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だって明日死ぬかもしれへんやん。

だって明日死ぬかもしれへんやん。

結局のところこれだなって思う。とは言え毎日毎日
「明日死ぬように生きる」は難しい。ならせめて
我慢ばかりも誤魔化しばかりもせずにいたいな。

何もかも全てに正直になんて無理だとしても、
でも、せめて自分自身にだけはいつも正直にいられたらいい。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

「あなたと出逢えてよかった。」と言うのだと思う。

「あなたと出逢えてよかった。」と言うのだと思う。

「生きていてよかったなぁ。」と、思う瞬間があった。

先日。よく行くバーの20周年の記念で歌を歌わせてもらった。
実は、2年くらい前からお話を頂いていた。

普段は、バー営業をしているその店で
スピーカーからギターの音を鳴らし歌う不思議。

リハーサルを終えて
カウンターでビールをいただきながら
マスターがこの店をオープンするまでの
紆余曲折を、聞いていた。

あの時こんな失敗があったから
この道

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念ずれば花開く/仏教、写真

念ずれば花開く/仏教、写真

病院である実験をした話を

聞いたことがあります。

まず

ガン患者をAとBに分けて

Aの人達の事を必ず1日のうち

心配したり考えたりしてあげる

Bの人達には何も思わず何もしない

そうするとガン患者の症状がどうなっていくか

実験です。

そして検査結果を見ると

Bの人達よりAの人達のガンの症状が

良くなっているという実験結果が出たのです。

この実験は何度やっても同じ結果が

出た

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【詩】手をつなごう

【詩】手をつなごう

人は社会性を持つ生き物だ。

そこには人と人の繋がりがある。

赤い糸という、小さな願いにも似た細い線。

見えない鎖という、義務感や恐怖心などの束縛。

琴線もある。「人に感動や共鳴を与えること」を”琴線に触れる”と言うが、
多くの方が「怒りを買う」という意味で誤用している。

ただ、感情のプロセスを考えてみると、いずれも正解なんじゃないかと考えられる。

例えば、絵を書く師匠と弟子が居たとして

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弱いからこそ人間になれた、逃げる事の大切さ/仏教 写真

弱いからこそ人間になれた、逃げる事の大切さ/仏教 写真

人間の祖先はアメーバであったり魚であったり

恐竜であったり鳥であったり猿であったり

進化しながら人間になったことは知ってのとおりだと思います。

その祖先は生き物の中では弱かったと言われています。

では強かった生き物は今はどうなったのかと

言えば弱肉強食の争いで絶滅しています。

もしくは今も変わらない状態で生き残っている

ものもあります。

私達は何故 人間として生きていられるのか?

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地蔵菩薩 通称お地蔵さんについて/仏教 写真

地蔵菩薩 通称お地蔵さんについて/仏教 写真

通称 お地蔵さんと呼ばれ親しまれていますが
本当の名前は地蔵菩薩と言います。

地蔵菩薩様はこの娑婆世界に
再び仏様が現れるまでの無仏時代を
お護りしてくださっている尊い菩薩様であり

お地蔵さんお地蔵さんと気さくに呼んではいますがとても高貴な存在であります。

この六道地蔵大菩薩様は六道と呼ばれる
6つの世界 これを六道輪廻と言い
六道輪廻はこの娑婆世界と霊界に存在し
そこで苦しみ悲しんでいる

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【詩】セレクションバイアス

【詩】セレクションバイアス

1億円あげる代わりに未来を頂戴?

明日来ないのと1億円どっちがいい?

ちょっと、少なかった?

じゃあ1兆円でどう?

貴方が思う命の価値はお金に変えられない。

だけど、他人の命の価値は値付けされていて、

裁判で、大体このくらいって計算される。

なんでかな?

私が選んだ貴方だから。

そんじょそこらの人とは違う。

恋は盲目。

網膜には光の受容体があるけど、
一か所だけ、神経が集まっ

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#107 自分さがしをやめたとき

#107 自分さがしをやめたとき

大阪は都会だから、あんまり星が見えないよ。

校外学習で行った田舎のどこかみたいな、満天の星はたしかにないけれど、東京の空よりはずっとましだった。

母と兄と三人で、自動販売機まで散歩した。
もう少し歩けばヤマザキがあるのに。

あれは必ずしも、お菓子を買ってもらうことが目的ではなかったのだ。

なんとなく、外の空気を吸いたかったのだろう。
家族の空気が、そこにはあった。

西武池袋線、東長崎駅か

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傷だらけ。

傷だらけ。

人の数より沢山の、傷がある。

いつも明るくて優しくて穏やかな人が、
とてつもない苦労人だった
なんてことが実際に沢山あった。
わたしの数少ない友人たちもそうだ。

人の人生なんて目には見えないものだから、
どれだけ明るくて楽しそうにしている人でも
どれ程辛い過去を背負い、
どんな苦しみを乗り越えて
生きてきたのかなんて絶対に分からない。

分からないからこそ、見えないからこそ、
大切にしないとい

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【猫写真日記】踊る阿呆に見る阿呆。

【猫写真日記】踊る阿呆に見る阿呆。

noteで使うための写真を
色々見繕っている時に見つけた、
3年近く前の写真。

今のお家に引っ越してくる前で、
まだ3歳だったうちの猫。
綿棒が大好きで、見ると目の色が変わる笑
しかし細く小さい綿棒は危ないので
わたしが見ている間だけの限定で遊ばせていた。
1本渡してあげると、どんなおもちゃより
大興奮でよく遊んでいたのだけど
それを連写したものがちょっと面白い。

まるで浮世絵の踊る猫のような

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雪の妖精

雪の妖精

「虫の知らせ」とは「なんとなく良くないことが起きそうな予感」のことだそうです。

良くないことかはわかりませんが、季節の移り変わりを告げる虫がいます。
「雪虫」(地域によって様々な呼び名があるらしい)です。
実はアブラムシの仲間。
場所によっては害虫として扱われたりもするのだとか。
10月中旬ごろ、体に綿のような物質をまとい移動します。
フワフワと移動するその姿は本当に雪が降ってきたのかと見間違え

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