森健太郎
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隠れAIRは邪道なのか?
今、僕の携わっている事業は、復興系の予算で広い意味でアーティスト・イン・レジデンスの形式を踏襲したプログラムをしている。もちろん最終的な事業目的は復興だが、その手段としてアーティスト・イン・レジデンスの形式が必要だという関係者と相談し、事業を実施している
アーティスト・イン・レジデンスという仕組みはアート文化の発展に重要なものだ。その仕組みに社会が新たな価値を見出してくれることは、アート文化にと
僕らは普通にやっているけど、地域アートの現場で「現場感」を楽しむのは、実はハードルが高いことな気がする(11/28)
僕は昔からパフォーマンスアートが苦手だ(あと小劇場
だからパフォーマンスアートの鑑賞にはずっと苦手意識がある。
もっと細かくいうなら「パフォーマンスを見ないといけない場」が苦手
そもそも、何が起こるかわからないものをじっと見ていられない性分だ
昔なら「つまんね」と途中で退席もしていたが、
今は関係者もいる手前退席もできないので、心を殺して最後まで見る。
そしてメンタルを消耗しながら、苦手意識
SNSでの〇〇アートも、地方の〇〇アートも、じつは同じかもしれないというはなし(9/27)
最近「〇〇アートやってみました!」みたいな動画を山ほど見かける。ぶっちゃけ「え!?何が”アート”なの!?」みたいなことも多い。あと、地方のイベントとか見てると「〇〇アート体験会」みたいな、そういうのによく巻き込まれる。正直対応にちょっと困ったりもする。
そういう”アート”は、これまでの芸術の分野や文化庁なんかが想定している分類とは全然別のベクトルなんだけど、ちょっと調べただけで山ほど出てくる。例
地方でアートをするときに感じる文化の違いについてぐだぐだと整理すること(7月19日)
前回地方での芸術活動は、これまでも多数ありました。例えば有名どころでは、山本鼎の農民美術運動や、戦後に地方で多数立ち上がった前衛芸術運動などがあります。しかし、現在の「地方」と「アート」の文脈で語られる「アート」とは、それらの文脈を継承していない現代アートがほとんど。
https://ueda-kanko.or.jp/blog/nouminbijyutsu/
アートの効果についてアートによる町