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2024年2月の記事一覧
「ハリネズミのジレンマ」からすこしづつ脱却するお話。
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ハリネズミは、母に抱きついた。
母は笑って、抱きしめた。
でも、母の手はいつも血まみれだった。
ハリネズミのトゲがささっていたからだ。
それでも母は嫌な顔ひとつせずに。
ハリネズミを抱きしめ続けた。
母が傷つく姿が見ていられなくて。
いつからか母に抱きつくことがなくな
4年に一度のvery specialな2月29日。
4年に1度の2月29日なので、noteにやってきましたこんばんわ。
お元気ですか。わたしは相変わらずぼちぼちです。
ストレスは溜まる前にフライパンに入れて炒めて食べちゃうことにしました。味付けは濃いめで。
ビールにも米にも合うやつです。
とか何とか言っちゃって、最近は結構ストレス感じることが多くて塩分摂りすぎそうです。
一応念のためお知らせですが、オオタニサーンと結婚したのはわたしではないで
「黒猫と苺とアールグレイ」
朝
赤い橋に差し掛かる
段差に飛び乗って
こちらを振り返る猫
闇じゃなくても浮かび上がる黄色の瞳
黒猫
日付が変わった
まだ数時間前に見ていたドラマ
『黒猫のデルタ』
実に愉快だと彼は言われていた
今日の今日
三角黄色目の黒猫
赤と黒
昼と夜は違う顔
面影の松の腕
腰がしなる
静か夜の月が明るい水面には
音もなく均一に揃う波紋
月と松とみづうみ
これさえあれば
補陀落の恋渡海とはよく言ったもの
もしも小さな商店に『論語』を加えたら?
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
【まえがき】
この記事の内容『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?
※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。
【小さな商店のご紹介】優しさと温もりで溢れている小さな商店。
そんな小さな商店にこの自己啓発を加えてみましょう。
【加える自己啓発はこちら】✅ 【論語
吉穂堂で会いましょう #2
2024年に入ってから、多くの方が吉穂堂を訪れてくださっています。
「吉穂堂」は、神田神保町にあるPASSAGEという共同書店の中にある、小さな棚です。
そんな小さな棚を目ざして、遠くから足を運んでくださる方がいる、ということが、いまだに現実のことなのかと思ってしまうことがあります。「まるで夢のよう」という表現がありますが、本当にその通りです。
1年前にも、3年前にも、およそ想像もしな