スギモト ナオシ Naoshi Sugimoto

フリーランスデザイナー|イラストレーター|ベーシスト|プロ瞑想家| 映画|音楽|思…

スギモト ナオシ Naoshi Sugimoto

フリーランスデザイナー|イラストレーター|ベーシスト|プロ瞑想家| 映画|音楽|思想|哲学|純喫茶|特撮|ネコと同居|離人症|発達障害|妻LOVE Twitter @brain_drain_aw ※ イラストの無断転載はお断りしております。

最近の記事

ADHD検査ー1回目

木曜日の午前中にADHDの検査を受けた。 なんと2時間。 あんなに真面目に苦手なことに取り組んだのは初めてかも。 数字を使ったテスト問題なんかでは あたま(脳内)がぐるぐるして吐きそうになったり(例え) 何をやっても何を解いても反応は無し。 「正解!すご〜い」 とか言ってくれると乗ってできるんだが無言。 でも自分が受けようと決めた検査なんだからがんばった。 するとぜんぜん使ってない脳の部分が動き出すのが分かった。 突き当たりにもう一つ奥の部屋があったみたいに。 得意、不得

    • それぞれの”ウルトラ“を。

      『ウルトラマン:ライジング』を観た。 そもそもアニメ自体が苦手で一旦挫折したけど、 昨日もう一回チャレンジすると途中から グンっと入って行けて良いウルトラ作品だ!と感想を持った。 細過ぎマンも野球選手も変なピンクの怪獣も、 途中から親しみすら覚えたのは 家族ものだったのが良かったのかも。 変なウルトラマンは日本で山ほどやってるから むしろぼくにはシンプルで良かった。 しっかり”ウルトラ“を感じた映画でした。 #ultramanrisingnetflix

      • ADHDだった

        6月の診察で主治医から 発達障害(ADHD)と診断を受けたので 今度はそっち専門の先生の詳しい検査を受けるため、 木曜の午前中のスケジュールでお願いした。 なんと2時間かかるとのことで びっくりするけれど、 キチンと整理して診断を受けとくと 今後にためには安心&便利(なはず)。 地図が読めない 路線図やグラフが読めない マンガが読めない(昭和のは読める) 切符の販売機やATMが苦手で 何度もやり直す スケジュール管理が苦手で 常に衝動的に行動する・・・などなど。 今まで

        • ロックの次はロールだ

          体の改善に成功したものの体重が増えた。 代謝が良くなったせいらしい。 気に入ってるパンツが履けなかったり、愛用のロックTのSサイズがパツパツ。 ロックを取るか健康を取るか。 ストーンズみたいに長くロックしてロールするには健康よ。 キースが教えてくれた・・・のかもしれない。 むかしは健康でないロックミュージシャン第一位だったキースも、 すっかり穏やかで笑顔の素敵なブルーズマンになった。 ある意味奇跡的。 でも音楽が一番好きで長く続けたかったからよね。 反面教師が本当の教師にな

          診断結果

          先週土曜のツキイチ診察で 「”発達障害“があると」 主治医が判断してくれました。 今までの主治医に簡易テストさえ受けさせてもらえなかった件だけに 「よし!」と、嬉しくさえありました。 来月からは更なる検査に取り組まないといけないけれど ”発達障害は脳の働きの違いによるもので、 決して「本人の努力が足りない」というものではありません“ との診断があるとなると、ほんとにホッとします。 ”サボり、怠り、不注意、やる気がない、口先だけ、意識が足りない“ と思われてきたこ

          映画『市子』を観ました。

          妙にポスタービジュアルに惹かれて 気になっていた邦画『市子』を配信で観た。 過酷な家庭環境で思春期を過ごした主人公。 あんな状況下に居ると逆に冷静になったり嘘が平気で冷徹になるのも分かる。 自分を守る為に身についてしまった悲しい”生きる術”だ。 そしてよくある邦画みたいに絶叫せず取り乱さず 細かな感情を紡いだ複雑な人物像。 それをリアルに演じた杉咲花さんは”素晴らしい“と思った。 知らない人だったけどファンになりそうだ。 べつの出演作も探そ。 ちなみに『市子』を観なが

          映画『市子』を観ました。

          ”ゆるゆるベーダ“とは。

          3年前に大きく体調を崩し(鬱やパニック障害) そこから回復する過程でプラスになったルーチンがある。 食事療法や軽い運動、瞑想、鼻うがい、家事、片付け。 最初は”〜ごっこ“をする感覚でも、ハマるものはしっかりハマる。 枠に囚われず”成り切りごっこ“することで、自分に合うのは何かが分かる。 先ずは”ごっこ気分“でじゅうぶん。 先に記した健康や精神のためのルーチン。 ぼくはそれを「ゆるゆるベーダ」と呼んでいる。 どっかから怒られそうだけど 瞑想は師の免許皆伝(ディプロマ)をいた

          ”ゆるゆるベーダ“とは。

          最近

          3年前?ごろに体調を悪くし 持病の精神疾患も最強に良くなかった。 それを機会に主治医を変えたところ 細かなところまで理解があり 地に足のついたとても良い医師に出会え 減薬と共に回復(修復)が進んでいる。 今回の回復は ぼくの妻が作業療法士ということもあり ”体質改善や生活習慣の見直し“ などを根気よく支え、協力をしてくれたことが特に大きい。 わがままでめんどくさがりのぼくを よく説得してくれたなと思う。 呼吸器内科に通いタバコをやめ、 食生活や生活習慣の改善に日々つとめ

          やっと『ゴジラ−1.0』観た。

          ということで、やっと『ゴジラ−1.0』観た。 ゴジラ映画は数あれど ゴジラ映画って造り手や時代、テーマや予算で全く異なるだろうし 「これがゴジラだ!」は、 それぞれの想いの反映具合で満足度も決まると思う(深く触れずに言えば)。 そういう意味で今回の映画は 人間の罪の投影であるゴジラと 人間がどう対峙するか。 人間とゴジラの間でお互いの何がどう変化するか? というぼくの思うゴジラエッセンスが観れたのでまずまずの満足具合。 「え・・・?」 なシーンも沢山あったけどそ

          やっと『ゴジラ−1.0』観た。

          あーだとかこーだとか

          ぼくは妻と事実婚だ。 住居は別々。 そしてぼくは精神疾患がある。 子どもの頃から家庭環境が変わってるので あまり"ふつう"をよく知らなく育ち 大人になっていわゆる"マイノリティ"だということを理解した。 世の中には色々な人が居て色々な生き方がある。 そういう単純な事を、色々な人に知って理解して欲しい(ぼくも)。 次の世代、また次の世代にはちょっとでも 「Free!」 な社会に近づいて欲しいっていう望みがある。 条件で縛られず、条件で差別されない国。 自分たちの子ども

          あーだとかこーだとか

          病とぼくと日常と。

          先月からの減薬が問題なかったので、また明日から更に減薬。 今でも少ししか飲んでないけど、主治医を変えてから どんどん減らせてあたまがクリアになった(個人的に)。 そのぶんモヤが晴れるように根っこの問題?部分が浮きぼりになってきた。 意外にも離人が根っこにあることがわかった。 あとは発達障害の診断結果を待とう。 少しずつでも動きやすく自由になれるように。 "我慢や辛抱" 治療には苦手なことが多いけどがんばるのだ。 悔いのなきように。

          久しぶりに石が欲しくなるノ巻

          YouTubeの 『前田日明チャンネル〜パワーストーンを探せ』 回を観てると、久しぶりに石のブレスレットを 着けたくなった。 元々好きでたくさん持ってるので 仕舞ってたのを数本出す。 流石にくたびれてるのが多かったが 元気そうなのを数本チョイスして ホワイトセージで浄化。 スッキリ元気を取り戻した子もいれば やっぱりそうでない子も居る。 愛着があるので見てると愛おしくなってくる。 組み替えに行って着けたいなー。 などと思いながら傍らに居た "菩提樹くん" が呼んでる気か

          久しぶりに石が欲しくなるノ巻

          ツキイチ診察

          ツキイチ診察。 順調。 主治医との相性含め、 コミニケーションがうまく取れていて治療が上手くいっている。 ヘソを曲げたり頑固になったりせず、素直に症状が伝えられている。 主治医のコミニケーション力の高さや 知見の深さによるところが大きくありがたい。 性格的に素直に弱みを見せるのが苦手だけれど 今の主治医とはほんと相性がいい。 妻のサポートも手伝って、どんどん良くなる気がする。 何よりぼくは"治したい"のだ。 何だってやるぞ!

          前田日明さんと水道橋博士のグラフィック

          「前田日明 65歳 生誕祭『誰のために生きるのか』with 水道橋博士(録画配信)」 まだ観てないわたしは、配信を早く観たい! だが今月は財布がスカスカ。 というわけで、今回はその観たさをエネルギーに 前田日明&水道橋博士の "SOUL BROTHER" グラフィック を作ってみました。 ガンの飛ばし合いの写真を気に入って 「使いたい!」 と思って作業を進めるうちに どんどんピースフルなものになっていきました。 おふたりの友情が溢れてたからでしょう。 素敵です・・・!

          前田日明さんと水道橋博士のグラフィック

          ヴェンダースじゃない役所広司さん主演の映画を観た。

          監督・脚本 西川美和、出演 役所広司の映画 『すばらしき世界』。 務所から出た元ヤクザ。 足を洗い真っ当に生きるべく奮闘する・・・ とテーマ的にはよくあるやつだが、 原作もあり、脚本もしっかり出来ていて、 役所広司さんの演技がずば抜けてよかったのもあり 感想は「凄くよかった」。 今ある社会問題が無理なく適所に散りばめられているので 主人公や、その他の登場人物の苦労や苦悩も 上手くリアリティーが出てたと思う。 様々微妙なタイミングと コインの裏表で出来ているような 分岐点

          ヴェンダースじゃない役所広司さん主演の映画を観た。

          "残念です"という言葉の使い方

          ミュージシャンや映画俳優 作家やタレント スポーツ選手。 いずれであれ、自分が長年憧れたり ファンであった人物が、 非道とも言える事件の加害者になってしまった場合(背景にもよるが)、 それはもう擁護(気持ち的にも)する余地も無いし、 真相を明らかにして、潔く罪を償って欲しいと望むばかりだ。 ダウンタウン松本さん。 デビューした頃から好きで、 当時友人の通う大学の学祭に来ると聞いて 見に行ったほどだ(ネタは5分程)。 出演番組は大抵見たし、 本も買って読んだ。 ビデオも映画

          "残念です"という言葉の使い方