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#本
「積読」の脅威と、「ふと読み」の至福
皆さんも経験をしたことはあるはずだ。そうだきっとあるはずだ。それが「積読(つんどく)」。今回のテーマはこの誰がつけたのか、誰が読みをあてたのかわからないけど響きはよい言葉である。
その意味をWeblio辞書によると
積読 読み方:つんどく 別表記:積ん読
本を購入し、「いつか読もう」と思ってはいるものの、まだ読まずに放置してある(積んである)状態、あるいはその本を意味する語。「積んどく(積
noteのサービス設計で参考にしている本
noteのサービス設計で、参考にしている本など。チームメンバーと価値観を共有するためにも、オススメの本を集めてみました。
経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策経済危機に国家がどのような経済政策ととったか。それが天然のA/Bテストになりうるという話。本書では、世界中の経済危機や動乱のなか、経済政策や衛生政策の違いで、市民の生死がどのように変化したかを分析した本。危機時に、どのようなテ
初めて作った雑誌|そしてわたしは、紙をすきになる[第4話]
大学生のとき、雑誌を作った。
友人から「雑誌一緒に作らない?」と誘われて、「えっ、やりたいー!」と気楽な感じで参加した。
そしたらメンバーが4人しかいないこと、大学がある市から予算をいただいてるから何が何でもとにかく形にしなければならないことが判明した。
引くに引けず、聞いたこともなかった「いらすとれーたー」と「ふぉとしょっぷ」を使ってデザインする担当になった。
正直、あまりにも慌ただしすぎて
物語の中へ|そしてわたしは、紙をすきになる[第1話]
どのクラスにも1人は いる、本が好きな女の子。朝の読書の時間に彼女が読んでいる本の表紙をそっと盗み見ると、昨日と違う本に変わっていた。昨日読み始めた本、もう読み切ったんだ。
小学生のころ、たぶんわたしはクラスで1番本が好きな女の子だったと思う。周囲の人間関係にあんまり興味がなくて、友だちと遊ぶよりも本の世界に入っている時間の方がわくわくした。
本の世界の中は、どこまでも自由でやさしかった。
現
誰かのせいにしていた自分へ。
こんにちは、阿部広太郎です。
ここに書いてあるコラムは、2012年、東京コピーライターズクラブの新人賞を受賞して、それからの5年間の出来事を、そのクラブに寄稿したものです。
行動して、ぶつかって、気付きながら、ひとつひとつ積み重ねています。その中で、「自分らしさ」という感覚に出会えて、今に至ります。
ここに書いたことが、誰かの新しい気付きになりますように。
こんなはずじゃなかった。
ある時