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TM NETWORK『DEVOTION』:音が刻む再起動の痕跡、現在を映し未来を示すキーワード
DEVOTION2021年の「How Do You Crash It?」、2022年の「FANKS intelligence Days」に続く新しいキーワードは「DEVOTION」です。2023年4月21日にTM NETWORKが情報を更新し、アルバム『DEVOTION』のリリースを予告しました。そして二ヶ月の潜伏期間を経て、アルバムが世に出ます。
『DEVOTION』に刻まれたのは2021~
TM NETWORK「GET WILD -SICK INDIVIDUALS Remix-」:絶え間ない変化を宿命づけられた曲がダブステップに染まる
TM NETWORKの代表曲「GET WILD」には多くのバリエーションがあります。TM NETWORKの名義で発表したリミックスやリメイクに加え、他のアーティストがリミックスした音源も世に出ています。そのなかでも異色といえるのが、SICK INDIVIDUALSが手掛けたトラックです。このリミックスは、2017年にリリースされたコンピレーション・アルバム『GET WILD SONG MAFIA』
もっとみるSQUARE ENIX MUSIC「ミッドガルハイウェイ」:REMAKEが導いた音楽的解体と再構築、音がループして生み出す甘美な中毒性
『FINAL FANTASY VII REMAKE』の音楽は、原曲へのリスペクトを大事にしながら、壮大なオーケストレーションや骨太のギター・サウンドで曲に新しい生命を吹き込みました。アップデートされた数々の音楽をまとめた『FINAL FANTASY VII REMAKE Original Soundtrack』を聴くなかで、最も大きな衝撃を受けた曲が「ミッドガルハイウェイ」です。10分を超える長尺
もっとみるLINKIN PARK「QWERTY (Live in Tokyo, 2006)」:制作期間中の熱を閉じ込め、日本で解放したパフォーマンス
LINKIN PARKが「QWERTY」を初めてステージで披露したときの音源や映像が配信されています。場所は日本。〈SUMMER SONIC 06〉でのパフォーマンスです。後に公開されたスタジオ・レコーディングとは少々違いがあります。Verseが少し長かったり、ボーカルが明るめだったりするなど、違いを聴き比べるのもおもしろいのではないでしょうか。
当時のSNSや動画のムーブメントは今のような隆盛
TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-
GRe4N BOYZ – SEVEN DAYS WAR
CAPSULE – SELF CONTROL ~方舟に曳かれて~
B’z – GET WILD
澤野弘之 feat. SennaRin – BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~
ヒャダイン with DJ KOO – MARIA CLUB ~百億の夜とクレオパトラの孤独~ -Remix-
乃木坂46 – BE TOGE もっとみる