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コロナ闘病記(〜3日目まで)
しばらく前にコロナになりました。
0日目
ワクチンを打った後に痛くなった左脇。同じ箇所が、痛んだものの一瞬で復活する。
1日目
何となく軟口蓋がムズムズする。冷たいジュースを喉に流すとマシになる。
眠たさのあまり、夕方に寝る。夕飯は、夏野菜カレーをバクバク食べれた。なんとなく、お酒の気分ではなく、両親がビールを呑んでいるのをスルー。一方で、お酒の代わりに飲んでいたペットボトルの緑茶で
失敗してもいい、という無責任
教員としては働く中で、「失敗してもいい」「挑戦をしなさい」という言葉を生徒に投げかけることがある。実際、失敗から学ぶことも多い。若いうちに失敗をしておけるのは、年を重ねてから失敗するよりもダメージは少ない。
しかし、「失敗してもいい」という言葉を使う時、同時に「立ち直り方」「挽回の仕方」を教えられているのか、自問自答している。
生徒が失敗した時に、どうしたら良いか分からなくなって、失敗した
学校の先生は大変なのか
昨今、教員の働き方のブラックな面に注目が集まっている。同級生と久々に話す時も、教員であることを伝えると「学校の先生は大変だよね」と声をかけてもらう。しかし、「学校の先生は大変」なのだろうか。
私自身、「学校の先生が大変」であると感じているのは事実である。休憩が取れないほどの忙しさ、12時間以上も学校にいることがほとんどである。部活動も休日返上で働いているにもかかわらず、お給料といえるほどの金額
心に残る言葉 No.3
秋風にあへず散りぬるもみぢ葉のゆくへさだめぬ我ぞ悲しき
古今集の秋歌下にあるこの和歌は、秋風に耐えきれなくなって散ってしまう紅葉は行方も決まらない、同じように行方の決まらない私も悲しい、という意味になる。
この和歌は、私がこれまでで1番共感できた和歌である。浪人生として勉強している時、テキストに出てきた。
大学に全落ちして、親に頭を下げて浪人をさせてもらった。しかし、同級生のほとんどは
『ルポ 誰が国語力を殺すのか』を読んで
SNSで話題になっていた本書。その話題の中心は、帯に書かれている「『ごんぎつね』で「母の死体を煮ている」と誤読する小学生たち」と国語力とのつながりについてである。生徒が「母の死体を煮ている」と考えるのは時代の背景知識の不足に起因するものであり、著者の主張する国語力の問題ではないというものだ。一通り読んでみて、確かに「「母の死体を似ている」という誤読」については、私もSNSでコメントを残している人
もっとみる劇団四季「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を観て備忘録(ネタバレ有り)
タングが動いている!! 劇団四季の『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を見て、何より感動したのは、タングが3次元の空間で動いていることだった。
首や腕が関節を意識して動かされたり、ぐにょーんと伸びるのには、くすっと笑ってしまうような可愛らしさがあった。
特に、目の動きが印象に残っている。瞬きをしたり、目で会話をしたりする様子には、まさに、タングがその場に生きていることを感じさせられた。
美しい舞
世界メンタルヘルスデーだから色々振り返ってみた
1)世界メンタルヘルスデーとは何か
2)メンタルヘルス検定II級を受けて 昨年、メンタルヘルス検定II級を受験・合格することができた。
勉強していく中で、自分の知識や経験と結びつくものが多くあった。
①ストレスチェック
ストレスチェックは、職場でも「このストレスチェックが、ストレス」と言われるものである。職場でハガキが配られ、時間を見つけていくつもの質問に答えていく。正直、私もめんどくさ