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また是非読みたい記事

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Noteで出逢った記事の中で、もう一度読みたい素敵な記事
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記事一覧

ロングスリーパー

ロングスリーパー

子供の頃から眠るのが好きだ。
放っておいてもらえれば何時間でも眠れるし、毎日10時間以上は眠っている。
会社勤めをしていた頃は、そこまで長時間睡眠がとれず昼間とても眠くて困った。
夫はショートスリーパーのようで、夜0時に寝ても朝5時には起きるので、朝食は夫が用意している。息子も学校があるので8時前には起こされる。
家族の中で一番最後に起きるのが私だ。
どうしても早く起きられない。
冬は特に朝になっ

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音楽絵巻「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

音楽絵巻「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

「秋の連続投稿チャレンジ」Note公式より

ということですので、わたしも便乗して、記事を四つ、頑張って書きたいと思います。

お題はたくさんあるのですが、

という題が「読書の秋」のテーマとして取り上げられています。

ですので、私がフォローしている方の中から四人の方だけを厳選して、記事から受けたインスピレーションをもとに、新しい記事を書いてみることにします。

最初の記事は、ドイツの伝説的なト

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メールヒェンについて

メールヒェンについて

「メルヘン」というと子どもが好む空想物語、夢物語みたいな意味合いで使われることが多い。ただ、私が若い頃にあったドイツ文学の先輩は、そんな通俗的な用法を厳しく退ける人だった。私も彼も人付き合いが悪い口下手のタイプだったし、その先輩は今で言うジェンダーレスな雰囲気を濃厚に立ち昇らせる見た目を作り込んでいた人だったので、朴念仁の私とは心理的な距離があった。彼と最後まで距離は近づかなかったものの、彼が語る

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marbleて大理石のことですが、おはじきのことでもあります

marbleて大理石のことですが、おはじきのことでもあります

ヨーロッパに行くとどこに行っても大理石がふんだんに使われていますよね。ローマなんかそれを使った遺跡、像のかけらがゴロゴロしていますもの。

marbleは彫刻や記念碑などによく使われる結晶質の石灰岩の一種で、14世紀初頭から使用されています。これは中世12世紀のmara可能性がありbraからの音変化によって生まれ、古フランス語の marbre (14世紀には2つ目の-r- が-l-に変化しています

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勇気を出して職人世界に飛び込んだ頃

勇気を出して職人世界に飛び込んだ頃

ある時友人から私の仕事を指して
「ニッチの商売だね」
と言われた
なるほど庭師はスキマ産業なのか

庭に木が無くても別に困らない人がいる
対してささやかな庭であってもそこに緑があれば心が落ち着くと感じ必要としている人がいる
興味があるかどうかの趣味的なものである
先祖から受け継いでいる庭だから義務として定期的に管理している場合もある

近年は家を建てても岩や松そして灯籠のあるような伝統的な庭を望む

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子供のためのルーブル美術館(37)小さくたって超人気・ルーベンスのスケッチ/大きい絵を小さく描ける実力者

子供のためのルーブル美術館(37)小さくたって超人気・ルーベンスのスケッチ/大きい絵を小さく描ける実力者

小さな絵でも大きくとらえる

ルーベンスは、フランドル(今のベルギー)の有名な画家です。
あまりの人気に他の画家は、違う町に引越していくほどでした。

今日はそんなルーベンスのスケッチを見てみましょう。

スケッチはささっと早く描く小さい下絵。
ルーベンスは、これから描く大きい絵を想像しながら小さなスケッチを描くのが得意でした。

いつもの絵はこんな特大! 

スケッチはこれ。とても小さいけど、

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桜前線異常あり?桜の開花データを可視化してみた

桜前線異常あり?桜の開花データを可視化してみた

いよいよ桜シーズンですね!

気象庁の発表によると、今年スタートを切ったのは高知県で、今年は平年よりも1日遅い開花とのことです。

でもこの「平年」ってなんだろう?
ずっと昔から桜はこの時期に咲いていたのだろうか?

ということで、今回は桜の開花日における過去70年の推移をデータから見てみることにしました。

それでは〜バックトゥザー1953!

さくらの開花日ヒートマップ気象庁が公開する1953

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大人に読んでほしい絵本

大人に読んでほしい絵本

絵本は、子どものためのもの。
そんな思い込みも、昨今の絵本ブームでだいぶ薄れてきたように思います。
とはいえ、実際に絵本を手に取って楽しんだり、自分のために購入する方は、まだまだ少ないかもしれません。

あー、もったいない、もったいない。
お客さん、人生損してまっせ。 
(ガラの悪い客引き 笑)

一度その魅力に気づいたら、本屋さんにズラリと並んだ絵本のコーナーは宝の山。
大人だからこそ、より味わ

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「額縁」の威力と魅力

「額縁」の威力と魅力

久し振りに国立西洋美術館の常設展に行ってきました。

普段そこに展示されている所蔵作品が、来週火曜日(2024年3月12日)に開幕する現代美術展
<ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?>
に展示されるらしく、モネ『睡蓮』、ゴッホ『ばら』やシニャック『サン=トロペの港』などがありません。その代わりに私がこれまで観たことがない “蔵出し作品” がいくつか飾られていました。
いつ行っ

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Flow: 月経に関する展覧会に行ってみた

Flow: 月経に関する展覧会に行ってみた

そして、月経に関して考えてみた。

産婦人科の帰りに月経に関する展覧会に行ってきた。生理用品の歴史、月経を歴史的、人類学的、科学的、政治的などあらゆる側面から見た、面白い展示だった。

小さな展示だったけど、結局4時間くらいいるはめに!おすすめ。

来ていたのは女性が多かったけど、弟とか連れてきたかったな。

Flow: 月経に関する展覧会場所:ヨーロッパ文化博物館

場所はヨーロッパ博物館。ドイ

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見るのが100倍オモロくなる西洋美術史PART-13【北方ルネサンス】

見るのが100倍オモロくなる西洋美術史PART-13【北方ルネサンス】

北方ルネサンスとは1400年~1500年代にかけて、北ヨーロッパで開花した美術様式のことです。より広い意味ではイタリア以外のヨーロッパのルネサンス運動全体を指します。

まず注目したい点は、1400年代のネーデルラント(現在のオランダ、ベルギーなど)ではイタリアより先行して油彩画の技法が発達し、細密な描写を実現していたことです。これに加えて作品にリアリティを求めたその土地の人々の志向もあいまって、

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あそびについてのボーネルンドの考え方が素晴らしすぎる

あそびについてのボーネルンドの考え方が素晴らしすぎる

どうも、あそび研究家のマツケンです。

ボーネルンドって知ってますか?

ボーネルンドは、日本に本社をおく企業で、あそび道具の提供からあそび環境の創造、メンテナンスまで、「あそび」について総合的に取り組んでいる企業です。

1.あそびの環境づくり
2.世界の遊び道具の販売
3.あそび場の運営
4.あそびの研究

この4つを軸に活動をしているいわばいわばあそびのプロ企業。

日本全国にボーネルンドの

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私って多分愛されてる。

私って多分愛されてる。

それは念願の露天風呂から上がった瞬間だった。
突然、足の指が大きく腫れた。
それはもう真夏のトマトみたいに、でっぷりと膨れ上がったのである。

突然足を見せられて困惑している読者もいると思うが、一番困惑しているのは何を隠そう私なのだ。
私の方が困惑している。
足先に完熟トマトを抱えてしまったからだ。
こうなってしまえばもう普通に歩ける人などいないだろう。
片足を庇うように、カッコンカッコンと駐車場

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NOTEを始めた一年を振り返ってみる

NOTEを始めた一年を振り返ってみる

自宅の周囲はこのところ毎日少しずつ降り積もった雪で真っ白だ
そこから車で南に20分ほど走ると雪のまったくない世界に到着する
どうしてそんなに大きく変わるのかというと
この辺りは日本海側気候と太平洋側気候の境界線上だからなのだ
その境界線を跨いだ所に週に一度食べに行くカレー屋さんがある
ネパール人一家が経営している
窓からは冬枯れの田圃越しに北アルプスの峰々が目に染みるような神々しさを見せている

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