マガジンのカバー画像

ずぶの素人が未経験から月100万稼ぐプロライターになる奮闘記

600
美容師を長年していて、立ち仕事がそろそろキツくなってきた。将来のために何か在宅ワークを始めたくて選んだ「ライター」という職業。 はたして全くの初心者がものになるのか?リアルな成長… もっと読む
運営しているクリエイター

2021年6月の記事一覧

すぐに手が届く贅沢をする

すぐに手が届く贅沢をする

贅沢な気分になるには、

なにも大げさなことをする必要はない。

「普段の枠」をはみ出さない程度で、

すぐ手が届く贅沢をたくさんするほうが、

手軽に、頻繁に

気持ちがうるおう。

例えば、

入浴剤を、

普段は200円くらいのものを使っているとして、

それを

500円台のものにしてみる。

そうすると、向こう3週間くらいは、

毎日バスタイムにちょっとした幸せが訪れる。

もしくは、

もっとみる
一日中、活字とにらめっこ

一日中、活字とにらめっこ

薬事法管理者の資格をとるべく

eラーニングで勉強している。

始めた当初は2か月くらいあれば十分だろうと思っていたが、

これが

どうしてどうしてなかなか進まない。

今日は美容師業はお休み。

食事とトイレと洗濯物干し以外は、

イスに根が生えたように

一日中パソコンに向き合っていた。

法律に関わる勉強だけあって、

出てくる用語もとにかく難しい。

丸一日かけても

ほんの数ページしか

もっとみる
「薬事法管理者」の資格、取る取るサギになっていた

「薬事法管理者」の資格、取る取るサギになっていた

今年に入ってすぐに、

ライティングの仕事に役立つだろうと、

薬事法管理者の資格が取れるeラーニングに

申し込んだ。

お値段もそこそこしたし、

結構ちゃんとした組織が発行している資格だ。

1月上旬に申し込んで、

当初は2月以内に取得すると

意気込んでいたが、

本業である美容師と、

副業(まだまだままごとレベルだが)であるライターの

仕事で忙しく、

ダラダラと先延ばしにしてしま

もっとみる
夏バテがひどい美容師のある日

夏バテがひどい美容師のある日

夏バテでグロッキーだけど、

どうしても仕事を休めない美容師は、

こんな感じだ。

まず寝起きからして

体調が悪い。

ずっしりとした全身の倦怠感。

さらに胃腸がスッキリとしない感じ。

そうやすやすと

仕事に穴を空けるわけにいかないので

いつもの3倍は重力を感じながらも、

気分的には

地を這って出社する。

就労時間が始まっても

不調は変わらない。

しかし、

長年に渡る

もっとみる
被害者妄想を卒業する

被害者妄想を卒業する

自分で言うのもなんだが、

私は被害者ぶるのが大好きだ。

何かあったらすぐに、

被(こうむ)ったと思ってしまう。

こんな感覚でいるもんだから、

おそらく、

起きてくる出来事を

公平には見れていない。

なにせ、

自分はかわいそうな人、

相手は悪党、なんだから。

しかし、

さすがにそろそろ

この被害者妄想癖は

卒業しようと思う。

だって、

なんというか、

滑稽だ。

もっとみる
note「450記事達成」の裏に隠された4回のミス

note「450記事達成」の裏に隠された4回のミス

2日前にnote450記事目を投稿した。

だからといって何があるわけでもないのだが、

よしやるぞ!

といって始めたことを、

「継続できている」と、

ぼちぼち言ってもいいのではないだろうか。

本当は、

「連続投稿を達成した!」

と言いたいところなのだが、

今までに4回、

ミスって記録を止めてしまっている。

そしてまさに昨日がその4回目だった。

連続記録が伸びれば伸びるほど、

もっとみる
ヘアスタイルの流行に見る、常識なんてアテにならないという話

ヘアスタイルの流行に見る、常識なんてアテにならないという話

今認められていないことも、

ほんの数年経てば、

価値観がコロッとひっくり返って、

皆んなにチヤホヤされることがある。

また逆も然りで、

今皆んなが夢中になっていることも、

新しいなにかが出現した途端、

見向きもされなくなることもある。

これを、

例えばヘアスタイルに当てはめてみると、

今流行っている「バレイアージュ」。

これは、

根本にわざと黒い部分を残して、

ブリーチで

もっとみる
「全力でやった!」と言える時期を持つ

「全力でやった!」と言える時期を持つ

「全力でやった!」

と胸を張って言える時期を

絶対に作ったほうがいい。

ずっとは難しくても、

ほんの短期間でも。

(ただし、

これはあくまでも、

自分が夢中になれる事に限る。

自分が本当に嫌なことからは

全力で逃げるべきだし、

自分を軽視する人からは

絶対に

離れなければならない。

これも

自分が身をもって学んだ

最も大事なことの一つだ。

「はたから見たら

めちゃ

もっとみる
美容師を長く続けてきたことの思わぬ副産物

美容師を長く続けてきたことの思わぬ副産物

美容師になって早くも四半世紀が過ぎた。

「美容師を続けている期間が長い」ということ、

それ自体が武器になると思う瞬間は、

20年ほど前に流行ったヘアスタイルがリバイバルされて

注目を集め始めたとき。

そのヘアスタイルは

かつて自分が若くてノリノリの時期に

作り込んできた経験があるので、

トレンドに自分の感覚を乗せやすい。

例えば今トレンドの、

ミディアムボブを外ハネに巻いて、

もっとみる
介護に無関心だった兄が動いた

介護に無関心だった兄が動いた

母が認知症になって

8か月ほどになる。

母は一人暮らしをしていて、

私も含めて兄弟はみんな実家を離れている。

姉と兄は実家と同じく京都に住んでいるが、

私だけ遠く離れた福岡に住んでいる。

姉は月に一回実家を訪れて

母の様子を見に帰ってくれている。

私は距離的にしょっちゅう帰ることができないので、

食料品や日用品をインターネットで注文して

実家に届ける手配をしたり、

介護施設の

もっとみる
成果を出すのに役立ちそうな人を周りに置いていたときは不幸だった

成果を出すのに役立ちそうな人を周りに置いていたときは不幸だった

あるとき

ふと気が付いた。

仕事の結果を出すのに役立ちそうな人を

周りに置いていたときは、

自分が不幸だったことに。

40代になって、

自分の20代と30代を振り返ると、

思い残すことはないくらい

頑張ってきたと思う。

仕事に打ち込み、

新しい知識を増やすために勉強し、

できる限りのことをしてきた自負がある。

でも、

頑張っている割には

何もかもが上手くいかなかった。

もっとみる

逃げてもいいし、避けてもいい

私たちは子供のころから、

「みんなと仲良く」という概念を

美徳として教え込まれる。

なぜなら、

幼稚園に入ったときから

大学を卒業するまで、

つまり

物心がつくか、つかないような時期から

すっかり人格が出来上がる大人になるまでのあいだ、

ずっと

集団生活の中に身を置いているからだ。

その集団生活の中では、

はみ出さず、

問題を起こさず、

平均点以上を取ることが望ましい空

もっとみる
中年は人生の黄金期

中年は人生の黄金期

40代になると、

自分の老後をぐっとリアルに想像できるようになってくる。

とくに親の介護に関わってる人なら、

「老いる」ということが

具体的にはどういうことなのかが

嫌というほどよくわかる。

若者だった自分が

中年のおじさん、もしくはおばさんになったように、

おじさん、おばさんだった自分の親が

お爺さん、もしくはお婆さんになっていく姿を見て、

自分の将来と重ね合わせてイメージで

もっとみる
「私に限って」と思っていたコロナ太りになった

「私に限って」と思っていたコロナ太りになった

無縁だと思っていたコロナ太りが

とうとう自分の身に降りかかってきた。

もともと私はやせ型である。

これは恐らく家系から来ているものである。

兄弟や親せきも

わりと、

ガリガリ体型の割合が多い。

それに加えて

胃腸も弱めで、

去年、健康診断で

ピロリ菌

(ひげの付いた細菌で、胃酸にも負けずに胃に生息し、

胃潰瘍や胃がんの原因になるやっかいなヤツ)

参照:https://ww

もっとみる