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こーたの、人生に役立ちそうな事マガジン。

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僕が思うがままに綴るエッセイ集。 旅ブログ『こうたび。』には書かない、僕の感情を書いていきます。
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2019年5月の記事一覧

100日連続。自己証明と、究極の自己満足。

100日連続。自己証明と、究極の自己満足。

noteを更新して、今日このnoteで100日連続。

100日続いたものなんて、歯磨きとご飯を食べる事と・・・他に何かあっただろうか。それほどに今まで”毎日”続けたというものはない。気合いを入れてサーバー代を支払い開設したブログも長くて1ヶ月。30日。

なのに、無料で書けるnoteだけは続けている。

僕がなぜ、noteは100日続けられたのか。

noteの使いやすさ、気軽さ、SNSに近いプ

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変わる時代の中で、変わらずにそこにあるもの。

変わる時代の中で、変わらずにそこにあるもの。

何か打ち込めるものがある人は素敵だなと思う。

それは趣味でも良いし、仕事でも良いし、恋愛でも、家族でも、友達関係でも何でも良い。

心から好きだと思えて、疲れることも知らずに、夢中になれる。

そんなことがある人は魅力的だ。

僕はそんな人が好きだし、僕自身も打ち込むものがたくさんあるので、そんな人でありたいと思う。

タイトルにも書いた通りなんだけど、それを一言で言うと「変わっていく時代の中で

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食べ物の好き嫌いは、別がいい。

食べ物の好き嫌いは、別がいい。

好きな食べ物が一緒だったり、嫌いな食べ物が一緒だったり、そんな相手とは楽しく過ごせる。

やっぱり好意を持つし、「うんうん、分かってんな。」みたいに思ったりも出来る。お互いにその想いを共有できるのだから、だいたい盛り上がる。

カフェで一緒に喜べるし、レストランのチョイスもお手の物だ。相手のことを考えるのも、もっとずっと楽しくなる。

でも僕は好き嫌いは別がいい。

好きも嫌いも一緒だと、「1 +

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すきを集める。

すきを集める。

「今幸せだなぁ。」って感じる瞬間とか、「あれ楽しかったなー!」って思う時はどんな時だろう?って考えた時に、やっぱり「好きな事をしている時」とか「好きな人と過ごしている時」だったりすると思う。

人生が幸せだと言えるようにするには、1日1日を幸せに過ごしたら良いというシンプルなことに以外と気づかない。

今あるものに目がいかずに、将来の理想に想いを馳せる。それが悪いこととは思わないけど、理想の未来と

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感情迷子。

感情迷子。

感情迷子になる時がある。

最近、noteを更新しようとすると、突然言葉にできなくなる時がある。

noteのネタが思いつくのはボーッとしている時がだいたいで、そんな時は読んでいた本とか、見ていた映画とかドラマとかを頭の中で反芻している。

あの登場人物のあの時のセリフの裏には、こういう意図があったのかな。なんて裏を読んでみる時もあれば、ストレートに感動して共感している時もある。

そんな事を繰り

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「今を生きる事」は、「未来を考えることを放棄する事」とは、違う。

「今を生きる事」は、「未来を考えることを放棄する事」とは、違う。

これからの人生にどんな事が待ち受けているのだろう。

僕はどこで、誰と、どんな時間を過ごしていくのだろう。

考えだすと不安だし、怖いし、焦ったりもする。
ワーホリの終わりも見えているのに、次のプランもない。

やりたい事や理想はあるけれど、それをどう実現したら良いか分からない。

僕にとって一番大切なのは「今」。

「今」やりたい事をやれる人生を生きたいと思う。でもそんな人生を生きる為には、無鉄

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歌詞は宝。

歌詞は宝。

noteを毎日更新するようになってから、以前にも増して言葉に敏感になるようになった。

小説を読んでいても、気になるところには線を引いているし、こんな表現があるのか!と驚いた時はスマホでもノートでも、とにかく残すようにしている。

そんな中で、僕がずっと見ているのは歌詞。

世界中に色々な言葉がある中で、音楽に乗せて表現するというのは、非常にエモい。エモいという言葉で片付けるのは失礼になるかもしれ

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分岐をつくりたい。どんなときも。

分岐をつくりたい。どんなときも。

どんなときも どんなときも
迷い探し続ける日々が
答えになること僕は知ってるから
− どんなときも。 槇原敬之

正解なんてものは一生分からない。

答えがないものを「答え合わせ」なんて出来ないのだ。

全てを正解にもできるし
全てを間違いにもできる。

ワーホリでオーストラリアに滞在していると、自由がゆえの無数にある選択肢から、道を選ぶのが難しくなる時がある。

でも立ち止まってなんかいられない

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愛されたいと願う裏には、寂しさがあるんじゃないか。

愛されたいと願う裏には、寂しさがあるんじゃないか。

愛するよりも、愛されることを願う。

そんな一節をふと思い出した。

どこで読んだのか、小説なのか、何かの記事なのか、それさえも思い出せないが、この一節だけが脳裏にこびりついて剥がれない。

この一節を読んだ時、それがいつの事だったのかも忘れてしまったけれど、覚えているのは「俺は、愛したい。」と思った事だ。それ若さがそう思わせたのかも分からないが、今は少し違う。

「自分を愛してくれる人と共に過ご

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毎日の選択は必然へ。1日1日を取りこぼしたくない。

毎日の選択は必然へ。1日1日を取りこぼしたくない。

僕らの人生は、僕らの選択で進んでいく。

出会いは必然だと思っているけれど、なぜ必然だと思うのか分からなかった。でもそんな答えを見つけたのだ。というnoteを書いたのが1ヶ月前。

僕らは、どんな時も自分の選択で生きている。

自分の人生なのだから、自分で選ぶ以外には何も無いのだ。たとえ親に何かを言われたとしても、親の言う通りにしようと決めたのも自分。僕らは常に自分の選択の繰り返しの中で生きている

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夏の終わりと、恋の終わりはどこか似ている。

夏の終わりと、恋の終わりはどこか似ている。

朝の冷やりとした空気が、冬を持ってくる。

オーストラリアに暖かいイメージを持つ人は多いと思うけれど、冬は結構冷える。南の方に行けばスキー場だってあるのだ。ケアンズとかダーウィンとか、オーストラリア大陸でも北の方は、いわゆる常夏というものになるのだから、1年を通して暖かいけれど。

ブリスベンにもまた冬が来たなと思う。ブリスベンに到着した時は、日本の夏が終わって冬に入る頃。オーストラリアは夏に入る

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ブリスベンの午後3時は、本音がポロリと出てくるのかもしれない。

ブリスベンの午後3時は、本音がポロリと出てくるのかもしれない。

午後3時。

涼しくなってきたオーストラリアの昼下がり。家のテラスにコーヒーと文庫本を持っていく。

紫外線が日本の7倍にもなるオーストラリアの直射日光は、やっぱり熱い。南側に面した自分の部屋の暑さは夏のよう。でも東側に面したテラスは、この時間はもうすでに日陰だ。風通しの良い椅子の上で、本を読んだりしてみる。

ブリスベンに住んで1年以上。好きなところはたくさんあるけれど、この気候以上に良いものは

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''#情報発信はしない''を考えてみる

''#情報発信はしない''を考えてみる

これからは個人の時代だ。

そう言われて久しい。

多くのインスタグラマーが生まれ、多くのYouTuberが生まれ、ブロガーなどもはや時代遅れなのかもしれない。

なんにせよ、人類総クリエイター時代はとっくに始まっている。

そんな激動の時代の中、僕もブログやTwitterを始めたのが2018年の7月、8月。

早いもので9ヶ月が過ぎたことになる。ブログはオーストラリアワーホリを中心に、旅の情報や

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もしかしなくても、贅沢な暮らしを望んでいるのだと思う。

もしかしなくても、贅沢な暮らしを望んでいるのだと思う。

何が自分の幸せなのかを考える。
いつだって生きていく指針は、1日が幸せかどーか。

お金がたくさんあること?
時間がたくさんあること?
好きな人といる事?
好きな事ができる事?

どれも正解で、どれも不正解。

欲張りかもしれないけど、お金だけあっても、時間だけあっても、好きな人だけ隣にいても、好きな事だけしていても、それは幸せとはちょっと違うと思う。

全部がたくさん無くていい。
でも全部が少し

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