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無理しない生き方

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#穏やか

心を癒す場所を

家にいれば、いつもほっこりできるとは限らない。

仕事や家事で忙しかったりすると、家は途端に作業の場になってしまう。

そんなときだからこそ、心を癒す場所を大切にしたい。

家の中に自分だけの休める場所は持っている?

あまり人に邪魔されない静かな場所。自分を優しく癒してくれる場所。そういう
場所を家の中に持っておくと、自分の家はとても素敵な時間になる。

心を癒す場所は1畳あれば作れる。自分の大

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コロナを楽しむ。マスクに一滴垂らしてみる。

コロナを楽しむ。マスクに一滴垂らしてみる。

コロナ。マスクが手放せない時代。

でも正直、マスクは息苦しい。感染するのも感染させるのも怖いからつけているけど、感染しないならつけたくはない。

そんな世の中だからこそ楽しめることがある。

どうせマスクをするなら、幸せにマスクをしよう。我慢しながらマスクをするんじゃなく、自分からマスクをしたくなるような、小さな仕掛け。

マスクに一滴垂らしてみる。アロマオイル。

ふわーと柔らかい香りが広がる

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【住宅情報には載っていない】心地いい生活を支える柔らかいもの

私は二年前、都会からこの小さな町に引っ越した。

東京は、便利だった。最寄り駅には夜遅くまでやっているスーパーや居酒屋があるし、コンビニだって近い。それに比べて今住んでいる南栗橋はコンビニまでだって15分かかる。でも、この町にはこの町の柔らかさがある。

それはこの町に引っ越してから気が付いた。それは住宅情報には載っていないこと。家を出て、町を散歩しているときに、ふと感じた。この町は、風が柔らかい

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冬だからこそ楽しんでほしい

冬は昼間が短い。特に夕方が早い。

気づけばもう日は暮れていて、仕事から帰る頃には、空は帳を下ろしている。暗い夜に一人仕事から帰るのはどこか寂しい。

そんな季節だからこそ、夕日を楽しんでほしい。

この季節、関東は16:30頃には日が沈む。その時間は私もあなたもきっとまだ仕事中だろう。定時で帰れるかも分からない。

だからこそ、ぜひ16:30頃に5分だけ散歩に出かけてみてほしい。

仕事の合間の

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早朝と散歩と自然

日がまだ顔を覗かせていない早朝はこの頃随分と肌寒くなった。

でも、そうだからこそ、この季節の早朝には魅力がある。

私が住む小さな町"南栗橋"は朝はひんやりと冷えている。だからこそ、景色がとても綺麗だ。空気が澄んでいて、遠くの山々まで色鮮やかに映えている。

私はいつも厚手の靴下をはいて、ランニングシューズで家を飛び出す。

朝は散歩かジョギング。ひんやりとした空気と、映えた自然と、時々香る銀杏

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カフェで心を休めるために

カフェというと、静かにノートやPCを開く時間。

私は良くカフェで紙のノートを開いて、ペンを走らせる。

特に良くやるのが、モーニングページ。

モーニングページは朝一に自分の気持ちを書き出すノート。「昨日一日感じたこと、今日やりたいこと、最近考えていること」を書き出すノート。

自分の心の中を書き出すことで、自分の心を整理するのが、モーニングページ。

私は朝一に、ホットコーヒーを一杯頼んで、半

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体と心を癒す、ホットドリンク

仕事をしていると良く緊張することがあります。
打合せの前や、難しいタスクの前。

そんなときに、私が意識してやっているのが、温かい飲み物を飲むこと。

緊張感が大きすぎても仕事はうまくいきません。体と心を少し緩めてあげて気持ちを楽にすることが大切です。ですから、私はホットドリンクを飲みます。

人って不思議で、ホッとするだけで、すごく体も気持ちも安らぎます。リラックスできると仕事も手につきやすくな

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休みたいから、雨音に耳を傾ける

仕事が忙しいとき。家事で疲れたとき。

私は静かな時間が心がけている。

仕事をするにしても、休日を楽しむにしても、静かな時間はとても大切。静かな時間が心の休息に繋がるから。

静かな時間の中で、すごく贅沢な過ごし方が、雨音に耳を傾けることだと思う。

ベランダの窓を開けて、目を閉じて、雨音を聴きながら深呼吸をする。息を鼻からゆっくり吸って、体の疲れを乗せるように口からスーッと吐く。

外では、雨

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休み明けの不安を取り除くための、3つの温かい行動

私は、休み明け直前の夜や、休み明けの朝は、なんとも言えない不安が心を支配する。

休み明け直前の夜や、休み明けの朝の不安をとるために、私はやることを決めている。

一つ目は、目標や夢をもう一度確かめること。自分がどうしたいのか、自分がどこを目指したいのか、どうしてそう思ったのか、今はどんな状態か、を改めて見つめなおすこと。夢はかっこよくなくてもいい。自分の本音が望む少し先の未来をイメージする。そし

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沈んだ気分を休める小さな習慣

気分が沈むときってあるよね。
なんか分からないけど、気持ちが落ち着かない。とか。

気持ちが上がらないとき、私は気持ちを休める小さな習慣を大切にしている。

やっているのは3つ。

①日記を静かに書く
②ホットドリンクを味わう
③瞑想する

大切なのは、ゆったりとした時間を過ごすこと。
気分が沈んでいるときって、気持ちがぎゅっと硬くなっている。息がつまるような感覚。沈んだ気持ちを休めるためには、硬

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忙しい一日を潤わせる、残業の用意

残業がある一日って、長いのに、虚しいくらい短い。
頑張って残業したのに、頑張った自分をねぎらう時間もなくて。
また、明日、残業するために一日を過ごす。

そんな日々が嫌だから、私は、残業を楽しい時間に変えるシカケを用意することにした。

残業が嫌な本質は会社を出るのが遅くなることじゃないし、寝るのが遅くなることじゃない。
残業が嫌な本質は、嫌な時間を長く過ごさなきゃいけなくなったから。

たとえば

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暮らしを穏やかで豊かにする、日常の工夫

毎日を幸せに暮らしたいと思うときは、どちらをしているか?
①毎日頑張って、どこかの週末で旅行に行く
②旅行を減らして、毎日を少し楽しくする

私は①だった。でも、より毎日を穏やかで豊かにするためには、大きな旅行をするより、毎日を少し楽しくする方が本当は効果的。

生活って、ブレがあるよね。仕事がうまくいかないとき。仕事がうまくいっているとき。子育てで悩むとき。子育てがすごく幸せなとき。この生活の幸

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自分の本音に素直に暮らすために大切な、自分にしないこと。

自分にウソをつかない。って結構難しいと思う。
でも、自分にウソをつかないって、自分の本音に素直に暮らすためにはとても大切だと思う。

「自分にウソをつく訳ないじゃん?」って私は思ってた。でも、あるとき、「あっ、私けっこう自分にウソついてるかも」って気づいた。

たとえば、仕事をしているときに、「あのミス、私のせいじゃないじゃんか……いやいや、人のせいにしちゃいけないよね!」ってことが時々ある。

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静かで穏やかな暮らしのコツ:月夜の散歩

最近、散歩が好きになった。
そのおかげか、最近は、一日10-20分ほど夜に散歩をしている。

この散歩が、暮らしを静かで穏やかなものにしてくれている。

以前は散歩が苦手だった。
無駄な時間と感じていた。散歩する時間があるなら、動画を見たいし、ゲームをしたいし、散歩するぐらいならジョギングしたかった。

でも、旦那に連れられて散歩をするようになってから、散歩の大切さを知った。散歩はいろんな発見をも

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