gakko_no_sense

小学校の教員をしています。 仕事のことやらプライベートのことやら、感じたり考えたりした…

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小学校の教員をしています。 仕事のことやらプライベートのことやら、感じたり考えたりしたことをアウトプットしていきたいと思います。

記事一覧

農ガール農ライフ

垣谷美雨さんの小説。 「耕せば、人生は開ける!」 こんな言葉につられたわけではないのですが、もともと大好きだったルーティン系ユーチューバーの方が山を買って家を作…

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ヨガ?ピラティス?ストレッチ?何?

前回の記事にも書いたんだけど、最近ストレッチの気持ち良さにはまっている。以前は、起きても朝から身体がバキバキで、疲労感たっぷりだったんだけど、ストレッチしてみる…

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とーちゃんの時間の使い方

ここ一年くらいは、子どもと一緒に9時に寝て5時くらいに起きる生活をしている。 自分一人の時間を確保するために。 十分な睡眠時間で快適だし、早起きした感じは何と言っ…

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勉強するのは何のため?

苫野さんの本好きなんだな。 もしかしたら読んだことあるかな?って思いながら読み始めたけど、たぶん読んだことない。 自分なりには、 「勉強する理由が分かるようにな…

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1か月前
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ツバキ文具店

連続小川糸劇場 今回は、文具店を営みながら、代書も受け負っているという女性が主人公。 文具店という言葉の響きもなつかしさを感じさせる。小学生の時によく通っていた…

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1か月前

つるかめ助産院

妻の妊娠をきっかけに、妊娠や出産に関わる本を読み始めました。 妻のお腹の中にいる新しい命。とても神秘的な現象に第一子の時には、ものすごく感動したことを覚えている…

gakko_no_sense
1か月前
1

あきらめない

ボイシーってすごいのよ。個人が配信しているラジオ。自分が興味あるカテゴリーの配信者の言葉をラジオで聞くことができる。 通勤の歩く時間を有効活用して、教育系の配信…

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1か月前

不登校

今年度、支援学級担当として、不登校児や不登校傾向の児童も担当している。 今までにも学級担任として、学級に不登校児童が在籍していたり、途中から学級に来にくくなった…

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1か月前
2

やってるつもり夫‐season2

妻の妊娠が分かってからというもの、普段より家事や育児を積極的に「やってるつもり」の、どうも、ぼくです。 子どもとも遊ぶし、子どもの身の周りのこともやってる。 家…

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1か月前
3

行動あるのみ

妻のお腹の中に新しい命が宿ってからというもの、第2子ということもあって、第1子の時ほどの感動や感謝が表わせていないと思う。 「いやいや。表わすとかじゃなくて、思…

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1か月前
1

女性はすごい

育休中だった奥さんは、 「育休中に妊娠したらそのままお休みさせてもらって産休・育休ととりたいな」と言い出した。 コロナ禍ながら第1子の出産に立ち会うことができた…

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1か月前
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自分のことのように嬉しい

友だち夫婦に子どもが生まれた。 「自分のことのように嬉しい」これホンマ! 大学時代の友だちで、働き始めてからも学期末になると集まっていたし、僕が仕事で苦しんでい…

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1か月前

ミドルリーダーのマインドセット

自分もミドルと呼ばれる年齢になったにも関わらず、何もしてへんなーと思ったので、自分に喝を入れるために読みました。 喝を入れると同時に、どうしたらミドルリーダーら…

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1か月前
1

「君は誰と生きるのか」

「君は誰と生きるのか」永松茂久 「あなたのチャンスの鍵は、あなたの周りの人が握っている。」 一番グッときたのはここ。 大事なのは与える側になること。 ・笑顔でい…

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1か月前
2

停滞期

6月後半から夏休み前にかけて、僕は毎年、停滞期。 12月と2月もそんな感じ。 みんなはどうですか? 4月は職業柄、新学期のスタートで、新たな出会いと別れに奮い立…

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1か月前

よくヨク欲yoku

最近というか、少し前からなんだけど、物欲がなくなりました。 「僕は、すべてを手に入れた。」 というわけでは、もちろんないんだけど。 あれが欲しい。これが欲しいと…

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1か月前
2

農ガール農ライフ

垣谷美雨さんの小説。

「耕せば、人生は開ける!」

こんな言葉につられたわけではないのですが、もともと大好きだったルーティン系ユーチューバーの方が山を買って家を作っているところを見て、作るという人生の本質にせまることのカッコよさに惹かれて農業に興味を持っているけど、虫が怖い。どうも僕です。

そんな現状にプラスして、作家さんには悪いなーと思いながら、古本屋で本買ったら、節約になると当たり前のこと

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ヨガ?ピラティス?ストレッチ?何?

前回の記事にも書いたんだけど、最近ストレッチの気持ち良さにはまっている。以前は、起きても朝から身体がバキバキで、疲労感たっぷりだったんだけど、ストレッチしてみると改善されたのです。

当たり前やんって思われるかもしれないけれど、誰もがみたことあるキャットカウとか、こんな動きで筋肉って伸びるんやと今さらながら、身体って奥が深い。

いや?自分が浅いのか?笑

これで気持ち良さを感じられるんやったら

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とーちゃんの時間の使い方

ここ一年くらいは、子どもと一緒に9時に寝て5時くらいに起きる生活をしている。
自分一人の時間を確保するために。
十分な睡眠時間で快適だし、早起きした感じは何と言っても気持ちがいい。

奥さんと、子どもとの時間はもちろん幸せな時間なんだけど、やっぱり自分の時間、だれにもじゃまされない時間がほしくなる。

そんな朝のルーティンは、ストレッチ(youtube見ながら)→新聞→朝食→出勤準備てな感じ。

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勉強するのは何のため?

苫野さんの本好きなんだな。

もしかしたら読んだことあるかな?って思いながら読み始めたけど、たぶん読んだことない。

自分なりには、

「勉強する理由が分かるようになるために勉強するんや」と、答えになっていない答えを持っていたけど、

今なら、「自由になるため」と答えたい。
自由になるとは、生きたいように生きられるように。できるだけ納得して、できるなら満足して、生きたいように生きられるように勉強す

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ツバキ文具店

連続小川糸劇場

今回は、文具店を営みながら、代書も受け負っているという女性が主人公。

文具店という言葉の響きもなつかしさを感じさせる。小学生の時によく通っていた文房具屋と駄菓子屋が一緒になっているお店を思い出した。

代書屋ってホンマにあんのかな?あるんやったら見てみたい。やってる人がいたら会ってみたいと思うのだが…

昔はあったんやろうね…今は…?

手紙という、すごく個人的なやりとりで人に

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つるかめ助産院

妻の妊娠をきっかけに、妊娠や出産に関わる本を読み始めました。

妻のお腹の中にいる新しい命。とても神秘的な現象に第一子の時には、ものすごく感動したことを覚えている。にもかかわらず、今回はなんだか当たり前のことのように。

最近胎動を感じられるようになったというが、これまた薄れてしまった感。経験して、慣れていく。

当たり前のことなんだけど、なにか夫としてダメな気がして。妻に悪い気がして。考えすぎな

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あきらめない

ボイシーってすごいのよ。個人が配信しているラジオ。自分が興味あるカテゴリーの配信者の言葉をラジオで聞くことができる。

通勤の歩く時間を有効活用して、教育系の配信を聞いているのだが、ある日の配信で「ハッ」とさせられた。

それは、小学校教員をしている人と不登校の子をもつ母親作家の方のコラボ配信での一言

「学校に来てしまえば普通なんで、押し出してください。」

この一言が、行けるものなら行かせたい

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不登校

今年度、支援学級担当として、不登校児や不登校傾向の児童も担当している。
今までにも学級担任として、学級に不登校児童が在籍していたり、途中から学級に来にくくなったりする児童がいた。

12年?かな?教師として子どもや保護者の方と関わると、それぞれの見方、捉え方が大きく変わってきた。自分が子をもつ親になたことも大きな変化かもしれない。

「自分に我が子がいなくても子を思う気持ちは変わらない。」

これ

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やってるつもり夫‐season2

妻の妊娠が分かってからというもの、普段より家事や育児を積極的に「やってるつもり」の、どうも、ぼくです。

子どもとも遊ぶし、子どもの身の周りのこともやってる。
家事もやるし、妻にねぎらいの言葉もかけてる。

いつもながら「やってるつもり」になっています。

それでもきっと、妻の身体的、精神的負担に比べれば、へのつっぱりにもならないんだろうなと。

そんな自分が変わるには、やっぱり「行動」。

ご飯

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行動あるのみ

妻のお腹の中に新しい命が宿ってからというもの、第2子ということもあって、第1子の時ほどの感動や感謝が表わせていないと思う。

「いやいや。表わすとかじゃなくて、思ってることが行動に出てるんやで。」

と、なってしまいそうなのだが。

いや。思ってるんやで。

我が家に第2子が生まれてくる喜び。
これからの我が子も含めた自分の人生の楽しみ。
妊娠という神秘
自分たちのために命をかけて出産に臨もうとし

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女性はすごい

育休中だった奥さんは、
「育休中に妊娠したらそのままお休みさせてもらって産休・育休ととりたいな」と言い出した。

コロナ禍ながら第1子の出産に立ち会うことができた僕は、壮絶な出産の様子と、何もできない自分の不甲斐なさから、第2子、二人目がほしいなんて口がさけても言えなかった。

あんな出産を経験したのに、いいの?でも3人4人とか産む人もおるもんな。

とか思いながら、「えっ、二人目産んでくれるの?

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自分のことのように嬉しい

友だち夫婦に子どもが生まれた。
「自分のことのように嬉しい」これホンマ!

大学時代の友だちで、働き始めてからも学期末になると集まっていたし、僕が仕事で苦しんでいる時にも会いに来てくれた。ほんとにいいヤツなの。

5年くらい前かな、友だちが飲み会の時にノンアルを頼んだ。
アルコールは精子の生成に良くないのだそう。

この時に初めて不妊治療をしていることを知った。

その間に僕の子どもが生まれ、「本

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ミドルリーダーのマインドセット

自分もミドルと呼ばれる年齢になったにも関わらず、何もしてへんなーと思ったので、自分に喝を入れるために読みました。

喝を入れると同時に、どうしたらミドルリーダーらしく振舞えるんだろう。
何をすればミドルリーダーらしくなれるんだろう…と。

同じような思いの人ってたくさんいるんじゃないかな?

僕の言い訳、聞いてください。

初任校では、主に高学年の担任を任せられることが多く、学年主任と生活指導部長

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「君は誰と生きるのか」

「君は誰と生きるのか」永松茂久

「あなたのチャンスの鍵は、あなたの周りの人が握っている。」

一番グッときたのはここ。

大事なのは与える側になること。
・笑顔でいる
・相手の話に興味を持って耳を傾ける
・思いやりをもって相手に温かい声をかける

「直接かえってこなくてもいい、あなたの与える力が大きくなってるから」

この仕事をしてると、自分は頑張ってるつもりだから、関わる子どもや大人に変化がな

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停滞期

6月後半から夏休み前にかけて、僕は毎年、停滞期。

12月と2月もそんな感じ。

みんなはどうですか?

4月は職業柄、新学期のスタートで、新たな出会いと別れに奮い立たされながら元気にスタートできる。
でも、それからどんどん失速していって6月の後半くらいになると、
なにもやりたくないというか、同じ毎日の繰り返しに嫌気がさすというか、なんというか。

行動できなくなってしまうんです。

最近聞いたボ

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よくヨク欲yoku

最近というか、少し前からなんだけど、物欲がなくなりました。

「僕は、すべてを手に入れた。」

というわけでは、もちろんないんだけど。

あれが欲しい。これが欲しいと思わなくなった。
欲しくなるのは、ビールとおつまみくらい。

そう。それは食欲。

かわいい奥さんと子どもがいて、家があって車があって。たまに旅行に行けて。

満たされてるんだろうな。

あー幸せ