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人間関係・他

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陰キャ・陽キャとか、後輩との人間関係とか。
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売買春はなくせるのか

売買春はなくせるのか

私はこれまで、2009年に出版された

『性の“幸せ”ガイドー若者たちのリアルストーリー』 著者:関口久志 (エイデル研究所)

という本の内容を引用して、日本の結婚やジェンダー観の略史を述べてきました。内容の時系列で並べると・・・

<飛鳥時代・奈良時代>

<鎌倉時代・戦国時代>

<江戸時代>

<明治〜現代(戦後)>

<戦後〜現在(2000年代)>

なんか、だんだんヤバくなってるのです

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少子化に歯止めがかからなくなった日本

少子化に歯止めがかからなくなった日本

先日、こんな残念なnoteをアップしたのですが、

今回は、その続編となります。

上昇志向を煽られる世の中

戦後に急増した恋愛結婚とは、言い換えれば「相手を選ぶ、選んでもらう」ための自由競争の面もあるので、

男性はそのために学歴や職業・収入などの「養う能力」の優位性を競い、

女性は容姿や炊事・洗濯・掃除などの「世話できる能力」の優位性を競い、

ともに「よりよい恋愛結婚相手の獲得」のために

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結婚は人生の墓場?

結婚は人生の墓場?

高校時代の担任の先生が、そう言ってたんです。
飄々とした、面白い男性教員でした。そういうダークなことも、さらっと言ってのけるキャラ。

世界的な格言なのでしょうか。娘ざかりで、まだ結婚の現実なんか知らない、むしろ憧れしかなかった私たちは

えーっ!?(笑)

とか言ってました。担任の先生は「実は女好き」みたいなキャラだったので、自由がなくなる、ぐらいの意味で言ったのだと思います。

でも、日本に限

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【note保健室】発達障害 本人と家族のために

【note保健室】発達障害 本人と家族のために

私の職業は養護教諭(保健室の先生)です。

学校という場所において、保健室は、教室までの中継点になることがあります。

体調不良、情緒不安、そして発達障害も例外ではないでしょう。

「教室=本来の居場所」と考えますが、一般社会では「教室」に相当するのが「就労して社会と関わることができている状態」と考えることもできます。

就労支援や障害の理解などについて、フォロワーさんがnoteを書かれていたので

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江戸時代の結婚

江戸時代の結婚

これまで、結婚の略史として、飛鳥時代・奈良時代、そして鎌倉時代から戦国時代にかけて述べてきました。

続きの江戸時代は・・・

⇧江戸時代といえば、このような規範のもとで、男性側から勝手に三くだり半(離縁状)をつきつけるというイメージで、女性の地位が著しく低く暗い時代と見られがち。

でも、現実には260年余の長期にわたる、大きな戦いのない平和な世が続くなか、他の時代に比べて庶民の生活は安定し、そ

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「つぶやき」というマガジンを作っていましたが、中身を他のマガジンに振り分けて、「スピッツの歌」にリニューアルしました。結局、スピッツのマガジンを作ったのです。

陽キャの所業も許してあげるけど、私も言いたいことは言わせてもらう。

陽キャを言葉でタコ殴りにしてしまいました。疾病利得をかさにきたエネルギー泥棒にとって都合のいい人間ではいたくないと思った結果。

前作「アダムとイブは本当にリンゴを食べたのか」について。コメント欄にて、創世記では「リンゴ」ではなく「木の実」だとご指摘をいただきました。ちなみに私の記憶では「知恵の実」でした。

でも、みんな仲良くしょーもないレベルで右往左往するよりずっといいと思うのです。

正しいことをするって、恨まれて憎まれて嫌われることでもあるんだなぁと思うことがある…

マガジンを整理しました☆「音楽ネタ」と「芸能・アーティスト」を「クラシック・吹奏楽」と「現代曲♪」に再編するとちょうど良く♫

小学生の息子が「背氷の陣」とか言い出して、どんだけ追い詰められてるん、もはや日本じゃないやんと言えば「勝ち組、背水の陣。負け組、背氷の陣」と言うので、いやいや、背水の陣の時点で勝ってるか怪しいし、背氷の陣とか負け過ぎやろ、みたいな…