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#荒川和久
小さな大冒険で成長するのは大人のほうかもしれない
埼玉県が意味不明な条例を作ろうとしているらしい。
Xで書いたところプチバズった。
厳密には、罰則などはないわけだが、通報義務はあるらしい。戦前のような密告社会でも作りたいのだろうか?
クルマの中に児童(特に乳幼児)を放置するのは、今までも多くの熱中症死亡事故があったように規制してもいいと思うが、ここで出されているような①とか②なんて強制する意味を感じない。別に埼玉県民でもないので知ったことで
ほんの35年前100人いた母親が40人に減った日本
何度も言ってることで恐縮ですが、「少子化は解決しない。なぜなら起きているのは少子化ではなく少母化だから」という事実を認めたがらない人が相変わらず多いので繰り返し言っています。
2015年時点の国勢調査でも一人以上出産した母親の数をだしましたが、2020年の結果がでたのであらためて記事化しました。1985年と比較した場合に、2015年時点でも母親の数は半減でしたが、2020年にはさらに進んで6割減
「選挙で票を獲得するため」というより相手への嫌がらせとしてのバラマキ提言
正直またかよ…と思わざるをえないニュース。これに対しては、ヤフーのコメンテーターとして以下のようなコメントを書きました。
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困窮者に手を差し伸べることは否定しないが、一過性の現金給付で、選挙の票を買収とみられるような政策はいい加減慎んでもらいたい。しかも、年齢や所得や子の有無などで対象を分けることでの心理的分断を招く悪手でもある。
政治がやるべきは一過性ではなく継続的な景気の底
「足りない、足りない」病の人間に「足りない」ものはなにか?
北京五輪は、選手の活躍に一喜一憂するだけではなく、人生の教訓も得られる。
本日、スノーボード競技で、平野歩夢選手が念願の金メダルを獲得した。
この記事では触れられていないが、日本だけではなく、世界中の人が思ったことは「彼の2回目の採点の低さ」だったろうと思う。
米放送局『ESPN』のアリッサ・ローニッヒ氏が「トリプルコークを見逃していたのか?!」と疑問を投げかけると、同局のケリー・コーエン氏
「ダメな私でごめんなさい」という自己責任に追い込んでしまわないように…
読んでいて辛くなる事件です。
2020年7月、京都市左京区に住む無職の女性(54)が、重い障害がある長男=当時(17)=をマンションの自宅で絞殺する事件が起きた。女性はうつ病を抱え、殺害後に自殺を図っていた。「何かもう疲れてしまいました」。11月に京都地裁で始まった公判や関係者への取材からは、ワンオペで育児を続けた女性が息子の進路に悩む中、精神的に疲弊していき、SOSもうまく出せないまま絶望感を
仕事を楽しいと思えない人間が、この社会を貧しくしてる?貧しいのはどっち?
昨日の夜、大きな地震がありました。
品川駅で帰宅難民が出たらしく、タクシーに大行列ができたとか。10年前の被害市日本大震災を思い出しました。無理に帰宅しようとせずどこかのお店で時間を潰してください。
特に、品川駅に通勤される方は、今週は月曜から不快な広告見せられて、今日は地震に見舞われて本当にお疲れ様です。
品川駅の不快な広告とはこれです。
最初見たとき、なんのコラかと思いましたが本物でし
差別する人間、支援する人間というふたつのタイプの人間がいるのではない。100年前の歴史から学べる事
続々と人口減少化が進む他の先進国と違い、いまだに人口増加の米国、しかし、その内訳は、ヒスパニック人口が23%増加し、アジア系は35.5%、黒人は5.6%増加、2つ以上の人種を自認する人の数も10年前に比べ約3.8倍と白人以外がすべて増加している。
こうした人口動態は感情のこじれに直結する。ちょっと前、アジア系の人に対するヘイトクライムが話題になっていたけど、対中国との関係性の問題もあり、こじれた
女性の就業率があがると出生率があがるなんて嘘はもういい加減やめてほしい
女性活躍と少子化対策は表裏一体だ。ともに実現させるためにはもっと横断的で一貫した施策が要る。より構造的な問題にまで踏み込んでこそ解決の道筋が見える。
なんか、それこそまるで政治家の答弁みたいで、何か言っているようで実は何も言っていないのではないか?
ここで言う女性活躍的なものと少子化対策とは果たして本当に両立できることなのだろうか?
よく言われるのが、女性の就業率の向上と出生率とは正の相関が
2020年振り返り。安心するために周りと同じ不安を抱えようとする不安全体主義
年末なので、2020年を振り返りたいと思います。
「ロクでもない年だったな」と思う人もいる反面、小さなお子さんは、いつも家にお父さんとお母さんがいて、たくさんおしゃべりして、あそべて、「とっても楽しい1年だった」という感想を言ったりするのだそうです。一方、ステイホームになろうが、飲食店自粛令が出ようが、普段から自宅で一人過ごすことが日常だった人には、「なにひとつ変わらない年だった」と思うかもしれ