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日々の学び

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日々たくさんの学びのアウトプット。体験に基づいて発信します。
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#仕事

401. 一回でも神様に祈ったことはあったか?

401. 一回でも神様に祈ったことはあったか?

以下の記事に、稲盛和夫氏についてのエピソードが書かれていました。

「一回でも神様に祈ったことはあったか?」
そのセリフの意味は、記事を読んでわかりました。

当時京セラで必死に仕事をし、毎日毎晩遅くまで仕事をしていた近藤氏から語られたエピソードです。

半年間休みなく働き、夜中も超えて早朝、うまくいかない開発仕事の結果に苦しむ近藤氏に、こんな言葉をかけたといいます。

神頼みするしかないほど、万

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371.やる気やモチベーションに頼らない「淡々力」を身につける

371.やる気やモチベーションに頼らない「淡々力」を身につける

やる気とかモチベーションとか、メンタル状態が仕事に影響してくる人は少なくないと思います。
かくいう僕も、多少左右されています。
精進しているのですが、やはりここは一朝一夕では解決はしない。

辛抱強く、何度も何度も、繰り返し体感して学び改善する。

その反復がメンタルと仕事への取り組みの姿勢の改善につながると思っています。

できるなら、気分や感情に関係なく仕事にいつも同じ志や熱量で取り組みたい。

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359.「フライング以外は遅刻」山下誠司氏の仕事のスピード感

359.「フライング以外は遅刻」山下誠司氏の仕事のスピード感

尊敬する経営者のうちの一人である、株式会社アースホールディングス取締役の山下誠司氏。

新しくアップされた動画を拝聴しました。

社会に出てからたくさんの負荷をかけて駆け上がってきた体験談と大事にしていた想い、コロナ禍の窮地と乗り越えてきた今、そしてこれからの展望。

こんな経営者になってみたいと憧れざるを得ないようなエピソードや想いや言葉に、思わず自身の身を正されます。

たくさん感銘を受ける部

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340.人は怠惰な生き物だから、いい強制力を働かせるしかない

340.人は怠惰な生き物だから、いい強制力を働かせるしかない

あらゆる作業に追われています。
仕事は追いたいのですが、なかなか進みません。

そんなときに、キングコングの西野亮廣氏の以下の動画を観ました。

やる気は幻想であり、締切が行動することにつながるという話です。

やる気に頼って仕事をしようとすると、これがなかなか踏み出せない。
そこで大事なのが、「締切」というのです。

外部からの強制力。
絶対に守らなければならない締切は、究極のモチベーションにな

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339.もうダメだと思ったところが仕事の始まり

339.もうダメだと思ったところが仕事の始まり

本当に諦めたくなったり、挫けそうになったりした経験は、人生でどのくらいあるでしょうか?

全て自分が招いたことではあるけれど、もうどうしようもなくなったとき。
全て投げ出してしまいたいとき。
これ以上動けないとき。

自分の想定のさらに上をいく状況に飲み込まれています。

ここまでやったのことのある人はどれくらいいるのでしょうか。

もう本当に打つ手がない。
何をどうしたら打開できるのかわからない

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332.本当に重要な2割と取るに足らない些末な8割「パレートの法則」を仕事に活かす

332.本当に重要な2割と取るに足らない些末な8割「パレートの法則」を仕事に活かす

作業に追われているように感じる一週間でした。

仕事は性質上永遠に終わることはありませんが、それにしても追われるより追う仕事をしたいものです。

書き出してみると、そんなに莫大な数だとは感じないのですが、どうにも実際にやっているとあれやこれや対応、確認祭りで、なかなか物事が前進しないことがありました。
ありましたというか今もその真っ最中ですが。

架空の仕事量に溺れてしまいそうです。

さて、こう

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308.時間に抗っても勝てるはずがないのに

308.時間に抗っても勝てるはずがないのに

時間を最大限使い切りたい、やることを全て終わらせたいと感じている人へ。

まさに僕なのですが。

さて、仕事というものはどういうものか、尽きることはありません。
どこからそんなに湧いてくる? という思いと、なぜこんなにも時間がかかる? という思いと対峙しながら、毎日毎日自分の仕事に精魂込めて取り組んでいるように感じます。

これが落ち着いたら。
あれが終わったら。
一区切りついたら。

そろそろ皆

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301.歌手じゃないのに声は商売道具だと気づいたこと

301.歌手じゃないのに声は商売道具だと気づいたこと

少し前から、喉が痛くて咳が出ていました。
今はだいぶ咳は収まってきましたが、今度は声が出ません。

ここまで出ないのは初めてでした。
かすれた声も出ない。
発しようとしている音が自分から出ない。

めちゃくちゃ違和感でした。
どれぐらい張り上げたら届くのか、どんな音を出そうとすれば正しく伝わるのか、人は思っているよりもずっと繊細に、声を操っているのかもしれません。

今日もまだ、うまく声が出ない。

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294.隙間時間に資金調達は案外できる

こういう未来にしよう、と思い描いたとします。

思い描いたぐらいですから、現状の延長線上であることは稀だと思いますが、例えばそれが今のままでは達成できないことだとしましょう。

どうするかというと、頑張ります。
ただがむしゃらに頑張っても、目的地を設定していないナビと同じでどこにも行きつかないことがあります。
稀に頑張っていてたまたま発見しました、というパターンもありますが、そんなランダムな事象に

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234.願望は「有無」ではなく「開閉」である

234.願望は「有無」ではなく「開閉」である

願望がない、という話を聞くことがあります。

別にそんなにお金を稼がなくても、そんな広い家に住まなくても、格好いい車に乗らなくても、いいものを食べなくても。

たまにできるから贅沢なんだ、と思っている人も少なくないかもしれません。

かくいう僕も、その一人でした。

収入は、生活に困らなければそれぐらいで良いと思っていました。
自由と言っても、限られた休みだからこそ有効活用できるんだ、とか思ってい

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233.人生という劇場に幕間は必要なのか?

233.人生という劇場に幕間は必要なのか?

まるで、息を止めて走っているかのような。
息継ぎなしで、芽が出るまで駆け抜けているような。

そんな感覚が続く毎日を過ごしています。
なんだか、学生時代に野球を全力でやっていたときのようです。

なんなら野球の方がよっぽど確率論で、管理下にないことに左右されることも多いぐらいかもしれません。

さて、野球をやっている当時の僕は、普段あまり遊びに行くこともなければ、旅行に行くこともありませんでした。

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211.映画『マイ・インターン』から学ぶ、仕事の姿勢や誇りと紡がれる信頼

211.映画『マイ・インターン』から学ぶ、仕事の姿勢や誇りと紡がれる信頼

『マイ・インターン』という映画を観ました。

めちゃくちゃよかったです。

仕事を通じて信頼を紡ぐこと。
揺るぎない信念、誇り、姿勢、その全てを真摯に表現することで、素晴らしい人間関係になること。

今の自分にも気づきがたくさんの映画でした。

思いっきり仕事がしたくなります。
もっと人生を謳歌しようという想いがふつふつと湧き上がります。

あと、アン・ハサウェイがとんでもなく綺麗でした。
めちゃ

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185.人生の成功は何をもって言えるのか、送別会で気づいた思い

185.人生の成功は何をもって言えるのか、送別会で気づいた思い

忘年会と送別会を兼ねたような飲み会を、6年半働いた会社で開催いただきました。

社会人になったばかりの頃からお世話になった人ばかりで、いつまでもたくさん助けていただいて、とても感謝しております。

いろんな人とお話させていただきました。

僕は初めての転職ですが、うちの会社には転職して来られる中途採用の方がほとんどを占めていて、僕のような新卒組は絶滅危惧種でした。

なので、転職の先輩ばかりでした

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64.最近の趣味はキャパオーバーです。

64.最近の趣味はキャパオーバーです。

キャパをオーバーするから、自分のキャパが広がるんだよ。

そう学んでいます。
どうすればいいですかと聞くと、こう返ってきました。

だから、主体的に自分から掴み取った仕事で手一杯なときの打開策は、もう一つ仕事を増やせばいいよ。

正気の沙汰とは思えませんでした。

手一杯なのに、なぜ増やすのでしょうか?
本当にこればかりはよくわかりませんでした。
一杯だって言ってんじゃん、って感じでした。

キャ

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