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#現代アート

ビジネスとアートの共通点とは― アーティスト・大山エンリコイサム氏 × アクセンチュアインタラクティブ統括・内永太洋

ビジネスとアートの共通点とは― アーティスト・大山エンリコイサム氏 × アクセンチュアインタラクティブ統括・内永太洋

※過去記事のアップです(2018年1月26日)

2018年1月にオープンしたアクセンチュア・イノベーション・ハブ 東京(以下、AIT)のアートワークを担当いただいた、ニューヨークを拠点にグローバルに活動するアーティスト・大山エンリコイサム氏と、シリアルアントレプレナーであるアクセンチュアインタラクティブ統括の内永太洋(MD:マネジメントディレクター)をゲストに迎えたトークイベントの様子をレポート

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アーティストの思考がビジネスを変える - 世界に2つとないコンセプトを生み出す方法

アーティストの思考がビジネスを変える - 世界に2つとないコンセプトを生み出す方法

「アート思考」とは、自らの興味・関心を起点に、常識を超えたコンセプトを創出する思考です。現代アートのアーティストたちが作品制作の際に発揮する思考と共通しています。このことは、アーティストがビジネスの世界でも活躍できることを示唆します。今回はこの事例を紹介します。

アーティストの思考を活かしたユニコーン企業

マイクロソフト社のVice President of Design and Artifi

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日常の「ハガキ」が彫刻に変わる!アート思考サロン in 代官山 第2回 冨井大裕氏と語る「思考の飛躍:日常から異次元へ」

日常の「ハガキ」が彫刻に変わる!アート思考サロン in 代官山 第2回 冨井大裕氏と語る「思考の飛躍:日常から異次元へ」

2023年12月6日(水)、代官山 蔦屋書店のシェアラウンジにおいて、アート思考サロン in 代官山 第2回 冨井大裕氏と語る「思考の飛躍:日常から異次元へ」を開催しました。このサロンは、書籍『イノベーションを創出する「アート思考」の技術』の出版を記念して不定期で開催しています。

アート思考とビジネスパーソンを体験でつなぐ

アート思考とは、現代アートのアーティストが作品を制作する際に発揮する思

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アートの正解とは

アートの正解とは

今回は画家・クスノキタクヤの個展を通して
アートの見方や得られるものについて
個人的な解釈を含め解説していきたい。

個人の感性を大切に

アートに「絶対の正解」は存在しない。
美術業界的に評価されているものや、
著名な作家が認めた作品があったとしよう。
芸術の専門知識がない者からすれば、
あたかもそれが「正解」のように
感じるだろうが、実際の「正解」は
受け手の感性の中にのみ存在する。

絵画鑑

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4.【自由】そもそもアートとは

4.【自由】そもそもアートとは


今回はイドが活動している「アート」そのモノについて記事を書く事にしました。

なぜかと言うとイド自身は活動休止期間にアート、
つまり芸術についてある程度は学んだのですが、

イドの周りや世間ではアートを「よく分からない」で止めている方が多いと思ったからです。

なので少しでも興味のある方にイドが人生の一部にするほどの「アートの世界」をお伝えして、
アートの魅力を体感していただこうと思ってこの記事

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現代アートはメディアアートとは違う

現代アートはメディアアートとは違う

お久しぶりです!
自称メディアアーティストのデアです。

寒くなってきましたね。
同時に自分の頭もコチコチに固くなってきました。

今回は最新のテクノロジーを使ったメディアアートが、アートの文脈を辿ってきた現代アートとは違うことについて記事を書こうと思います。

この記事を機に、現代アートとメディアアートの違いを感じていただければ幸いです。

◆現代アートとは何か?

一般的に現代アートとは、現代

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小さな町の小さなアートプロジェクト・小須戸ARTプロジェクト2023振り返り

小さな町の小さなアートプロジェクト・小須戸ARTプロジェクト2023振り返り

2023年11月5日(日)、約1か月の展示公開期間が終わり、小須戸ARTプロジェクト2023は無事閉幕しました。ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

今年度のプロジェクトも一段落したところで、取り組みを通して起こったことや、達成できたこと(成果)や達成できなかったこと(課題)等を、整理しておきたいと思います。ご興味をお持ちの方は、お付き合いください。

2つの作品の制作

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