ロクちゃん
奈良学園大学講師・京都市立芸術大学美術教育研究会・公益財団法人教育美術振興会会員・日本…
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感覚と表現の脳科学的側面から見ると、アートによる創造心理。
感覚と表現の脳科学的側面から見ると、アートによる創造心理は興味深い研究対象です。
視覚芸術や造形活動を通じて、脳のさまざまな領域が活性化され、感覚情報が処理されます。これは、創造性を高めるための基盤となります。
また、アート活動は脳内のドーパミンなどの神経伝達物質の放出を促し、喜びや満足感をもたらすことが知られています。
このような神経生物学的なプロセスが、創造性や表現力を駆り立てる要因となって
工作をすることでの発達心理学
今日も工作「鯉のぼり」の活動をしました。
工作をすることで発達心理には、以下のような側面があります。
▫️認知的発達: 工作活動は子どもの認知能力を促進します。材料の選択、計画立案、問題解決、空間認識などの認知的スキルが向上します。
▫️感情の発達: 工作を通じて子どもたちは自己肯定感を高め、成功体験を得ることができます。同時に、失敗や挫折を経験することで、ストレス耐性や自己調整能力も発達し