スギモト ナオシ Naoshi Sugimoto

フリーランスデザイナー|イラストレーター|ベーシスト|プロ瞑想家| 映画|音楽|思…

スギモト ナオシ Naoshi Sugimoto

フリーランスデザイナー|イラストレーター|ベーシスト|プロ瞑想家| 映画|音楽|思想|哲学|純喫茶|特撮|ネコと同居|離人症|発達障害|妻LOVE Twitter @brain_drain_aw ※ イラストの無断転載はお断りしております。

記事一覧

『ER:緊急救命室』

最近は寝る前に、大好きだった海外ドラマ 『ER:緊急救命室』を観返してる。 当時あのドラマから色々学んだんだなって 改めて観てよくわかった。 舞台となっているシカゴ…

戯言〜時間の旅人

我は時間の旅人。 まだまだやりたいことがある。 死はいつか確実にやってくるし、 それが今日や明日ではないとは言えない。 だから出来るだけ日々悔いなく過ごす。 我は…

余白の大切さ(其の1)

幸福や幸運を望むことも大事だけど、 先ずはそれを受け入れる準備を整えておくことが大事だと思う。 空席が無いのに客を呼び込んでも、 席がなければ帰ってしまう。 新た…

多動

発達障害の検査を受け、ADHDの診断が出たことで 今まで躁鬱中心にだけ考えてきた”じぶん操縦法“ に新たな項目、新たな視点が生まれた。 今までは ◯ものごとにのめり込…

いつもこころに虎ハンター

中学生二年。 雑誌やテレビ観戦、生観戦、いちばんプロレスに熱狂した時代。 ある日初代タイガーマスクのライバルとして登場した小林邦昭選手には 「ヤバいやつ来た!」 …

いいね

最近facebookには画像しか投稿してないが、 古くからの友人がInstagram経由で「いいね」をくれたりするのが嬉しい。 この「いいね」という何気ない好意の背景には 30年以…

クロウ〜飛翔伝説

DVDも手放し、 サブスクにも無くてしばらく観れなかった大好きな映画 『クロウ〜飛翔伝説』 がAmazonプライムに! ブルース・リーの息子ブランドン・リーが主演。 撮影…

サブスク脳

”サブスク脳“になってしまって DVDに触れることもなかったわけですが、 サブスクに無くても観たいいっぱい映画はあるわけで、 久しぶりにMacBookにDVDディスクリーダー…

詩「土に芽に」

染みじみするな。 時は動き まだ私たちは生きゆく身。 何もかも燃料にして 吸収して生きるのだ。 傍らに有る 無拓な子らに 真実と愛情を注ぐのだ。 土に芽に愛情を注ぐ…

親切心

ついこの間、このnoteの”サポート“という機能から ご支援を下った(お金です)方がいた。 そんな機能があることすら知らず、青天の霹靂! え?え? と少しうろたえる始末…

詩「きみは行く」

きみは行く。 ぼくはそれを見つめる。 行く宛を探し地図を描くきみを ぼくは見つめている。 走ってはつまずき 泣いては笑う。 きみの喜びや きみの悲しみに 親しみをおぼ…

こころの動き

ここでは、発達障害、躁鬱、不安障害 を併せ持っている(持ちたくない)ぼくの治療日記や その他、体験記みたいなことも書いています。 宜しかったら是非お目通し下さい。 …

ADHD検査結果

書くのを忘れていたけど、 結局2回の検査をみっちり受けた結果、 ふつうに、やっぱり、くっきり、 ADHDだとういう診断を受けた。 「ASDではなくADHDの傾向が強く出てます…

夏、変化

今年のいつ頃からか ほぼ毎日、何かしら絵を描いている。 練習の意味もあるけれど 描きたくなるし、気づいたら描いている。 楽しいのだ。 そんなある日、 「これがぼくの…

『その日暮らし』坂口恭平 著

坂口恭平さんの新作「その日暮らし」は、 Xスペース”キョーラジ“を通してリアルで取り組んでいた ”さみしさ“についての考察と実践を記した本。 坂口さんの本はこれま…

ADHD検査ー1回目

木曜日の午前中にADHDの検査を受けた。 なんと2時間。 あんなに真面目に苦手なことに取り組んだのは初めてかも。 数字を使ったテスト問題なんかでは あたま(脳内)がぐる…

『ER:緊急救命室』

『ER:緊急救命室』

最近は寝る前に、大好きだった海外ドラマ
『ER:緊急救命室』を観返してる。

当時あのドラマから色々学んだんだなって
改めて観てよくわかった。

舞台となっているシカゴでは
経済的な格差もあり、人種や性別も様々。
でもその多様な価値観の中でも、救い合い共生する人々の姿。
理解し合えない感情も持ちながら、
人は人を求め、人は人と助け合う。

そして誰しも命はひとつ。
そして命を失う時がくる。
人の命

もっとみる
戯言〜時間の旅人

戯言〜時間の旅人

我は時間の旅人。

まだまだやりたいことがある。
死はいつか確実にやってくるし、
それが今日や明日ではないとは言えない。
だから出来るだけ日々悔いなく過ごす。

我は時間の旅人。

歳を重ねると現実的に死は近くに在る。
過去の過ちや、自分の嫌いなところ。
それらを自身が冷静に理解し、許し、癒やすことが出来れば
じぶんの中の可能性は広がり、肯定感も芽生える。

そうすることで“今という世界”をクリア

もっとみる
余白の大切さ(其の1)

余白の大切さ(其の1)

幸福や幸運を望むことも大事だけど、
先ずはそれを受け入れる準備を整えておくことが大事だと思う。
空席が無いのに客を呼び込んでも、
席がなければ帰ってしまう。

新たな発想も”余白“から生まれる。
要らない思考は捨てて、身軽に・・・
と思っています。

※瞑想であたまをリセットしたら、
鬱になりにくくなったぼくの経験から書きました。

読んでくださって有難うございます。

※プラスにしかならない瞑想

もっとみる
多動

多動

発達障害の検査を受け、ADHDの診断が出たことで
今まで躁鬱中心にだけ考えてきた”じぶん操縦法“
に新たな項目、新たな視点が生まれた。

今までは
◯ものごとにのめり込み過ぎてる
◯集中してから長時間経つ
◯やめようと思ってもやめられない

みたいな状態になった場合
”軽躁状態“が来たと判断して休んで集中を抑えようと焦ったり
コントロールが効かない自分を「なんでやねん」と責めたり緊張したり、
頭の

もっとみる
いつもこころに虎ハンター

いつもこころに虎ハンター

中学生二年。
雑誌やテレビ観戦、生観戦、いちばんプロレスに熱狂した時代。

ある日初代タイガーマスクのライバルとして登場した小林邦昭選手には

「ヤバいやつ来た!」

とクラスのプロレス熱狂的ファンは驚いた。

ラフファイトが得意でタイガーのマスクは破られるし
腕っぷしも強い。スピードもある。技も豊富。
なりふり構わず徹底的に攻める
野に放たれた獣のような小林選手の姿に痛快さや自由を感じた。

もっとみる
いいね

いいね

最近facebookには画像しか投稿してないが、
古くからの友人がInstagram経由で「いいね」をくれたりするのが嬉しい。

この「いいね」という何気ない好意の背景には
30年以上の時間が流れていて、
様々な思い出が内包されている
冷めない温度があるのだ。

ある意味で血の繋がっていない者同士しか

”成し得ないこと“

を成してきたわけだよね。

くだらなくて、しかも成長に重要な。

と思う

もっとみる
クロウ〜飛翔伝説

クロウ〜飛翔伝説

DVDも手放し、
サブスクにも無くてしばらく観れなかった大好きな映画

『クロウ〜飛翔伝説』

がAmazonプライムに!

ブルース・リーの息子ブランドン・リーが主演。
撮影中の不慮の事故で亡くなるという曰く付きの本作。

久々に見直すと暴力描写もハードで
けっこう見てられないし、
ブランドンの悲しみと狂気の演技が迫真過ぎ。
髪型と白塗りメイキャップも手伝ってか、
ヒース・レジャーのジョーカーを

もっとみる
サブスク脳

サブスク脳

”サブスク脳“になってしまって
DVDに触れることもなかったわけですが、
サブスクに無くても観たいいっぱい映画はあるわけで、

久しぶりにMacBookにDVDディスクリーダーを接続し
トレイをオープンしてディスクをウィーーんと読み込ませ、
カタコトと小さなぎこちない機械音がした後に
オープニングが立ち上がり、映画が始まった。

「めんどくさい」

ここしばらくのこと
この一連の作業を避けるように

もっとみる
詩「土に芽に」

詩「土に芽に」

染みじみするな。
時は動き
まだ私たちは生きゆく身。

何もかも燃料にして
吸収して生きるのだ。

傍らに有る
無拓な子らに
真実と愛情を注ぐのだ。

土に芽に愛情を注ぐのだ。

その為には生きねばならん。

ろくでもない連中に命を預け
臓物を腐らせてはならん。
こころを渇かせてはならん。

私はそんな者からも吸収し
生き抜くことを選ぶ。

傍らに居る者や
小さな友だちの為にも
まだいくばくかの命

もっとみる
親切心

親切心

ついこの間、このnoteの”サポート“という機能から
ご支援を下った(お金です)方がいた。

そんな機能があることすら知らず、青天の霹靂!
え?え?
と少しうろたえる始末。

フォームには

「活動にあてて下されば」

と、さり気なく応援のお言葉があり、
胸を打つと同時に、ただただ感謝であった。

まさに

”親切“や”お心遣い“

の言葉が相応しいと感じた。
滅多にある事じゃない。
いや”あると

もっとみる
詩「きみは行く」

詩「きみは行く」

きみは行く。
ぼくはそれを見つめる。
行く宛を探し地図を描くきみを
ぼくは見つめている。

走ってはつまずき
泣いては笑う。
きみの喜びや
きみの悲しみに
親しみをおぼえ
真っ直ぐなきみに胸を打たれ
時には唇を噛む。

きみよ立ち上がれ。
そして時に泥のように眠れ。
きみの情感の豊かさがぼくの心を洗う。
ただ見つめ
ただ応援している。

いつかぼくを見つける時が来る。
その時までぼくは黙って見守ろ

もっとみる
こころの動き

こころの動き

ここでは、発達障害、躁鬱、不安障害
を併せ持っている(持ちたくない)ぼくの治療日記や
その他、体験記みたいなことも書いています。
宜しかったら是非お目通し下さい。

ここ数年、食や日常生活の改善を軸に地道な治療を続けてるおかげで、
目標にすることが現実的に感じれるようになった。

例えば。

「どうせ行かれへん」から「行けたら行くわ」へ。
「行けたら行くわ」から「来年は行きたい」へ。
「来年は行き

もっとみる
ADHD検査結果

ADHD検査結果

書くのを忘れていたけど、
結局2回の検査をみっちり受けた結果、
ふつうに、やっぱり、くっきり、
ADHDだとういう診断を受けた。

「ASDではなくADHDの傾向が強く出てます」

と主治医に言われた。

でも子どもの頃から現在までのエピソードを振り返って思い出してみても
もう完全に「それだな」ってのがいっぱいだし、
なんならスッキリした。

(何事も考えすぎて混乱するクセがあるので、
しっかりし

もっとみる
夏、変化

夏、変化

今年のいつ頃からか
ほぼ毎日、何かしら絵を描いている。
練習の意味もあるけれど
描きたくなるし、気づいたら描いている。
楽しいのだ。

そんなある日、

「これがぼくの絵だ!」

と思えるものが描けた。
線や色のバランス、強弱、抜け感、
狙ったわけじゃないが「これだ!」と感じた。

”継続“は苦手だが、ほんとに好きなことは勝手に続いてくもんだ。

これは夏の”大収穫“だ!

気持ちがよい!

「継

もっとみる
『その日暮らし』坂口恭平 著

『その日暮らし』坂口恭平 著

坂口恭平さんの新作「その日暮らし」は、
Xスペース”キョーラジ“を通してリアルで取り組んでいた
”さみしさ“についての考察と実践を記した本。

坂口さんの本はこれまで長きにわたり触れてきて
数冊の著者を読んで、随分とためになって来たけれど、
これは秒、特別、ストンとおなかに落ちた。

”子どもの頃の自分の声を聞き、支えてあげる“
いろんな時期やいろんなタイミングの
”自分“の声に耳を傾け、受け入れ

もっとみる
ADHD検査ー1回目

ADHD検査ー1回目

木曜日の午前中にADHDの検査を受けた。
なんと2時間。
あんなに真面目に苦手なことに取り組んだのは初めてかも。

数字を使ったテスト問題なんかでは
あたま(脳内)がぐるぐるして吐きそうになったり(例え)
何をやっても何を解いても反応は無し。
「正解!すご〜い」
とか言ってくれると乗ってできるんだが無言。

でも自分が受けようと決めた検査なんだからがんばった。
するとぜんぜん使ってない脳の部分が動

もっとみる