ヤバいやつでいちゃダメだ~普通になろうと必死に生きてたのに~
「お前はやっぱり、変なやつ」
物心ついた頃から、身内とか関係なく
ずっと言われてた。
また、言われてしまった。
この言葉を言われるたびに焦る。
「あーあかん…。
何とか周りと同じように
常識的に、普通にならないと…」
「みんなが離れていってしまうかも」
何よりも
「普通の人生が歩めなくなってしまう」
ここは、日本。
今の仕事をしていると勘違いしがちだけど
私の体感上、9割5分の人間は発信しない。
仕事柄、発信をしているからこそ
発信しているアグレッシブな社会人や
パワフルなワーママの活躍がマジョリティと
思われがちだけど、むしろ、マイノリティ。
そう、発信している側は…
いい意味で!!普通…ではないかな(笑)
今でこそ、笑えるけど、当時の…
いや、最近までの私は必死にマジョリティ
(普通)側にならないと生きにくいと焦ってた。
本当は、発信なんてしたくない。
本当は、会社員でいたかった。
本当は、安定した人生が良い。
本当は、みんなみたいに普通が良い。
きっと、リアルの世界で生きている
家族や友人と話が合わなくなっている。
心のどこかでずっと、そう思ってた。
じゃあ、自営業を後悔しているの?
これは…していたこともあるけど今は違う。
どんな時も、自営業を正解にしてくれたのは
miraくるに関わってくださっている方々で
皆様と出会えて良かった!しか思っていない。
それでも、普通でいないとなと焦っている
自分とどんどんかけ離れている。
学生時代に普通の人生を歩むために
必死にやってきたのに、当時の自分が
今の自分を見たら泣いて止めるだろうな。
自分の人生、これでいいのか?
本当に、私が望んでいることなのか?
ずっとこの自分自答。
悩み過ぎて3か月前に…ポストにてぶつける!
もしかすると、フォロワー様なら
教えてくれるかも?きっと変なやつって
距離置かれるかな~どうかな~と
ちょっと悩みつつぶつけたこの投稿。
意外にも…褒め言葉らしい!?
ええぇええええぇぇええええ⁉
結構、衝撃的だった。
そう…なのか…???
正直、嬉しかった
大袈裟かもしれないけど…
やっと自分を認められる一歩になった。
この時コメントくださった方には感謝です。
それでも、
それでも…
まだ疑っている自分がいたのも事実。
冒頭でも言った通り…発信者は、一握り。
だからこそ…
商売人としてはOKで
リアルの生活では…どうか…と疑っていた。
ヤバくていいじゃん
私のブログやSNSを見てくださっている
読者様はご存知のセーリングの岩城拓海。
いつか広報の話を電話でしていた時に
話の流れで、聞いたんですよ。バトルに発展することもあるけど
忖度なくいつも意見を言ってくれるので
彼なら、教えてくれるかも!って。
すると…
「僕…くるみさんが普通の人だと
広報チームは組んでいないよ。
くるみさんが自分を否定して
普通になりたいって…今、くるみさんの
周りにいてくれる人を否定することだよ。
それ、今いる周りの人に失礼だよ。
ヤバくていいじゃん、別に。」
…!そんなこと気付きもしなかった
額縁に入れたい言葉です。
周りを否定する。
これは、違う。
当時の自分は
「こんな仕事、失敗したらすぐ撤退するし」
って自分が一番自分を疑って
自分を否定して卑下していた。
それを全部正解にしてくれたのは
紛れもなくお客様、仕事仲間
フォロワー様、岩城選手もだし
ここから出会えたスポンサー様達
同業で仲良い人ももちろん。
出会えて良かった!
自営業をして一番自分を褒められることは
紛れもなくこれなんですよ。
そこを否定することになるのは…
嫌だと思った。
悔しいけど、いつも自分にきっかけや
気付きを選手から貰っている。
「ヤバくていいじゃん、別に。」
この言葉をくれてありがとう。
まだ、きっと悩むことも出るだろうけど
あ、良いんだって思えました。
この仕事は無形商材で未来も確約できないし
予想やヨミ力、人の心理を考えてばかりで
まぁ~~~、しんどいけども
それでも、クライアント様の成功や
岩城選手が輝いた時が嬉しいんですよ。
その瞬間があるから踏ん張れる。
何とか、需要がある限りは
まだやってこーとは思っています。
それでも、やっぱり知りたい
忖度なくいつも真正面から
意見をぶつけてくれる岩城拓海。
彼だから教えてくれるはず。
「で、私の何がヤバいんですか?」
と聞きました。
「それは、教えなーい!」
ってなんでやねーん!!!!!!!
笑
まぁ、いいや。
こんなmiraくるですが
今後とも、どうぞよろしくお願いします!
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