シェア
生還
2022年5月29日 10:07
食品添加物には体に害を与える性質や子供の精神に影響を与える性質があります。食品の品質や鮮度を変える効果があるものもあります。ここでは性質や効果について説明し、そのリスクを減らす方法を学びます。
2022年4月17日 14:40
野菜の個性を生かし野菜の認識を深め、味を引き出しどのような素材と合わせるか、道具が良いのかお伝えします❣
2022年4月10日 15:06
代表的な海藻についてご紹介していきます🌊
2022年3月5日 16:09
ローフードとはリビングフードとも呼ばれ、食材をあまり加熱せず生きた酵素を取り入れるお食事です。生の果物や野菜、漬物もローフードです。1985年に確立された酵素栄養学に基づいており、酵素は熱に弱いため調理温度を46℃以下に抑えるのが特徴です。生の食品だけでなく、発酵食品や酵母、有用菌など有益な物質が含まれることからリビングフード=生きている食品を積極的に摂ろうという考えです🥬
2022年2月26日 14:33
日本は多くの食材を輸入に頼っているのが実情です。海外のオーガニック事情や輸入品目に対する有機認証がどのようにして行われているか見ていきましょう!
2022年2月19日 16:21
<酒類>・清酒酒用米を麹により醸造したものです。(醸造とは簡単に、発酵の作用を使って、アルコールや食品を製造することです)(発酵と醸造の違いについて簡単にまとめてみた)特定名称酒と普通酒に分類されます。特定名称酒は純米酒、吟醸酒、本醸造酒に分類されます。純米酒は米と麹だけを原料に作られたもので麹15%以上、規格米使用が条件です。純米酒の中で精米歩合60%以下のものが純米吟醸酒、50%
2022年2月14日 18:06
日本は上下水道が充実していますが、国内外のミネラルウォーターも大量に販売されているため品質表示について知り、理解を深めていきましょう!
2022年2月5日 16:54
日本では5,000年前の遺跡からひえの種が発見されており3,500年前に伝わったとされる稲より歴史を持っている雑穀さん!主食が米になったのは昭和に入ってからで、それまでは少量の米にひえやあわを混ぜたものが主流でした。雑穀は土壌があまり豊かでない土地や寒冷地でも育ち、病害虫にも強いため、農薬や化学肥料を使わずに収穫できます。生命力が強く植物が自ら体を守るための抗酸化作用が強いため、ポリフェノー
2022年1月29日 20:29
玄米とは収穫された稲からもみ殻を取り除いただけのもので、水に浸けると発芽する生きたお米です。玄米から胚芽とぬか層を削り取る工程のことを精米と言い、精度の度合いによって白米(精白米)・胚芽米・分づき米などに分かれます。玄米の胚芽とぬか層は、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維がバランスよく含まれています。白米は胚乳部分のみになっているので、これらの栄養素は減少してしまいます。
2021年12月11日 17:47
前回は‟甘味料の選び方❄”をご紹介しましたので、「さしすせそ」の続きのせ~そまでを一気に駆け抜けていきたいと思います🏂①塩日本では昔から塩田法によって海水から塩を作ってきましたが、明治38年に大蔵省専売局が塩の小売りを独占しました。生産効率を上げるために効率の悪い塩田は徐々に廃止させました。昭和47年にはイオン交換膜製塩法に切り替わり、伝統的な製法は廃れてしまいました…(←「食塩」に
2022年1月15日 15:10
食品スーパーで選ぶ際にどのようなモノを手に取れば、より安全かご紹介いたします。
2022年1月1日 19:47
①みりん本来の製造方法は米麹ともち米を醸造するアルコール分14%前後の酒類となります。飲用としては正月のお屠蘇として調理用に使用されます。甘みが強くコクや照りを出すために使われます。また、煮物が締まるため煮崩れしなくなる効果もあります。現在流通しているみりんで本来の製造方法で作られたものは「本みりん」のみで、もち米だけで仕込んだ古来の製造方法と米粉なども併用した近年の方法もあります。・本
2022年1月22日 18:25
①スパイス類和がらし、七味、山椒などの一部を除くほとんどのスパイスが輸入品です。海外では殺菌処理のため放射線殺菌が増えています…💦日本は加熱水蒸気による気流式殺菌が行われていましたが、全日本スパイス協会が、日本でもコバルト60やセシウム137によるガンマ線、および電子線とエックス線を使用して放射線殺菌を行えるよう厚生労働省へ要請しています・・・放射線殺菌に反対している業者もいます!
2022年1月8日 15:18
※こちら記事の引用転載時は許可を受けてからにしてください。だし家庭では化学調味料と塩に、かつおエキス、かつお節粉を加えた「風味調味料」「〇〇鍋の素」のような各料理ごとに作られた合わせ調味料が主流となってしまい、昆布など自然のだし素材の利用が減っています。化学調味料は香りがなく、もちろんミネラルも含まれません。最近では「たんぱく加水分解物」という旨味を強化する物質と化学調味料をセットで使用す