5.「9歳の女の子の言動を通して、目に見えない権力の動きに注意を払い、時に痛快に笑い飛ばす」さわひろあや『アスリッドとピッピがおしえてくれたこと (zine 2020)』

さわひろさんのnoteを通して、20代最後に訪れた、一度は永住を考えた国の両面に想いを馳せている。
公共図書館で司書として働いた経験があるさわひろさんが、ある女性についてnoteを掲載されていた。アスリッド・リンドグレーン。

ふと思い立ち読み返した梨木香歩さんの2冊のエッセイ『エストニア紀行(新潮社 2012)』、『やがて満ちてくる光の(新潮社 2019)』に、伏線かのように登場したアスリッド・

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よし、もっとがんばって書くぞ〜。
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第5回 翠色倶楽部の読書会

第5回 翠色倶楽部の読書会が開催されました。
今回は偶然にも繋がりのある本が紹介され驚きつつ、読書会初参加の方も多く、穏やかな時間となりました。

12月は満席となりました。1月以降ご参加お待ちしております。
#君たちはどう生きるか #吉野源三郎
コペル君との対話が新鮮でとても共感。考えさせられる本。自分の中に迷いがあるときに再読したら答えに出会えた。子供の頃どうだっただろう。
#僕はそしてぼ

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西の魔女が死んだ (著 梨木香歩)

難易度12(下記[12/12])で読了!

小学5、6年向け小説ということもあり、読み易い本でした。タイトルにもある通り死を扱った小説ですが、お婆ちゃんと主人公とのやりとりが和みます。主人公の多感な時期の心理描写が絶品で、特に女性は共感する部分が多くあるのではないでしょうか。小学生だけでなく、大人になり過去の自分を懐しむ女性、子供を持つ親目線でも読める一冊です。

- [X] 梨木香歩[1/1]

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スキありがとうございます!
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アーサー・ランサムの名前が登場する本

子どもの頃から今に至るまで、大きな影響を受け続けているアーサー・ランサムの12冊の本。読み始めたきっかけは、ほんの偶然でした。子どもの頃、近所の図書館で棚に置かれている分厚い背表紙のハードカバーのシリーズ本を見て、どうしてかはわかりませんが1冊借りてみようと思ったのです。その近くには『ドリトル先生』や『ナルニア国物語』のハードカバー本もあったことを記憶していますが、なぜランサムの本を借りることにし

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上手になんて生きられないけど、勇気がほしいあなたへ

これは、あるスズメの12年にも及ぶ生涯の記録です。

生まれつき障碍を持ち、著者に拾われてから相棒として生き抜いた”彼”は、ほかのスズメには見られないような才能を発揮し、最期まで著者に全幅の信頼をおいた、一風変わったスズメでした。

彼の鳥類としての知性の高さや、芸達者で音楽家としても際立った個性を発揮したことは、本書で詳しく述べられているのでここでは割愛します。

この本では、スズメの老いが語ら

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嬉しいです!
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ホラーなぬか床

『沼地のある森を抜けて』(梨木香歩著)はぬか床から物語が始まる。ぬか漬けは大好物のひとつだしぬか床も持ってはいたけど、もしや所帯じみたお話?とちょっぴり引く。

そのぬか床の中に卵?それも増えてる?庶民の友のはずのぬか床がホラーの顔を覗かせ始める。そういえば表紙もタイトルも妙に暗いな。つまり「リング」や「呪怨」みたいなホラーもの?と恐る恐る読み進めると今度は「惑星ソラリス」を彷彿とさせるような展開

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海うそ

9月中旬から10月は、とにかくしんどかった。

身体も頭もずっと重くて、心もスカッとしない。

感動経験が少なかった。それは、感動できる体験が無かったということじゃなくて、同じ体験をしても、9月以前やったら色々感じて、感動できてただろうけど、9月以降は何も響かなくなってたということ。無理やり響かせようとしていた。

ずっと頭は曇りの日。過ごしやすい季節なのに、心で味わえなかった。

梨木香歩さんの

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ありがとうございます
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一日が終わるとき、物語が始まる

11/4。

4:48起床。

天気は曇り。



ぼく「あ」

パートナー「あ?」

ぼ「小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』!」

パ「なんか、聞いたことある」

ぼ「日本の三大奇書の一つだよ。残りは、夢野久作の『ドグラ・マグラ』と……あれ、なんだっけ」

店主さん「(中井英夫の)『虚無への供物』ですね」

ぼ「あ、ありがとうございます」

店「同じ棚にありますよ」

ぼ「あ、本当だ」

パ「本当

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ありがとうございます。
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書籍『ほんとうのリーダーのみつけかた』

梨木香歩 2020 岩波書店

梨木香歩さんの本は、久しぶりに手に取った気がする。
Twitterで書影を何度か見かけたが、あの梨木さん?と意外に思ったタイトルだ。
まるでビジネス書かなにかのようなタイトルであるが、ひらがなとカタカナだけで記されており、年齢の低い人を対象にしていることを示す。
表紙は優しい色合いと図柄で意味深長な絵が描かれていて、どことなく絵本のような風合いをかもしている。

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梨木香歩の生き方が好き。

グーグルマップから うれしいメールが届きました。

あなたが投稿したクチコミの閲覧回数が1000回を超えました! って。
ヤバい 嬉しい ですね。
もちろん ほたる小鳥病院さんがすごく人気のお店だからこそだと思いますが 正直びっくり。

note始めたきっかけが 文章のブラッシュアップ。
たくさんの人に読んでいただけるわかりやすい文章を書きたい、そういう思いで始めたんです。
何をするにしてもそうだ

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Woo hoo! やったー!
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