おはな

『花は桜木、人は武士』 花の中では桜、人の中では武士が最も優れているという意味で、 散…

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『花は桜木、人は武士』 花の中では桜、人の中では武士が最も優れているという意味で、 散り際の見事な桜に、潔い武士の死に際を重ねた言葉です。 日本人の心の根底には桜のような美しい精神が眠っているはずです。 日本、日本人がもつ本来の美しさを一緒に満開にしていきませんか?

最近の記事

永遠性を求めて~家庭のような國づくり

1995年1月17日 阪神・淡路大震災が発生し、死者6434人を出しました。 同じ1月、当時の天皇皇后両陛下は被災地をご訪問なさいました。 皇后陛下は泣き崩れた被災女性を、思わず抱き寄せられました。 そうして被災地を後にされる時、上皇后陛下はバスの中から手話で「頑張って下さい」と、見送る被災者達を励ましになりました。 愛情主義の模範を天皇皇后両陛下はお示しになられました。 両陛下は独裁者ではなく、一家の父母の様なご存在です。 親は家族全体の幸せを願い、家族は親孝行を目標

    • お金の名誉挽回

      ある保守団体による資金集めを批判する人がいます。 しかし お金そのものには何の罪もありません。 お金を扱う人間が我欲を動機とすることによって お金の名誉が傷つけられています。 問題は 如何なる『動機』で使用するかです。 動機は全てを内包し、全ての価値の根拠となります。 その保守団体が、もしお金を正しい動機で使い 国家、世界の発展に寄与すれば 『お金の名誉挽回』となります。 ところで保守とは何でしょうか。 私は、明日の日本を力強く担ってくれる若者の育成が最優先だ という哲学

      • 紙切れ(貨幣)より、価値の実体を身に付けよう

        コンサートの前売り券を買ってもコンサートが中止になれば チケットに価値はなくなります。 チケットは象徴的価値であり、 コンサートそのものが価値の実体であるからです。 実体が機能しなければ象徴としてのチケットに価値はありません。 世の中に便宜上登場した貨幣は、価値そのものではありません。 しかしその象徴的存在に過ぎない紙切れ(貨幣)が、実体の価値を無視して暴走し 君主のように振舞っています。 紙切れだけが行ったり来たりして価値の実体とは無関係に利潤を出しています

        • 霊界まで考慮した勝ち組人生を目指そう*☆*+

          死後の世界は存在するか?について武田邦彦先生は 「"死後の世界はある" と考えて生活するのが適切だろう」 と言われています。科学的には「ある」という『まともな証拠』の方が、無いとするものより遥かに多いからとのことです。 脳神経外科の世界的権威であるエベン・アレグザンダー医師も死後の世界はあると言われています。 https://www.youtube.com/watch?v=8keDBHbe8cI この様に仮に『ある』とするなら、死後 天国へ行くか、地獄へ行くかは、 霊体に

        永遠性を求めて~家庭のような國づくり

          小豆の人生~人の一生の縮図

          小豆は6月頃種まきをします。 小さな芽は虫にも負けず、風にも負けずに大きくなって行くのを見たら 希望を感じます。 赤ちゃんが産まれて大きくなってゆくのと同じです。 そうして雑草に負けそうになりながらも伸びてゆき 青々とした葉っぱに成長してゆきます。 荘厳だなと 壮大な景色に胸を打たれます。 そのようにして秋を迎えると 葉っぱも皆枯れ落ちて、茎も枯れたようになってしまいます。 サヤを触ると、弾けるくらいになります。 脱穀機にかけると 葉っぱも、茎も、全部風に吹き飛ばされ、

          小豆の人生~人の一生の縮図

          幸せな家庭を作ることが全ての根幹

          👇前回投稿した記事でお話した桜を家庭にたとえると、幹は親になります。 あなたのおかげ|おはな (note.com) 親って有難いですね(*^ω^*) ■家庭のたいせつさ 細胞が結集して人体各器官が形成されているように、 世界であろうと国家であろうと 結局は家庭の集合体によって形成されています。 個人の集合によって世界は形成されているという表現も 出来ないことはないのですが 個人では未完成であり、夫婦となって子供を生み、親として責任を果たして 初めて、親なる神さまと一つになれ

          幸せな家庭を作ることが全ての根幹

          あなたのおかげ

          ゆら、ゆらら。 優しい陽ざしを浴びて桜の花が咲きました。 大勢の人が来ました。 花を見て褒めたたえました。 「何と美しい桜だろう…。去年に勝るとも劣らない…。」 それを聴いた花は、 自分に栄光を帰して 言い始めました。 「私はきのう咲いたばかりなのに、 もうこんなに多くの人が来て私を褒めたたえている。 枝や幹を褒めるものは誰もいない。 根などは、存在していること自体も忘れ去られている。 私の力は大したものだ。 何といっても働き始めてからたった一日しか経っていないのだから

          あなたのおかげ

          隠れ植民地 その2

          (コチラより抜粋します。画像は管理人) ┃「リアル陰謀論」 私がこれまでに書いた本でいうと、『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』第1章でお話しした「横田空域」と、本章で扱う「日米合同委員会」の問題が、圧倒的にみなさんの関心をひくようです。 しかし、よく考えてみるとそれも当然の話で、もしも私が数年前に誰かから、 「日本の超エリート官僚というのはね、実は月に二度ほど、都内にある米軍基地などで在日米軍のトップたちと秘密の会議をしているんだ。それで、そこで決まったことは

          隠れ植民地 その2

          隠れ植民地 その1

          以下コチラより転載 (画像は管理人:無断使用禁じます) 日本に存在する「ウラの掟」。その実態は、日本国民はもちろん、首相や官僚でさえよくわかっておらず、社会全体の構造を歪めている。 そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。 最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日本の権力構造を徹底解明する。 ┃大きな歪みの根底 「

          隠れ植民地 その1

          教育による静かなる革命~「偉大なる自己」GHQ廃止教科書

          中等修身教科書 巻四 第三課 偉大なる自己 自己とは必ずしも自己の身体を以て限るものにあらず。 各自の経験・教育・修養等によりて、自覚の進むに随い、自己の内容も亦拡張されるものなり。 最も小さな自己を有するものは、一身の安逸を貪り、口腹の欲を充たすを以て満足すべきも、苟(いやしく)も教養あるものは、斯かる低級なる自己に止まる能わず 少なくとも自己の家族の幸福を希い、 父母兄妹の禍福を以て直ちに自己の禍福と感ずるに至るべし。 是れその自己が家族大に拡張せられたるもの

          教育による静かなる革命~「偉大なる自己」GHQ廃止教科書

          アジアの独立に身を捧げた愛情主義国家・日本(インド編)

          我が国が大東亜戦争を戦った目的の一つは、植民地解放であった事は、1941年12月8日の『帝国政府声明』で明らかです。(→国立公文書館の史料) 世界は『愛情主義と我欲主義』の相克が歴史を通し展開されてきました。それは大東亜戦争に於いて顕著です。 我が国は白人の我欲主義勢力が支配する植民地一掃を目的として戦いました。そしてこの目的は、成就した。 強い者が勝ち、弱い者を虐げる体制は継続性も一貫性もありません。中国は5千年の歴史と言いますがそれはまやかしです。虐殺の繰り返しの中で

          アジアの独立に身を捧げた愛情主義国家・日本(インド編)

          小さなスイッチを押せば、神風が吹く

          私たちは多くの課題に対し 「どのように?」というHOW視点と 「何故?」というWHY視点 この二つの視点で分析することで、抜本的な解決へと導くことができます。   しかし世の中は、例えば歴史観にしても、各時代の権力者を中心に捉え、分析します。 これはHOW視点であり、 そこから物事の本質は見えず、根本的解決はできず、今後の方向性も見出せません。 歴史を指導するものは、我欲主義の権力者ではありません。 もしWHY視点も併せ持っていれば、「歴史は繰り返す」時、過去の轍を踏まずに飛

          小さなスイッチを押せば、神風が吹く

          親子の絆

          人はどんなに失敗しようと、 どんな罪人になろうと、 その地点をゼロとして前進しなければなりません。   失敗すれば悔い改めなければなりません。 自分を無にして、神に向かう無垢な心を 常に持たなければなりません。 そうしなければ、親の心は晴れません。   「もう私には資格がないから」 「どうせ、私は駄目だから」 「みんな、私なんかに背を向けているから」 この様な考え方はすべて悪魔の常套作戦です。 しあわせへの道を閉ざそうと襲い掛かるのです。   前進する気力を失いそうになれば、

          親子の絆は、世界の機軸~国家の金型づくり

          安藤裕議員が、この重要な課題を取り上げて下さっていた事自体、とても有難く思います。 この政策が浮上していた2014年、安倍さんのFBに書き込ませて頂いたのですが、 親子の絆が、世界の機軸だと確信します。  親は子供に、全人格を投入し愛情をかけ、見返りを期待しません。 愛することが、目的そのものなのですね。(成長したら代金を請求するなどしません。) 我が子のために心を砕き、与えて、与えて、その次には忘れて、又与えようとします。  だからこそ、子供は恩返しをしたいという思いが湧き

          親子の絆は、世界の機軸~国家の金型づくり

          一つにまとめる幹(親)となる国

          一本の木において どれが幹であり、どれが枝であるかを見分ける方法があります。枝葉のルーツに向けてさかのぼりながら辿って行くとき、他の流れに飲み込まれるか、あるいは他の流れを飲み込むかを見極めればよいのです。 枝は幹に出会ったとき、今までの方向を幹の方向に合わせなければなりません。 幹は一本に限定され最後まで方向を変更する必要がありません。 地面に接するまで一貫していれば、それこそが幹であることが分かります。 徳川時代だけを見れば、日本の中心は徳川であり、それ以外は枝のように

          一つにまとめる幹(親)となる国

          天国だった "日本統治時代" の50年 「台湾人が見た台湾と日本」 林建良

          以前も書いたのですが、親日国の台湾の林建良さんの公演から熱い日本への思いを一部ご紹介します。 --- --- 以下、林建良さんの日本への思い --- --- 我々の人生を大きく左右するのは 実は、出身でもなく、学歴でもなく、『出逢い』なのです。 人と人との出逢い、一冊の本との出逢い、一本の映画との出逢い。その出逢いによって人生を幸せにする事も出来れば不幸にする事も出来ます。 国も、そうです。 我々台湾人は昔、日本と出逢った。 台湾は嘗て日本の領土でした。 台湾人は、嘗て日本

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