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素敵な作品・勉強になる記事

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素敵なクリエイターさん方の作品はここに整理しようと思います。 自分の未熟さに笑えてきます。 何度も読みたい。 がんばろっと思います✨
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2023年12月の記事一覧

詩 | 森を歩んで

詩 | 森を歩んで

森を歩んで ひとりきり
誰かと出会う こともなく
ずっと歩みを 進めたら
違う誰かに 会うような
そんな気持ちも してきたの

今までと 違う誰かに
会うために ひとりになって
歩んでも ただ孤立だけ
待っていた
#75_57 #七五調 #五七調 #ぼっち #ひとり #詩 #眠れない夜に #熟成下書き #森を歩んで

短編 | 葬送

短編 | 葬送

「最後の日って、こんなふうに来るんだね。この前まであんなに元気だったのにね」

 叔父が亡くなった。突然の訃報に、妹も私もとても驚いた。

 小学生の頃、父と母は共働きだったから、私は仕事が早く終わる叔父の家で過ごすことが多かった。間違いなく、小学生までにいちばん多くの時間を過ごしたのは叔父だった。お父さんでもあり、友だちでもあった。

 叔父は語学や数学が好きで、私が訪ねたときも、いつも専門書や

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記事作成の留意点。

記事作成の留意点。

ひーさん の記事を拝見しました。

一度、こんな記事を書いたことがあります。

上記を踏まえ、改めて箇条書きですが。

否定ではじまる、断ずる言葉は記さない。
他者に対する敬意を大切に、が1番だと思うのです。自分が読んで「不快になる言葉」は綴らない。時に言葉は刃物にもなると思っています。

言葉の吟味、類語辞典等にあたる。
ありきたりの言葉。これは読むに値せぬ(は言葉が過ぎますが💦)。自分なり、

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ひーさんの質問に答えてみた【回答 2085文字】

ひーさんの質問に答えてみた【回答 2085文字】

ひーさんの文章講座
まさかの5000文字を
スラスラと読めてしまった。

書く事も凄いけど、
読ませる文章が書ける事が凄いです。

ひーさんの企画じゃないよ
質問だよ。の記事です。


ひーさんがコメント欄で
54文字の物語についての
質問をして下さったので、
回答していきます。

と言っても私が54字の物語と
出会ったのは半年前。
それまで、本屋で見かけて
「へぇ~凄いなぁ」
と思うだけで、自

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文章を書くときに気をつけていること。 (ひーさん🌙✨お題)

文章を書くときに気をつけていること。 (ひーさん🌙✨お題)

風呂場の脱衣所に置かれた洗濯機の横に腰掛ける。
洗濯が終わったことを告げる通知音を聞いてやってきたものの、小説を書き始めてしまったから、洗濯ものを広げつつ寒い脱衣所で書くことにした。

最近はnoteに投稿する小説はだいたいスマートフォンで書いている。
以前は紙のノートだったり、パソコンを優先していたが、寝転がっていても、なにかの途中でも書けるのでやはり便利。

昨夜こちらの記事を拝読し、自分が文

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読みやすさは親しみやすさ

読みやすさは親しみやすさ

高校時代の制服はブレザーで
勉強さえしていれば校則が緩い、楽勝学校
個性がほしくて皆がやること以外を求めた

ラルフローレンの靴下は、ももまろ
天然金髪に踊るリボンは、ももまろ
ランコムのトレゾアは、ももまろ

以下、身バレ防止で控えるとして
何かの病気ぐらいに、自分をマーキングした

文章も同じで、お金をもらわない
これといった規則がない中では
一貫性を重視し、主語を明瞭にし、リズミカルに
「わ

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【あきらさんの文章講座】記事を書くときに気をつけていることはありますか

【あきらさんの文章講座】記事を書くときに気をつけていることはありますか

 ひーさん🌙✨の記事を真似て、記事を書いてみようと思います。

 文章を書くときに気をつけていること。あると言えばあり、ないと言えばありません。

 その場で何か思い付いて、その場ですぐに書き始めることもありますが、時間がなければ、とりあえず思い付いたタイトルだけを書いて、下書きにしまっておきます。少し余裕があれば、記事を書くときに使いそうなワードだけ、本文の下書きに書き込んでおきます。

 実

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他人に機嫌を取ってもらう

他人に機嫌を取ってもらう

喜びが見出せなくて

よく「自分の機嫌は自分で取る」
見かけるよ、見かけるけどさ
たまには他人に機嫌をとってほしい

しかし、他人や世間の批判ばかりして
自分を変えようとしない、わたしもイヤじゃん
他責思考を拗らせているんだから

何か、なにか他人から喜びがもらえて
機嫌を取ってもらえて
善行になる方法はないか

毎朝、家の前で落ち葉掃きはしているよ
落ち葉は車がスリップする原因になるものね
「も

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見立てが正しいまねきネコ

見立てが正しいまねきネコ

振り返ることばかりの1週間だった
1年前の昨日、21日は
「noteが株式上場したけど、今後どうなるかな」

22日は、夕方18時半頃
「今日の記事も良かった」

最期のLINEは解熱しないのか、21時過ぎ
「オッサン、早よ寝ろ」
もっと優しい言葉をかければ良かった

翌日6時頃に他界されたと、訃報が入った
同日夕方、緘口令が敷かれたとき
「本当に亡くなった」声を上げて泣いた

明日23日
『まね

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お前は誰だ?

お前は誰だ?

本音で行こう。
俺は文章を書くならば金が欲しい
読ませるエッセイだと
思いあがった節は最初からある

でも、そもそも文章を書くときに
担保しているものは
読ませてやろうとか
そういう想いは殆どなく

自分が気持ちよくなりたくて書いている
誰かに諭すというよりは
そうやって生きていこう
そうやるべきだよなという感じで
自分に言い聞かせながら書いている

それにあと愚痴かな。
とはいえ、愚痴は聞いてい

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この歳で母に説教される

この歳で母に説教される

うちの母は、メンタル最強で
一瞬しょげても、立ち直りが早い

「うつ病です」「糖尿病です」他人の有り様へ
「悪かったですね。お大事に」

母から言わせれば、生きている以上
病気をしない方がおかしいと言う
共感や共鳴がなく、労りと事実を受け止めるのみ

母の感受性は人並みにあるが、共感するのは別で
本、ドラマや映画へ感情移入する人ではなく
構成や印象に残るセリフを拾って
メモ帳に書いていくタイプ

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「noteをまったりする日の記事」のリライト・音声バージョンです。
ボカロの朗読バージョン(ボイロ?)に挑戦してみました。