戯言〜時間の旅人
我は時間の旅人。
まだまだやりたいことがある。
死はいつか確実にやってくるし、
それが今日や明日ではないとは言えない。
だから出来るだけ日々悔いなく過ごす。
我は時間の旅人。
歳を重ねると現実的に死は近くに在る。
過去の過ちや、自分の嫌いなところ。
それらを自身が冷静に理解し、許し、癒やすことが出来れば
じぶんの中の可能性は広がり、肯定感も芽生える。
そうすることで“今という世界”をクリアに見れる。
我は時間の旅人。
過去を活かすことで、道が広がり山は平らになる。
地図は広がり、行き先がまたひとつ増えてくる。
我は旅人。
過去のじぶんと旅をする。
今を生きるため、命といっしょに時間の旅をする。
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