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こころの動き

ここでは、発達障害、躁鬱、不安障害
を併せ持っている(持ちたくない)ぼくの治療日記や
その他、体験記みたいなことも書いています。
宜しかったら是非お目通し下さい。

ここ数年、食や日常生活の改善を軸に地道な治療を続けてるおかげで、
目標にすることが現実的に感じれるようになった。

例えば。

「どうせ行かれへん」から「行けたら行くわ」へ。
「行けたら行くわ」から「来年は行きたい」へ。
「来年は行きたい」から「来年は行きます!」へ。

気持ちの変化が見えてきた。
「どこが?」ってお思いの方も多いと思いますが
ぼくにとってこの変化は大きいです。

徐々にではあるけど、
遠方への移動が”現実的なもの“と感じれるようになってきた。
不安障害はその不安のメカニズムである
”不安が不確かな認知の歪み“だということを覚えて、
日常の繰り返しから、無理のないように

”大丈夫をとり戻す訓練“

を続けることにあると思う。

実際ぼくは20年くらい前の、パニック発作が一番ひどかったころに
”3年間一歩も外に出れない“を経験した。

今考えるとめっちゃかわいそう!

だが、その時は”パニック症害“って概念も
ほとんど認知さてれてない頃で、ほんとどうしようも無かった。

ぼくの不安障害は、
そもそも持ってた発達障害や躁鬱の”波“によって、
出たり消えたりを繰り返してるから、
いちいち対処がつきまとう。

なので、どれかひとつの治療ではなく、
全体として見て、まんべんなく、且つ丁寧な治療をしてもらっている。
3年前に出会った医師がとても優秀な方で相性もよかった。
これもほんとに大事なことなので感謝しております。

そう。
で、何が言いたかったのか、と言うと!

ほんの些細なこころの変化も回復に繋がるので、

”じぶんの変化に気づいてあげる“

のは大事。
時期によって思えない時もあるけど、
あんまり

「どうせ無駄だろう」

ってじぶんを過小評価せず、
なるだけ冷静に見てあげるのは大事だと思ってます。

けっこうたくさん書けたので、
また次に繋がればいいなー。
また書きたい。

イラストレーターなので、紹介がてらイラストも貼ろう。

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