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185.人生の成功は何をもって言えるのか、送別会で気づいた思い

忘年会と送別会を兼ねたような飲み会を、6年半働いた会社で開催いただきました。

社会人になったばかりの頃からお世話になった人ばかりで、いつまでもたくさん助けていただいて、とても感謝しております。

いろんな人とお話させていただきました。

僕は初めての転職ですが、うちの会社には転職して来られる中途採用の方がほとんどを占めていて、僕のような新卒組は絶滅危惧種でした。

なので、転職の先輩ばかりでした。

ありがたいお言葉をたくさんいただきました。

「どこ行っても、今までも頑張ってたからうまくいくよ」
「次でも頑張ってください」

といったことから、一部僕がどんなことを成し遂げていきたいかなど少しお話している方々もいたので、他にもいろんな激励の言葉をいただきました。

「仕事は二の次なんで、頑張りたいことで成功してください」
「どちらかというと次の仕事というよりも、本とかやりたいことで成功してほしい」

そう言って送り出していただけた先輩たちもいました。
ありがたい限りです。

いいんですよ仕事とか。やりたいことがあるのが一番です。
テレビとかに出たら言ってほしいよ。

たくさん言葉をいただきました。
本以外にも、経営とか事業とか、ゆくゆくそういったことにもチャレンジするので、成功のイメージは若干違ったかもしれませんが、こうして応援いただくこと自体嬉しかったです。

転職については、30歳を超えるとなかなか動きづらくなる、といった意見や、業界間の移動しかないよねという意見が多かったです。

そんな中、確かに僕は異色のトライをしようとしている側です。

成功する理由、達成する理由がまた一つ増えたな、といった感覚でした。

このために成功する、という理由はいくつあってもいいのです。

人生の成功が、会社の仕事で大成することだったらいいでしょう。

ただ意外と、そういう人は少ないのかもしれないな、と人生の先輩たちの言葉を聞いて思ったものでした。

そうすると、人生の成功は何を意味するのでしょうか。

何をもって、自分の人生は成功といえるのでしょうか。

人生を終えるとき、思うことはなんなのでしょう。

本当はどうなりたいか。

正直に。大切に。

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