#お金
とにかく「しくみ」が肝。新しいしくみを考えませんか
この世のしくみや構造を知ろうとし、学ぶことが大切だという話をここ数日書いています。過去にも会社や公務員の組織などにおいても、給与体系や制度などのしくみがおかしい、だからダメなんだ、的な話を書いてきました。そもそものしくみや制度設計が狂っているなら、いくら表面上の問題を対処療法的になんとかしようとしても無理で、そのことは残業問題(ただ時間を規制する)とか待機児童問題(ただ箱を作る)を見ていても明らか
もっとみる新しい組織のあり方 ~その3 給与体系がすべての肝~
「月給+残業代」×「年功序列」は病み組織の記事に、時給制のことを書いていますが、働いた時間の長さを評価し、それによって給与が決まるシステムでは一向に効率は上がらないし、効率よく仕事をする人が報われずだらだら仕事をする人が良い思いをするという、各方面において不満の多いやり方だと思っています。新しい組織のあり方を考える上で、最も熟考すべきは「給与体系」だと思います。諸悪の根源「お金」を具体化して考えた
もっとみる真の大物とは「今お金の価値が0になっても生きていける人」だと思う
世の中何をするのでもお金、お金。人々の悩みの種も、大部分がお金のこと。なんでこんなに毎日苦しいんだろう?と考えると、「資本主義がすべての元凶では?」と思い至るわけですね。資本主義=国民総「お金依存」社会であり、お金がないと生きていけない(=依存)と日々思わされている社会なんですよね。この世をらく~に生きていくためには、「お金とは何か」ということをしっかりと学ばなければならないと思います。それは、財
もっとみる新しい組織のあり方 ~その1 多種多様な専門家の共同体~
新しい組織のあり方について興味のある方が多いようなので、カテゴリ分けして書いてみますね。ご意見ご感想などあれば是非お願いします。
私が考える新しい組織というのは「多様な専門家の共同体」で、人々が集まることで新たなものを創造して世間に価値を提供し、その共同体の中でもお金を介さないで価値を提供し合える組織、ざっくり言うとそれが理想だと考えています。
考え方としては、会社組織というよりはコミュニティ