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2022年5月の記事一覧
読み放題対象「鏡のない国のアリス」
今日も今日とてネット世界には「おまえのことだ」や「鏡みろ」といった言葉が溢れかえっている。どうしてそんな言葉が生まれるのだろうか。
この言葉が生まれるのは、簡単にいえば「私は○○な人です」とアピールする人間とは、むしろ真逆な人間であることが多いからではないか。だから「怒り」や「笑い」を買ってしまうわけだ。
たとえば「私は人よりも共感する能力が高く、人に寄り添うタイプです」と自己分析している人と
「帝王切開だから出産楽できたね」?ふざけんな!
Twitterで「帝王切開は楽って言われた」というツイートを見かけました。
言った相手は夫だったり、義母だったり、まあ色々のようです。
なんと言うか、こういうことを考え、口にしてしまうって、なんて絶望的な想像力なんだろうと思います。
▶ 帝王切開じゃ、強い母にはなれない?他にも「ちゃんと自然分娩で産んでないから、母親として踏ん張りがきかないようになる」とか「帝王切開で生まれた子は身体も心も弱い
note社は無自覚な差別と言われるマイクロアグレッションが色濃く、しかも基本的に善良でいい人が多いのだろうなと思う。どうしても弱き者(=収入の少ないクリエイター)に寄り添いたい!という謎の使命感や正義感があり、それがより明確に差別行為化してく過程を見れたのは学びが深い。
ソーシャルメディアで他人を嫌な気持ちにさせないために守って欲しいことはただひとつ。
「誰かを言い負かそうとしないこと」
これだけ。
こういう人にならないで!ビジネスは「人」ありきなのである
先日、とある2時間くらいのセミナーに参加しました。
そこでとんでもない目にあったので、自分への戒めも兼ねて、書いておこうと思います。
求めていないのに無理やり営業をかけられた!主催者の意向としては、今回のセミナーは、高額商材への誘導のためのセミナーだったようです。
こちらが高額商材に興味を示していたならまだしも、まったく興味があると言っていないのに、「考えます」と言ったら、今入らないんですか?な
「発注ハラスメント」と戦うために 〜ハラスメント構造の「非対称性」と「無自覚の押し付け」、「個人的防衛」の機制
お疲れさまです。uni'que若宮です。
今日は「発注ハラスメント」について書きます。
「発注ハラスメント」?「発注ハラスメント」というのは僕の勝手な造語ですが、発注者と受注者のパワーバランスの非対称性をもとにした発注者の要求により受注者が苦しむこと、あるいは苦しみつつもそれに従うことをいいます。
今回あえて「ハラスメント」というショッキングなワードをくっつけているのですが、それはここに強者
怒りが蔓延する社会で育つと人はどうなるのか
日本社会の大きな特徴に、「怒りが支配する社会」があると思います。
先日、怒りについてVoicyで話して、コメントを読んだのですが、私の感覚は多くの人と圧倒的にズレてるなと思いました。長男も同様で、「共有してる感覚がない」と。
なぜ「地震・雷・火事・親父」なのか?私が子どもの頃は、「地震・雷・火事・親父」などと言われ、父親は怒ってもいいものと認識されてたと思います。
酒に酔ってちゃぶ台ひっくり返す
あなたにとって最大の「敵」とは
「ドリームキラー」とはあなたのゴール達成の邪魔をする人のことです。
例えばあなたが「ユーチューバー」になりたいと考えていたとします。
それをあなたの親に話したらおそらく「やめておきなさい」と言われるはずです。
このように、あなたのゴール達成を阻もうとする相手のことを「ドリームキラー」と言います。そしてドリームキラーは通常二人現れるのです。
今回はゴール達成とドリームキラーについて解説します。
「被害妄想」「配慮は特別扱いだ」一人だけ在宅勤務許可せず出社強制…職場の発達障害者への差別・偏見に関するアンケート結果①
筆者は世界自閉症啓発デーおよび発達障害啓発週間(4月2日~8日)に合わせて、「職場の発達障害者への差別・偏見に関する緊急アンケート調査」を実施しました。職場で発達障害者が受けた差別や偏見の状況を明らかにし、障害者雇用促進法の効果を検証すると同時に、障害者雇用訴訟に対する発達障害者の意識についても調査しました。
回答内容は回答者の個人的体験などを基にした印象を答えた主観的なものであり、必ずしも最新