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舞え、ハチクマ。日本の空へ:オランダ発グラフィックノベル・クラファン達成への願い
父親から本屋を受け継ぎ、最後まで経営したいと考える主人公シモン。
ある日、自殺をするため線路に侵入してきた女性を目撃し、忘れようとしていた過去のトラウマが蘇る。中学時代に親友を亡くしたシモンは、その秘密を今日まで抱えて生きてきた。
本屋の存続をめぐる妻との確執。謎の少女との邂逅。少女の正体は、そしてシモンの辿りついた答えとは――。
エメー・デ・ヨング作「ハチクマの帰還」。
オランダ発、日本語では
「教養は愛する人たちとの間に楔を打ちこむ」
頷きつつ、本当にそうかな?とも思う。知らないことを責めず、知識を噛み砕いて伝え、目の前の相手を知る努力をすれば、人と人を繋ぐ役目もできるんじゃないか。
いつかあの世でダニエル・キイスに会ったら、そんなことないよ!と報告したい。
一編のお話を書くウラで
読む量が書く量を上回って、しばらく経ちます。
書きたがりの私にはめずらしいことなのですが、いわゆる二次創作(他者の世界観をベースにファン活動として創作するもの)とちがい、オリジナル小説を書くのは思ったよりインプット量がいるのだなーと感じました。
たとえば、今回の小説の舞台、文明滅亡後のポスト・アポカリプス世界観の構築。
工具も電気もない中での文明再建はどうやったらできる?
闇市やスラム街の
こころを救ったノート
※ 本文中に精神疾患に関する記述があります。
しんどくなったらただちに読むのをやめてください。
また、特定の治療法の効果を保証するものではありません。
治療法についてくわしく知りたい方は必ず医療機関でご相談ください。
暗闇の中でつづったノート20代の頃、うつの症状が苦しくてしかたがない時に、
無意識に続けていたことがある。
当時はキャリアが閉ざされ自分の道が見えず、
人には到底言え
あまりやりたいことが取っ散らかっても仕方ないのですが、
時間があると夢が無限に増えていきそう。
・本を読む
・小説を書く
・オリジナルのTRPGシステム構築
・英国伝記ものシナリオを書く
・仕事以外の分野で福祉にかかわる
ロードマップを描いて、歩んでいければと思う。