京都大学 医生物研究所がウイルス研究所だったとき、中井久夫先生が在籍されていたのか…。中井久夫先生と宮沢孝幸先生、私が尊敬するお二人が在籍されていたことをしみじみ思う。 『されていた』。過去形なのが、宮沢孝幸先生について非常に残念。
宮沢孝幸教授の出演放送見て 京大最後の講義を済ませ 退職されて、少しは話された 最近はよく死亡する、 死亡者が増大と言われてた 2回接種した夫 難病患者だからか、感染して当日亡くなった。 今回、首になったから吹っ切れ スッキリして恐いもんなしと 言ったら首になったこの話題
宮沢孝幸先生は、言われることがどうも煮え切らない しかし、専門家で真実を知れば知るほど、そうなるのは理解できる 私などは、単純にmRNAは毒薬だと断言する それは素人だからだ 専門家は、近視眼的に細部に拘る 私も瞑想の分野ではそうだ だが大局において真実を掴むのは結局、素人の眼だ
宮沢孝幸先生が来年5月で京都大学を退任とのこと。なんというもったいないこと。京都大学は、どれほど大切な人を手放すのかわかっているのだろうか。わかっていると信じたい。やむなく、泣く泣くであってほしい。でなければ、この国の学問のレベルに信頼が持てなくなる。この国に失望したくない。
宮沢孝幸先生を辞任させることによって、京都大学(指定国立大学法人)は、みずから学問的・社会的使命を放棄した大学であることを証明した。 京都大学は、その存在意義を急速に失って行くだろう。
このまっすぐな心の先生に、『絶望』という書名を付けさせてしまったこと。日本人が、ずっと追い求めてきたものは、なんだったのだろうか。https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%81%AE%E7%B5%B6%E6%9C%9B%EF%BC%88%E4%BB%AE%EF%BC%89-%E5%AE%9D%E5%B3%B6%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9