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☆癒しのとき・宝箱☆

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2024年2月の記事一覧

「読みづらい文章を書く人」が無意識に使っている言葉とは?

「読みづらい文章を書く人」が無意識に使っている言葉とは?

こんにちは!

先日、ある経営者からこんな相談を受けました。

こういうケース、よくあると思います。

全社宛ての連絡では、重要度が高いことを共有するもの。わかりにくい文章だと、誤解や混乱を招いたり、個別対応が求められたり……書き手・読み手ともに余計なストレスになります。

そうした状況を避けるために、書き手が身につけておくべきこと。
それが、大事なことだけを短く書く技術=「要約の技術」です。

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「ハリネズミのジレンマ」からすこしづつ脱却するお話。

「ハリネズミのジレンマ」からすこしづつ脱却するお話。

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ハリネズミは、母に抱きついた。
母は笑って、抱きしめた。

でも、母の手はいつも血まみれだった。
ハリネズミのトゲがささっていたからだ。

それでも母は嫌な顔ひとつせずに。
ハリネズミを抱きしめ続けた。

母が傷つく姿が見ていられなくて。
いつからか母に抱きつくことがなくな

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4年に一度のvery specialな2月29日。

4年に一度のvery specialな2月29日。

4年に1度の2月29日なので、noteにやってきましたこんばんわ。
お元気ですか。わたしは相変わらずぼちぼちです。

ストレスは溜まる前にフライパンに入れて炒めて食べちゃうことにしました。味付けは濃いめで。
ビールにも米にも合うやつです。

とか何とか言っちゃって、最近は結構ストレス感じることが多くて塩分摂りすぎそうです。

一応念のためお知らせですが、オオタニサーンと結婚したのはわたしではないで

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【詩】壁の向こう

【詩】壁の向こう

壁をトントンとして
隣の部屋の声が聞こえないかと
コップを壁につけ
耳を当てる

誰もいない
真空状態
耳を当てても
苦しくなる

きっといつか何かが聞こえ
返事が来る

壁の向こうに聞こえる
雫が一定時間
ぽたりぽたりと落ちる音

誰かいるなら
そっと安心を届けたい

こちらからは
何も言えない
ぎこちない関係

すーはーと呼吸をする音
眠りについているのなら
心配はいらない

声にださない音に

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「黒猫と苺とアールグレイ」

「黒猫と苺とアールグレイ」


赤い橋に差し掛かる
段差に飛び乗って
こちらを振り返る猫
闇じゃなくても浮かび上がる黄色の瞳
黒猫
日付が変わった
まだ数時間前に見ていたドラマ
『黒猫のデルタ』
実に愉快だと彼は言われていた
今日の今日
三角黄色目の黒猫
赤と黒
昼と夜は違う顔

面影の松の腕
腰がしなる
静か夜の月が明るい水面には
音もなく均一に揃う波紋
月と松とみづうみ
これさえあれば
補陀落の恋渡海とはよく言ったもの

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もしも小さな商店に『論語』を加えたら?

もしも小さな商店に『論語』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。

【まえがき】
この記事の内容『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。

【小さな商店のご紹介】優しさと温もりで溢れている小さな商店。

そんな小さな商店にこの自己啓発を加えてみましょう。

【加える自己啓発はこちら】✅ 【論語

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題名 「優しさの扉」

題名 「優しさの扉」

何も分からぬままの
行く末の果て
出会う先に訪れる
触れた思いが
全身に響き渡り
通う温もりが
この心へ届いていく。
未知な出来事に
日々足を踏み入れ
自問自答を繰り返し
行ったり来たりしながら
優しさの言葉を見つめる。
時に愚かで
時に素直で
繊細に揺れ動き
怯えては背を向けて
手を差し出し背を押す。
言葉だけでは語れぬ
数々の思いが
自身を扉の前に立たせる。

          紗羅

優し

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閏の雨

閏の雨

寒さふる夕暮れ

閏の雨

四年に一度の潤いが降る

起きたこと

埃や塵や

汚れや穢れ

空の氣

大いなる氣

閏の雨が浄め降る

今日もありがとう

吉穂堂で会いましょう #2

吉穂堂で会いましょう #2

 2024年に入ってから、多くの方が吉穂堂を訪れてくださっています。

 「吉穂堂」は、神田神保町にあるPASSAGEという共同書店の中にある、小さな棚です。

 そんな小さな棚を目ざして、遠くから足を運んでくださる方がいる、ということが、いまだに現実のことなのかと思ってしまうことがあります。「まるで夢のよう」という表現がありますが、本当にその通りです。
 1年前にも、3年前にも、およそ想像もしな

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KoKoRo 675

KoKoRo 675

ボ ク ら は
互 い の 未 来
知 ら ず に
出 逢 っ た ね

 .。❀ *

コ ス モ ス が 咲 い て い ま し た

こ の 季 節 に
出 逢 え る な ん て
思 っ て も い ま せ ん で し た

未 来 は 必 然 で 奇 跡 

自愛の為のマガジン

自愛の為のマガジン

俺はこの度noteで「自愛の為のマガジン」を作成することにしました。
いやいや、ここnoteで俺は何度もカいていますが、俺ってめちゃめちゃ自己愛が強いんですよ。ええ、ええ。俺は凄まじ〜勢いで愛しているんですよ、俺を。そう、俺自身を。
で、そんな自己愛の強い俺ですから、noteの皆様方が俺のことを書いて下さっている記事とかめっちゃ大好きなんですよ。マジで愛して止まないのです。
なのでそれら専用のマガ

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「アンチファンは誰にでもいる」

「アンチファンは誰にでもいる」

あなたのことを大好きな人がきっといるでしょう。
あなたのことが好きでも嫌いでもない人もいます。
そして、あなたのことを好きになれない人もいます。
 
味方ができるということは、敵もできるということです。
万人に好かれようとすればするほど自分の魅力が薄れ、
自分ではない自分を好かれようとすると疲れるはずです。
 
あなたを嫌いな人を気にしてもしょうがないのです。
その人に好かれることを考えて疲れてし

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うるう

うるう

おはよう

今日は四年に一度の閏

門の内に玉が潤う

家が潤うという意味だそうだよ

閏年閏月の朝

寒い曇り空

小鳥のさえずり

そろそろ微かな雨の気配

草木萌動

そうもくめばえいずる

木枝に新たな芽

春の萌しは少しずつ現われる

時間と言う名の

生命の長さのプレゼント

こころ潤わせて過ごす

今日もありがとう