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F**K PLASTIC | わたしのサスティナブル生活

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プラスチックを使わない生活を実践しています。大好きな自然に恩返しを:)
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記事一覧

サスティナブルな暮らし|下北沢でゴミ拾いイベントに参加してみた(ついでに観光も)

サスティナブルな暮らし|下北沢でゴミ拾いイベントに参加してみた(ついでに観光も)

今回、久しぶりに日本に帰った私がしたかったこと。それはゴミ拾い!!!

なんでゴミ拾いかっていうと、理由は2つある。一つ目は、日本の「環境問題についての取り組みを体験」してみたかったから。普段、カナダ・モントリオールや旅行先で積極的にゴミ拾いのイベントや個人的にゴミ拾い行っているけど、日本てどうなんだ?っていうのを確認したかった。イベントにどんな人が参加して、どんな意識を持っているのか、チラ見する

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サスティナブルな暮らし|本当に“安全“なLOCO(ローカル)を食べる。

サスティナブルな暮らし|本当に“安全“なLOCO(ローカル)を食べる。

カナダ・モントリオールに来た時、恋に落ちた。ものすごく強烈なやつ。さて、私の恋の話は置いといて(笑)、その彼に最初のデートで連れて行かれたのが、地元の小さいエコ・スーパーだった。

ケベックにいるなら、ケベックのものを食べなきゃ。

と、普通のことのようにその彼は教えてくれた。モントリオールで食材を買うには、大型スーパーから地元の人がやっている小さいスーパー、マーケットまで様々。特に彼が気に入って

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サスティナブルな暮らし|メキシコでめっちゃお腹を壊して気づいた、大切なこと。

サスティナブルな暮らし|メキシコでめっちゃお腹を壊して気づいた、大切なこと。

人生で初めて、死ぬかと思った。しかも異国の地、メキシコで(笑)。ありとあらゆるストリートフード(屋台のご飯)を食べ、お店のレモネードを飲みまくった結果、5日間、何も食べれなかった。なぜ果敢にもそんなに食べたのか、今考えても不思議なくらい、何の疑いもなかった。

さて、詳しいことは割愛するが、その危機的状況でトイレにこもった結果、いろいろなことを考えた。そもそも、メキシコでは絶対に水を水道から飲んで

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サスティナブルな暮らし|海外旅行中も“エコ”でいる方法。

サスティナブルな暮らし|海外旅行中も“エコ”でいる方法。

突然ですが、3週間、メキシコに行ってきた。今回はメキシコの中でも、治安が一番いいとされている(メキシコ人の感覚)メリダへ。

今回の旅は3週間だけ、しかも暑いメキシコということもあり、大きいリュック1つで挑んだ。見た目はまさにバックパッカー。旅行先だからいつもよりは外食したり、色々なものを見たり、買ったりしたい。でも、旅行だから・環境が違うという言い訳で、プラスチックやゴミをたくさん出していいとい

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サスティナブルな暮らし|fripe-prix(古着屋)探検! 新しいよりも“古くて良いもの“

サスティナブルな暮らし|fripe-prix(古着屋)探検! 新しいよりも“古くて良いもの“

前回の記事で、道端に「いらないものを置いておく」という話をしたけど、ここカナダ・モントリオールでは他にも必要なくなったものを「寄付」するところがある。

日本で言うと中古品屋、古着屋、アンティークショップ、骨董品屋とかになるけど、モントリオールではフランス語で「fripe-prix(フリプリ)」、英語で「second hand stores」と呼ばれている。

そんな「fripe-prix(フリプ

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サスティナブルな暮らし|いらないものは誰かの“欲しい”もの

サスティナブルな暮らし|いらないものは誰かの“欲しい”もの

カナダ・モントリオールに来て、びっくりしたことがある。それは道にたくさんの物が置いてあること。テーブルや椅子などの家具はもちろん、扇風機、洗濯機、トイレの便器まである(笑)。

こんな感じで道に「a donner」と書いて、いらないものを置いておく。特にまだ使えるものを捨てるのではなく、誰かにあげる。捨てるとただのゴミになってしまうものも、誰かの“欲しい”ものになり、長く使ってもらうことができる。

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サスティナブルな暮らし|コーヒー好きに伝えたい、大切なこと

サスティナブルな暮らし|コーヒー好きに伝えたい、大切なこと

日本にいるときは、1日に5杯以上は飲んでたコーヒー。カナダに移住してから、ストレスもなくなり、飲む頻度も少なくなった。それでもそもそも、コーヒーの味、匂い、それをとりまくカルチャーが好き。コーヒー好きなら、わかるはず。

特にノマド・スタイルの働き方を好むわたしは、家の他にもカフェで仕事をすることが多い。チップも含めて、いったいいくら払ってるかは計算するとカフェに行けなくなりそうなのでやめておこう

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サスティナブルな暮らし|別れた理由は「魚屋」に対する考え方の不一致?

サスティナブルな暮らし|別れた理由は「魚屋」に対する考え方の不一致?

デートしてたカナダ人(イケメンだった…)にお別れを告げた。性格の不一致など色々理由はあるけれど、どうしても相容れなかったことがある。それは私がわざわざ、魚屋に行くこと。

彼は魚屋をはじめとした肉屋などの専門店には一切行くタイプではなかった。簡単に何でも手に入る大手のスーパーに行き、一番安いものを買う。「めんどくさくない?暇だから行けるんだね…僕はピッキー(選り好みする人)じゃないから…」と言われ

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サスティナブルな暮らし|土に還る、エコな歯ブラシを選ぶ。

サスティナブルな暮らし|土に還る、エコな歯ブラシを選ぶ。

朝昼晩と、歯ブラシって毎日使うもの。一生は使えない、いわゆる「消耗品」と呼ばれるアイテムこそ、なるべく長く使えてエコがいい。

調べてみると、1年間に世界で廃棄されるプラスチック製歯ブラシの量は、おおよそ36億本。しかもそのうち、約4.5億本が日本のプラスチック製歯ブラシの廃棄量!ドヒャー、計算すると一年で一人あたり約4本も捨ててることになる。

カナダの友人たちを見ていると、環境を気にしている人

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サスティナブルな暮らし|ハーブは自分で育てる。

サスティナブルな暮らし|ハーブは自分で育てる。

バジル、ミント、カモミール、パセリやコリアンダーなどなど、料理が好きならハーブを色々常備させたいところ。わたしもカナダに来てから料理することが多くなり、ハーブを揃えようと試みました。

でもこんな感じで、基本的にハーブはプラスチックのボックスに入っている。そして「新鮮なものを」とこだわると、毎回マーケットにいかなければならない。マーケットのやつは量がかなり多くて、フレッシュをキープするのがむずかし

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サスティナブルな暮らし|ビーズワックスラップを当たり前に使う。

サスティナブルな暮らし|ビーズワックスラップを当たり前に使う。

日本からカナダに移住して、一番使わなくなったもの。それはラップ!電子レンジを使わない生活を選択したのが一番の大きな理由で、そもそも「無い」という状況に人間は対応できるということがわかりました(笑)。

では、余った野菜や残した料理をどう保存するのか?ここで登場するのが「ビーズワックスラップ」。小耳に挟んだことある人もいるかと思います。カナダではエコ思考の人はみんなコレ、使ってます。

日本語で言う

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サスティナブルな暮らし|自分のソースは自分で。

サスティナブルな暮らし|自分のソースは自分で。

お寿司弁当や熱々餃子のテイクアウト、お惣菜屋さんのほっかほか弁当…やめられないですよね(日本が恋しくなってきました)。でもその美味しいランチには、絶対ついてくる、あの小さいやつ。プラスチックの容器に入った醤油やソース!

なるべくプラスチックを減らす生活を推進している私としては、テイクアウトはあまり選ばないランチスタイル。でも、でも、どうしてもお店の味が恋しくなる時ってあるじゃないですか。そんな時

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