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noteには音符という意味もありますね。

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TM NETWORK『DEVOTION』:音が刻む再起動の痕跡、現在を映し未来を示すキーワード

DEVOTION2021年の「How Do You Crash It?」、2022年の「FANKS intelligence Days」に続く新しいキーワードは「DEVOTION」です。2023年4月21日にTM NETWORKが情報を更新し、アルバム『DEVOTION』のリリースを予告しました。そして二ヶ月の潜伏期間を経て、アルバムが世に出ます。 『DEVOTION』に刻まれたのは2021~22年における活動の痕跡です。ライブのために制作した曲や、新しいアレンジで披露さ

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    Masashi Hamauzu「閃光」

    Masashi Hamauzu「閃光」

    Tetsuya Komuro「a new lease on life」:ピッチを駆ける選手、鮮やかな軌跡を描くボール、縦横無尽に舞うシンセサイザー・ミュージック

    2016年5月に小室哲哉がソロで「a new lease on life」と題した曲を配信しました。シンセサイザーで構築された音が縦横無尽に舞うインストゥルメンタルです。音の輪郭がクリアで、いずれの音にも芯があります。概してキックに比べハイハットとスネアが前に出ていると感じるためか、リズムが硬く鋭い印象を受けました。 歓声のなかで鳴るホイッスルを合図に曲が始まります。音が重なり、やがて散らばり、そして再び集合します。シンセサイザーが届けるメロディはキャッチーで耳に心地よい。

    Tetsuya Komuro「a new lease on life」:ピッチを駆ける選手、鮮やかな軌跡を描くボール、縦横無尽に舞うシンセサイザー・ミュージック

    Zedd「Daisy」

    Zedd「Daisy」

    Loren Allred「No Promises to Keep」:切なさに心を揺さぶられ、音楽と物語の結節点に立つ

    『FINAL FANTASY VII』のリメイク企画では、作品ごとにテーマソングが制作されています。一作目のFFVII REMAKEではYoshが歌う「Hollow」でした。そして2024年2月に発売されたFFVII REBIRTHのテーマソングは「No Promises to Keep」といいます。素敵な歌を披露するシンガーはLoren Allred、コンポーザーは一作目に続き植松伸夫です。 曲を聴いて感じたのは、心を揺さぶる切なさです。美しい歌声、叙情的なメロディ、すべ

    Loren Allred「No Promises to Keep」:切なさに心を揺さぶられ、音楽と物語の結節点に立つ

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    TAKASHI UTSUNOMIYA ROCK SONGS PLAYLIST

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    TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days -STAND 3 FINAL-

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    TM NETWORK「Get Wild Continual」:YONMARUに刻む新しい変化の痕跡、新しい印象を刻む2024スタイル

    TM NETWORKの「GET WILD」を巡るストーリーは新しい章をいくつも書き綴り、僕らの印象を何度となく刷新しました。ライブでのパフォーマンス、リミックス、リメイクといった音楽的変化の試みは、曲が誕生した1987年から始まります。それは今もなお続き、2024年に新たなバージョンを発表しました。タイトルを「Get Wild Continual」といいます。デビュー40周年――YONMARU――を迎える4月21日にリリースされました。 Continualの構成はオリジナル

    TM NETWORK「Get Wild Continual」:YONMARUに刻む新しい変化の痕跡、新しい印象を刻む2024スタイル

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    SQUARE ENIX MUSIC『SQUARE ENIX Airship Cruise Beats Vol. 3』

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    AVICII「Feeling Good」:音の中に潜り込み、奥に潜むものを探る旅

    かつてAVICIIは「Feeling Good」をカバーし、シングルとしてリリースしました。この曲はVOLVOとのコラボレーション・フィルムで流れており、その映像がYouTubeで公開されています。VOLVOのブランディングの一角を担う音楽というべきか、AVICIIの音楽の価値をさらに高める映像というべきか。映像はショート・フィルムにも似た質感があり、その映像美をじっくりと見せてくれます。映像から音が浸み出すようにして、やがて曲が始まります。 重厚なベースとストリングスがブ

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    Taylor Swift「Everything Has Changed [feat. Ed Sheeran]」

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    deadmau5「There Might Be Coffee」:ループする高密度のキックと身体に巻きつくソフト・シンセの音に酔う

    EDMシーンにおける著名なDJ/producerは誰か。そう問えば、多くの名前が挙がることと思いますが、その長いリストにdeadmau5(デッドマウス)が含まれることは間違いありません。僕がdeadmau5の音楽を初めて聴いたのは10年ほど前。2012年に発表されたアルバム『> Album Title Goes Here <』を聴いて、なかでもメロディアスなシンセサイザーの音が印象的な「There Might Be Coffee」を好きになりました。 「There Migh

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    TM NETWORK – Get Wild Continual

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