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記事一覧
音楽絵巻「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
「秋の連続投稿チャレンジ」Note公式より
ということですので、わたしも便乗して、記事を四つ、頑張って書きたいと思います。
お題はたくさんあるのですが、
という題が「読書の秋」のテーマとして取り上げられています。
ですので、私がフォローしている方の中から四人の方だけを厳選して、記事から受けたインスピレーションをもとに、新しい記事を書いてみることにします。
最初の記事は、ドイツの伝説的なト
メールヒェンについて
「メルヘン」というと子どもが好む空想物語、夢物語みたいな意味合いで使われることが多い。ただ、私が若い頃にあったドイツ文学の先輩は、そんな通俗的な用法を厳しく退ける人だった。私も彼も人付き合いが悪い口下手のタイプだったし、その先輩は今で言うジェンダーレスな雰囲気を濃厚に立ち昇らせる見た目を作り込んでいた人だったので、朴念仁の私とは心理的な距離があった。彼と最後まで距離は近づかなかったものの、彼が語る
もっとみる勇気を出して職人世界に飛び込んだ頃
ある時友人から私の仕事を指して
「ニッチの商売だね」
と言われた
なるほど庭師はスキマ産業なのか
庭に木が無くても別に困らない人がいる
対してささやかな庭であってもそこに緑があれば心が落ち着くと感じ必要としている人がいる
興味があるかどうかの趣味的なものである
先祖から受け継いでいる庭だから義務として定期的に管理している場合もある
近年は家を建てても岩や松そして灯籠のあるような伝統的な庭を望む
子供のためのルーブル美術館(37)小さくたって超人気・ルーベンスのスケッチ/大きい絵を小さく描ける実力者
小さな絵でも大きくとらえる
ルーベンスは、フランドル(今のベルギー)の有名な画家です。
あまりの人気に他の画家は、違う町に引越していくほどでした。
今日はそんなルーベンスのスケッチを見てみましょう。
スケッチはささっと早く描く小さい下絵。
ルーベンスは、これから描く大きい絵を想像しながら小さなスケッチを描くのが得意でした。
いつもの絵はこんな特大!
スケッチはこれ。とても小さいけど、
「額縁」の威力と魅力
久し振りに国立西洋美術館の常設展に行ってきました。
普段そこに展示されている所蔵作品が、来週火曜日(2024年3月12日)に開幕する現代美術展
<ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?>
に展示されるらしく、モネ『睡蓮』、ゴッホ『ばら』やシニャック『サン=トロペの港』などがありません。その代わりに私がこれまで観たことがない “蔵出し作品” がいくつか飾られていました。
いつ行っ
あそびについてのボーネルンドの考え方が素晴らしすぎる
どうも、あそび研究家のマツケンです。
ボーネルンドって知ってますか?
ボーネルンドは、日本に本社をおく企業で、あそび道具の提供からあそび環境の創造、メンテナンスまで、「あそび」について総合的に取り組んでいる企業です。
1.あそびの環境づくり
2.世界の遊び道具の販売
3.あそび場の運営
4.あそびの研究
この4つを軸に活動をしているいわばいわばあそびのプロ企業。
日本全国にボーネルンドの
私って多分愛されてる。
それは念願の露天風呂から上がった瞬間だった。
突然、足の指が大きく腫れた。
それはもう真夏のトマトみたいに、でっぷりと膨れ上がったのである。
突然足を見せられて困惑している読者もいると思うが、一番困惑しているのは何を隠そう私なのだ。
私の方が困惑している。
足先に完熟トマトを抱えてしまったからだ。
こうなってしまえばもう普通に歩ける人などいないだろう。
片足を庇うように、カッコンカッコンと駐車場