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【自己紹介】辺境として生きて、辿り着いた現在地
はじめまして&いつもお世話になっています。齋藤亮次です。「齋藤」で35画です。「次」ですけど長男です。メンドくさくてすみません。
自分自身の整理のために、更新し続ける「自己紹介」させて下さい。「お前のことは知っとるわ!」という方は、「2.」からお読みください。
1.略歴
2.辺境として生きて有り難いことに、生徒からはこう言われる。我ながら、大好物のマグロが憑依したように笑、立ち止まらずに(れ
「悪いのは子どもではない」とは、どういうことか。
高校生へのキャリア支援を考えるシリーズ第2弾は、「悪いのは子どもではない」とは、どういうことか。この言葉は、公文式創業者・故公文公先生が残した言葉だとされ、勤務校でもしばしば耳にするフレーズです。
公文式HPでは、"悪いのは子どもではない"について以下のように説明しています。
公文式では、今や時代の常識にもなりつつある「個別最適学習」に60年以上前から取り組んできたのです。
今回は公文式の宣
だから、ふつうの先生が「国家資格キャリアコンサルタント」を取得した。
高校生へのキャリア支援を考えるシリーズ第1弾。キャリア教育の専門家でもない中高一貫校の教員が「国家資格キャリアコンサルタント」の取得を目指した経緯について綴りたいと思います。
1.進路指導のモヤモヤ今まで塾講師として4年、教員として8年間、生徒の進路やキャリアについて、延べ1,000人以上、向き合ってきました。
しかし、教員しか経験してこなかった自分にとって、今まで生徒との対話の中で、たびたび
12ヶ月間、パパ育休を終えて
育休を頂いてから、早いもので1年の月日が流れました。僕自身は大きく何かが変わった気がしませんが、子どもの写真を見返すと、1年って長かったんだなと気付かされます。
育休取得の経緯、育休生活についてはコチラ↓
日本では、2020年度に男性の育休取得率が初めて1割を越えましたが、スウェーデンの88.5%など欧米先進国と比べると、まだまだ課題は山積。
実は日本、世界一長く男性育休が取れる国とも言われ
地理旅#8「ヨルダン編~おまえは、何のために生きている?」
地球でイチバン低い場所イスラエルを後にして、再びヨルダンへ戻ってきた。次に訪れたのは、地球でイチバン低い場所・死海。なんと、海抜およそ-400m。ただ、何かが変わった様子もなく、「地球の溝」に来たという実感はないのだが・・・。
真冬だったからか、完全なプライベートビーチ。標高が低いとは言え、海パンになれば肌寒い。ホテルのお姉さんは「Too cold to swim!」と笑っていたけど、ここまで来
地理旅#6「カタール編〜描かれない国を目指して」
2014年の暮れ、僕は世界の宗教対立の中心に立っていた。イスラエルの事実上の首都・エルサレムだ。この都市には、ユダヤ教徒とイスラム教徒、キリスト教徒の3つの宗教の聖地がある。とりわけ、イスラム教徒のパレスチナ人とユダヤ教徒(ユダヤ人)との間に勃発しているのが「パレスチナ問題」である。
ただし、問題の本質は、宗教の対立だけではない。中東周辺国や欧米諸国も巻き込んだ利害関係が、複雑に絡み合っている。