森うさぎ

文筆家になりたい人。どうやらまっすぐには、たどりつけないらしいとnoteを始めました。…

森うさぎ

文筆家になりたい人。どうやらまっすぐには、たどりつけないらしいとnoteを始めました。 今のところ毎日更新。日々思うこと、自分の頑張りを認め、楽しく生きるための文章を中心に書いていきたいと思います。

マガジン

  • また読み返したい記事

    何度も読み返したくなるような素敵記事をマガジンにしました。

  • Who Inside?

    喋ったり、うたったり。 音声投稿を集めました。

  • 小説

    私の書いた小説をまとめました。

最近の記事

短命でかわいそうなアプリ

スマホには歩数計が忍んでいる。 アプリを使わないからいいやと、強制終了させて、無効化してあったのだけど、ふと思いついて復活させてみた。 一番歩いているはずの仕事中、スマホはロッカーの中。 家では、スマホは机の上に置きっぱなしの刑。 だから実質測ってもらうのは、通勤の歩行のみ。 全然歩いてないだろうなと思ったら、案の定だった。 一日(往復)の通勤で3900歩くらいだった。 もっと歩かねばならんのだろうな。 でもこの日は試しに、いつもは使わない階段も使ってみたんだ

    • noteという場所と続ける理由

      noteを続ける理由。 英語の勉強を続ける理由。 需要のない英作文を、毎日noteに載せ続ける理由。 何かを続ける理由って、必要なのかな。 何かをやめる理由は、必要かもしれない。 でも、趣味みたいなものについて、それを続けるってことは、続いているということで、続けたいなという希望があるということで。 そこには、嫌で嫌でたまらないけど、しなきゃならない感はたぶんない。少ないと思う。 理由を求められてもなあと、思う。 理由はこれです! これが理由で、続けてるの!

      • ラジオから聞こえた歌

        Lana del rey「Happiness is a butterfly」 和訳付きの非公式の動画はこちら 「高橋源一郎の飛ぶ教室」というラジオ番組が好きで、毎週土曜日の朝、らじるらじるの聞き逃しで、楽しく聞いている。 番組では、作家の高橋源一郎さんが毎週お気に入りの一曲を流す。 先日流されたのがこの曲だった。 知らない人の知らないの曲だった。 調べてみると、2019年の歌のようだ。割と最近だ。 一条ゆかりの『砂の城』みたいな世界観。 高橋源一郎さんの選ぶ曲

        • 手帳を買いに

          2025年の手帳を買いに行った。 ねえ、もう、2025年ですって! またまだ夏の暑さが、残っているけどもうすぐ10月。 もうすぐ来年。 あっと言う間の1年だったなぁ。 去年の年末から休職していて、1月に復職しての、怒涛の1年だった。 あと2ヶ月ちょっとで、今年が終わってしまう。 なんということだ。 あっという間すぎて、困る。 2年続けて同じ会社の同じシリーズの手帳を買っていたけど、今回は「NOLTY」という手帳のシリーズに変えてみた。 左ページにカレンダー

        短命でかわいそうなアプリ

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        記事

          【読書感想文】『レーエンデ国物語』

          先日、やっと一冊目を読み終わった。 私、おめでとう! よかった! 面白くて、わくわくして、次々読みたいのに、眠くて読めない。 簡単ではなかったけど、読み終えられてホッとした。 『レーエンデ国物語』は、多崎礼によるファンタジー小説(講談社)。 摩訶不思議な土地、レーエンデ。 満月の時化の夜、幻の海が現れ、死病(銀呪病)の風が吹く。。 主人公は、ユリア・シュライヴァ。彼女は父から聞いた、危険で蠱惑的な、憧れの地レーエンデに赴く。そして自分が自分であるために生きる道

          【読書感想文】『レーエンデ国物語』

          だから、名前を呼びました

          誰かの名前を呼んだ時、その返事が穏やかだと嬉しい。 名前を呼んだ時に、無視されたり、「今忙しいんだけど!」と苛立ちもあらわに返事されると、気持ちが凹む。沈む。悲しい。 忙しいのは分かっていたけど、何も言わないのも、呼びかけがないのも、私が落ち着かないの。 だから、名前を呼んでみたんだけど……、という時。 機嫌が悪いとか、都合が悪いとかは、どうにもこうにも、私にはどうしてあげようもないから、名前呼びくらい、声かけくらい、と思ったの、よ。 うまくいかないなぁ。 つんけ

          だから、名前を呼びました

          約5年ぶりのマスクなし

          毎週末、食材と日用品の買い出しに行く。 ふと思った。 マスク、もういいかな。 まだしてたの? と言われるようなご時世になってはいるけど、新型コロナウイルスは消えたわけじゃないし、会社のマスク指示は解除されていない。 通勤の混雑した電車の中は変わらずするし、勤務中は当然する。 でも近所のスーパーと薬局に行くときは、マスクはもういいことにしようかな。 コロナを風邪みたいなものとは、全然思っていない。かかってみないことには、どんな症状になるとか、後遺症があるとか、まっ

          約5年ぶりのマスクなし

          毎日走ってるおじさん

          私の通勤路に、毎日走っているおじさんがいる。 最近流行りのランニング系ではない。 ワイシャツを着て、マスクして、「いやー、遅刻遅刻!」って感じのランである。 毎日走っているのに、ランニングフォームはボロボロ、必死感満載で駅に向かっている。 黙々とそれぞれの会社に向かって歩く人が多い中で、おじさんだけ、毎朝遅刻する漫画の主人公みたいに、顔を真赤にして走っている。 私が出会う地点によっては、すでにひょろひょろで、「頑張れ、駅はもうすぐだ!」と声をかけたくなるほどのお疲れ

          毎日走ってるおじさん

          のんきで適当でよいのです

          自分の中に自信の根拠を見つけ出さない限り、自分にちゃんとした自信は持てない。 自分の外、何かに、誰かに、自信の根拠を求めていると、ずっと苦しいまま。 よく言われていることだ。 誰かが認めてくれないと、自信が持てない。それはとても危うい。 誰かという他人は、私を認めてくれるために存在するわけではないから。 たまたま誰かに認めてもらえたところで、それは移りゆくもの。変わりゆくもの。 認めてくれた、認めてくれなかった。花占いのよう。それで毎度、気持ちが大きく揺れていたら

          のんきで適当でよいのです

          一年に一度の楽しみ

          年賀状のヘビが、ほっぺが赤くて、ウインクしてるなんてやだ。 駄々をこねていた、年賀状のヘビの下絵をなんだかんだと完成させた。 Yahoo!画像で「年賀状 ヘビ」と検索すると、ことごとく、鏡餅になったヘビとか、ウインクしているヘビとか、私好みではないヘビがたくさん出てくる。 リアルヘビの需要のなさに、がっくり。 かといって、ものすごいリアルなヘビを描きたいかというとそうでもない。 『NARUTO』の大蛇丸殿とヘビを描こうかと前にnoteに書いたけど、それもなんだかお

          一年に一度の楽しみ

          夢は叶えるためにある

          ミスドを食べる。 それは、めったにない贅沢。 でも一度やってみたかったことがある。 お腹いっぱいミスドを食べる、ということ。 ミスドはドーナツとしては安いようだけど、私には高い。 全種類コンプリート、一気買いなんてことはお財布的にできない。 この間、1000円ちょいなら買っても良し。と決めてミスドに行った。 5個買うことができた。 ちょうどキャンペーン中の、さつまいもドと、栗ドも買えた。 大きな袋に、5個もドーナツが入っている。結構重たい。 帰宅して、袋を

          夢は叶えるためにある

          読書をしたいけど、眠いねん

          読書するスピードが落ちたと思う。 読書する集中力も落ちたと思う。 読書を楽しめる時間も減ったと思う。 ものすごく悲しい。 毎月10冊くらい読んでいた頃は、どうやってこの壁を乗り越えたのだろうと思うくらい、全然ページが捗らない。 読みたくないような本を読んでいるわけではない。 むしろ読みたくてたまらない本。 なのに、読書が続かない。 眠かったり、何が書いてあるかよく分からなくなってきたり、他のことが気になって、本を読んでいる場合ではないと思ってしまったり。 夜

          読書をしたいけど、眠いねん

          シャドーイングができない

          YouTubeに、日本のアニメや映画の英語吹き替えを切り抜きをして、リスニング力を鍛えるチャンネルがある。 【PHOTOGLISH】という。 そういうチャンネルは、きっと無数にあるのだろうけど、私はこのチャンネルが好きで、時間がある時見ている。 先日、この動画を見た。 おなじみのジブリ「魔女の宅急便」より、キキが、群衆のおじさんからデッキブラシを借りて、トンボを助けに(ラスト近くの)行くシーン。 何が問題かというと、聞き取りではない。 聞き取りも問題だけど、問題は

          シャドーイングができない

          目玉焼きには

          目玉焼きには、塩。 最近は岩塩一筋。 ヒマラヤ岩塩という、ピンク色した岩塩を、ごりごりミルで削って、毎朝のように食べている。 ところで、塩麹と醤油麹を、私は自分で作って常備している。 その塩麹を岩塩の代わりにかけたらどうだろうと、思いついてやってみた。 塩麹はしょっぱいので、量はちょこっとだけ。 甘い! と思った。 麹のうまみで、目玉焼きの白身がとても甘い。 感動のおいしさだった。 塩麹は、米麹に塩と水を加えて、ただ待つだけでできる。 お店で塩麹を買うと、

          目玉焼きには

          【テレビドラマ感想文】喋りすぎる人たち

          今放映中のテレビドラマに「海のはじまり」という作品がある。 大竹しのぶさんが出るとのことで、他の俳優さんのことは全く知らないのに、なんとなく見ていた。 今も主演俳優さんが、現役アイドルさんということしか分かっていない。 他の主要なみなさんの名前もごめんなさいで、全然分からない。 ちゃんと調べればいいのだろうけど、不精だし、ちっとも覚えられない……。 大竹しのぶさんしか名前が分からないので、役名で感想を書こうと思う。 そして、今回はネタバレありです。 ーーー 主

          【テレビドラマ感想文】喋りすぎる人たち

          台風後の青空

          台風10号が去った。 雨がよく降った。 このまま降り続けたらどうしようと思うくらい、降った。 影響は長引くでしょうという予報は、微妙に外れて、すっきりとはいかなくても、台風通過後すぐに青空を何日かぶりに見ることができた。 空はこんなに青かったか、と思い出すような感覚になった。 曇りでない、濁りのない青空は、どんなに色々言っても、美しくて、嬉しかった。 暑さも一緒に戻って来るのだろうなと予感させる、青空。 台風一過ならでは。 外に出てみると、思いの外乾いた風が吹

          台風後の青空