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毎朝1分で人生は変わる(音声&テキスト)

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「やる気」に火をつける達人が伝授する、人生を好転させるカンタンな方法を、毎朝1分の音声でお届けします。 三宅裕之 プロフィール 日本、中国、シンガポールで教育会社を経営。シ…
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スピーチテクニック:最初の1分

スピーチテクニック:最初の1分

スピーチやプレゼンの最初の1分間だけは、20回以上練習するようにしましょう。
一番緊張するのが始めの一分間です。
これだけは鏡の前で入念に練習しましょう。

鏡の前に加え、録画して自分でチェックしてみるのもお勧めです。
スマートフォンでいいので録画してみましょう。
話し方や姿勢、表情などがとても重要なことに気づくでしょう。

ただ、練習しすぎると本番で早口になってしまう可能性もあります。
入念に練

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スピーチテクニック:出だし

スピーチテクニック:出だし

スピーチテクニックの3つ目は出だしの笑いです。

これは聴衆の興味を引き付けるためもありますが、一番の目的は自分自身がリラックスするためです。
出だしで笑いが取れればあとはリラックスして話すことができます。
そのためにも冒頭で笑いが取れるような、例えば名前にからんだネタなどを用意しておきましょう。

ただ、当然ながら諸刃の剣です。
笑いを取るつもりがすべると大変なことになります。
冒頭の笑いネタだ

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スピーチテクニック:大観衆

スピーチテクニック:大観衆

スピーチで緊張するのは大勢の人の前で話すときでしょう。
なので、普段から大勢の人の前に立つ練習をしておきます。

お勧めは、満員の映画館です。
人気の映画を観る際には、上映開始直前に最前列に行って、自分がスピーチするイメージを持ちながら観客席をみます。
何百人もの人の前で話す気分を味わってみるのです。

また、大規模なセミナーに参加する際にも、休み時間などに壇上に立ってみるのです。
私自身も海外の

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スピーチテクニック:本番の会場

スピーチテクニック:本番の会場

今日から何回かに分けて、プレゼンテーションやスピーチのテクニックをお伝えします。

私は講師業を20年以上やっていることに加え、アメリカの大学院でもプレゼンテーションはずいぶん鍛えられました。

まず一つ目のポイントは、本番の会場で練習する、ということです。

スピーチやプレゼンの際に練習する方は多いと思うのですが、できる限り本番の会場で練習すると効果が高いです。

私もアメリカの大学院では夜中に

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〇時55分起き

〇時55分起き

私は現在4時55分に起きるようにしています。
この55分というのがみそです。笑
5時に起きるのと4時55分に起きるのではまったく気分が違うのです。
たった5分の違いで、「4時台に起きてる俺」になれるのです。

あなたが6時に起きてるなら5時55分に。
7時に起きてるなら6時55分に起きてみましょう。

ちなみに私の場合は4時55分にアラームはかけますが、実際は一度スヌーズボタンを使い、ベッドの上

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時には後を濁していい

時には後を濁していい

転職などをしようと思った時に現状の職場に配慮しすぎる傾向が日本人にはあります。
契約は契約、法律は法律です。
特に5年以上働いた人は多少は「発つ鳥後を濁す」でもいいのです。
それまで貢献した事実に誇りを持ちましょう。

有休消化の権利はきちんと使った方がいいでしょうし、多くの場合、あなたが抜けても会社がつぶれることはないでしょう。
それまでの貢献にもよりますが、十分貢献したと思える場合には、しっか

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相手の可能性を広げる方法

相手の可能性を広げる方法

コーチングやコミュニケーションの際に、目の前の人の可能性を広げる方法をお伝えします。
それは、目の前の人やクライアントにとっての最高の未来にシンクロ・チャネリングすることです。
その人にとっての理想の未来です。

多くの場合、本人でも見えていません。
また見ようと思っても勝手に限界を作って、自分の可能性を広げた未来を想像することができていません。
例えば、会社員の方だったら、ひとつ昇進するとかちょ

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部長に会いまくれ

部長に会いまくれ

ある一定規模以上の会社に勤めている方には、全部長に会うことをお勧めしています。
自分の部署のことしか分かっていないと、経営的な視点が持てなくなり、発想も狭くなります。
社内のすべての部署の部長に会いましょう。
部長未満の職位の方はもちろん、それ以上の方も、全部署の部長と会うようにしましょう。

また、社内で行きたい部署、支社がある場合には、その部長や支社長に定期的にコンタクトを取りましょう。
先日

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個人の問題か組織の問題か

個人の問題か組織の問題か

会社、組織、家庭で問題が起きた時に、それは個人の問題なのか組織の問題なのかを冷静に考えるようにしましょう。

例えば、あなたの会社で誰かがミスをしたり、精神を病んでしまったりした時に、それが個人の問題なのか、それとも問題を引き起こした組織や環境の問題なのかをしっかりと考えるということです。

組織や環境の問題である場合、そのスタッフの方が退職しても同様の問題が起こります。
組織の文化やコミュニケー

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主婦だからこそ起業を考える

主婦だからこそ起業を考える

ご夫婦に対してコーチングをしたり、相談を受けることがあります。
その際、よくお勧めするのが、奥さんが起業する形です。
在庫と借金がなければリスクはほとんどありません。
多少のリスクがあるにせよ、旦那さんの収入が安定している場合、奥さんの方がリスクを取る方がかえって安全です。

主婦起業でもやはりしっかりと株式会社にするのがいいでしょう。
信用も得やすいですし、ご本人の社長としての意識もできます。

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セルフイメージを捨てろ

セルフイメージを捨てろ

これ、目から鱗。
ブッダは「自分は優秀である」というセルフイメージを捨てたからこそ人間関係をコントロールできて悟りをひらいた。
「人を見下す機会」を消し「偽の強さに溺れる機会」を無くした。

「優秀でいたい」憧れは持ってもいいけど「自分は優秀だ」というセルフイメージは必要ない。
セルフイメージが大事って言われるけど、ホントはセルフイメージなんて捨てた方が良好な人間関係が築ける。

「自分は優秀だ

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目標より敵を持て

目標より敵を持て

心が弱ってる人に必要なのは「目標を持て」ではなく「敵を見つけろ」です。

敵がいると物語が生まれ、味方ができる。
物語があると自然と何をすべきかがわかり、味方がいると守る対象がいることで強さを得られる。
「共通の敵を倒す」は、人を動かす最大のエネルギーであり、もっとも深い味方を作る方法。

この時の「敵」は自分にとっての敵ではなく、社会にとっての敵であるべき。
桃太郎も鬼を倒しに行くので仲間がで

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本物のお金持ちが知っていること

本物のお金持ちが知っていること

本物のお金持ちほど
「お金で集まった人はお金で去る」
「無敵な人の嫉妬感情が一番怖い」
と知ってるのでお金持ちアピールをしない。

高級時計や高級車をSNSに載せている人は「情弱狩り」か「承認欲求こじらせ系」なので、近づかないほうが身のため。
なんの目的で発信しているか?を見抜けない人がSNSをやるのは危険です。

本物のお金持ちは、絶対に自分がお金持ちであるアピールをしない。
豪華なディナーを

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数百万の横領をされた友人の言葉

数百万の横領をされた友人の言葉

数百万円の横領をされた友人経営者が
「横領される仕組みにして申し訳なかった」
と言っていた3年後に上場した。

自責なんて言葉でまとめられない責任感に感動した。
何が起きたとしても、プラスに捉えて未来への糧にしている人がいる事実。
すべては自分次第なんですね。

被害者意識、言い訳をやめよう。
たまに、スタッフの不平を言う経営者がいるが、そういう会社は絶対に伸びない。
採用したのは自分だし、スタ

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