マガジンのカバー画像

無名の会社員ライターの思い

193
ライターとしてのキャリアプランや思っていることを発信します。
運営しているクリエイター

記事一覧

テキスト記事が動画より優れているところ

「動画はないんですね」 「動画じゃなくて良かったです」 今週の取材で、複数の方からこのよ…

女性社員座談会の司会・進行は女性がするべきなのか

技術系の会社の新卒採用サイトでは、しばしば女性社員座談会というコンテンツが見られます。女…

奈良と神戸は特別だけど

「関西のご出身とのことですけど、関西のどちらですか?」 「兵庫県です」 兵庫県は広いので…

男性育休について思うこと

少し前に、あるクライアントの担当者Sさんから担当交代の連絡がありました。その時は理由を伝…

書くことはワークでありライフでもある

ちょっと仕事が忙しくなってきました。とはいえ若い頃の繁忙期に比べたら何でもありません。暇…

リピーターが増えない

1年前に好評だった某社の年始の挨拶文を今年も作成しました。2案提出して、現在は先方の返事待…

ポートフォリオに載らない強み

取材ライターとして生きていくうえで、私は何を強みにすれば良いのでしょうか。将来的にはフリーランスに転身したいので、時々そんなことを考えます。 数百件の経験はありますが、絶対数だと若い頃からフリーランスで数をこなしてきたライターには敵いません。文章力にも自信を持っていますが、それは他のライターも同様でしょう。高いレベルで競合すると好みの問題になりがちで、自分に優位性があるとは思えません。 ポートフォリオではジャンルの幅広さを強調していますが、これも一長一短です。狭い領域に特

慌てなくていいからこそ

この1週間ほどで状況が変わり、転職活動の意欲が急降下しています。先々週あたりからまったく…

大阪の本町から名古屋の伏見への移動を考える

ありがたいことに、最近になって取材・執筆の仕事が多く入ってきています。6月から8月までの3…

満員電車に慣れてきた自分が悔しい

「えっ、こんなもん?」 私が驚いたのは今週の日曜日、京都競馬場最寄りの淀駅から京阪電車に…

若手がやめるのを当たり前にしたくない

「なんで優秀な若手がやめてしまうんだろう?」 もう何年も前からそんなことを思っています。…

続・現場にいないと苦労が多い

「はい、せたです」 電話に出るときに発する言葉は、小学生の頃から変わっていません。会社支…

採用サイトの取材がしたいけれど

業務の中でクライアントなどのコーポレートサイトを閲覧することがよくあります。打ち合わせや…

学んだことはきっと役立つ

少し前に、自分が同席しなかった対談の書き起こしをした話を書きました。 この案件には続きがあり、別のインタビュー4件の書き起こしと原稿作成も私が担当しています。これらのインタビューも私は同席しておらず悪戦苦闘していますが、任せていただけるのは自分の実力が認められているからであり、ありがたいことだと思います。 さて、本件のクライアントは機器メーカーで、製品の提供先は幅広い分野にまたがっています。そのため、録音を聞くたびに初めて耳にする専門用語が続々と出てきます。アプリによる文