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日記

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日々、感じたことを言葉にしております。
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#人生

選び取ったものを、愛するように。

選び取ったものを、愛するように。

約3年前、自分の人生を振り返るnoteを書いた。

当時は就活の最中で、自己分析をしながら迷い・考えていたモヤモヤ期だ。

それでも自分なりに悩んだ末に「学校の先生」になると答えを出して、2年間、香川で小学校の先生をしていた。

今回のnoteは、そんな僕が先生としての2年間と今年東京のベンチャーで働いた約1年間を振り返るためのnoteだ。

この3年間、本当に色々なことがあった。色々すぎて、書く

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だったら、踊ってみよう。

だったら、踊ってみよう。

今日、ダウンをなくしてしまった。

買ったばかりというか、昨日買った。
袖に通して、初日の出来事だった。

るんるんで外に出て、気づいたらなかった。
おそらく電車の中に忘れてきたのだろう。

忘れ物センターに問い合わせをし、連絡を待つ。

思えば、

この1ヶ月で3回、物をなくしている。どれも忘れ物だ。

これは癖なのか、注意力がないのか、少しばかり自分を責めたくもなるもんだ。

でも、そんな落ち

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この記憶を思い出すのは、まだ先。

この記憶を思い出すのは、まだ先。

今、僕はベトナムに旅行に来ている。久しぶりの海外。旅行という響きも久々のような気がする。

目的のない、楽しむだけのスケジュールは、僕にとってとても久しぶりの感覚だった。

今僕はハロン湾という、有名な観光スポットに来ている。

鍾乳洞で歩いたり、カヤックにのってびしょ濡れになったり、船の上でビールを飲んだり、海外独特の「開放感」は僕の心も開いてくれる。

そして、それらの旅がひとしきり終わり、帰

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たとえ、傘を電車に忘れても。

たとえ、傘を電車に忘れても。

たとえ、もっていた傘を電車に忘れても、急遽泊まる家が見つからなくても、水たまりに足を突っ込んでも、小さな良くないことが重なっても、「 Life is contents」だと思えば、それでもまだ、物語はつづいていくことに気づける。

もしかしたら、明日は少し良いことがあるかもしれないと思えることに想像を馳せることができる。

だから、言葉に救われている。

人に会ったり、影響を受けたり、あの人の言葉

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まずは、ありがとうを。

まずは、ありがとうを。

そう言いたい気持ちはあるのだけど、中々言う機会がないと思うこの頃。取り組みの中で、感謝の気持ちをもちながらはたらくことは自分の幸福感に影響すると思う。

その中で、どれだけインパクトを与えたか。どれだけの人に影響したかが重視されがちだけど、

その前に、

「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」

そう言えるチームがつよいと思う。

そして、そうありたいし、そうできるのが

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「おかえり」と思える場所

「おかえり」と思える場所

こんばんは。今日も日記を書いていきます。

今日は「おかえり」について書いていこうと思います。

僕はいま3ヶ月ぶりに地元に帰っています。地元に帰ると「おかえり」と言ってくれる人がいて、その存在に僕はたくさん救われているのです。

僕は今回の日記のタイトルに「場所」という言葉を使っています。

この場所は、僕の中では「人」を指しています。

自分の中では「居場所」のような「人」が様々な場所にいます

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あなたの自発性は、あなたのものだ。

あなたの自発性は、あなたのものだ。

小さい頃、積極的な人間だったのだろうか。

野球は好きだし、近所にも友達をつくりに行っていたし、笑いも積極的に取りに行っていた。

たぶん、すごく積極的だったと思う。

では今はどうか。

こんな笑顔で笑う自分だ。

たぶん、笑いには積極的なのだろう。

そんな自分で良かった、とおもう。

笑いへの『自発性』は、誰にも奪われることがない。たとえ、打率が3割だっても、1割だっても、バットを振っていた

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人に言う「がんばれ」や「負けんな」って言葉は、案外、自分が言ってほしい言葉だったりする。

人に言う「がんばれ」や「負けんな」って言葉は、案外、自分が言ってほしい言葉だったりする。

こんにちは。長いタイトルです。

でも、長いタイトルだからこそ、書きたいことがあります。それは、今書きたいことでもあります。

なんだか、心がずっともやってて。
本当に靄がかかったみたいで、この霧をどうにか晴らしたくて、このnoteを書いてます。

本当に今回は自己満noteなので、閉じられる方はあと5分読んでみて、閉じてみてください。

がんばれ。負けんな。
僕ね、小学校から野球小僧で、平日の夜

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『チズ』を描く。

『チズ』を描く。

この先の人生はどうなるんだろうか。

やりたいこと、人生をかける勇気、それは誰かが教えてくれるのだろうか。

だれか、おしえてほしい。

たまに、そう思う時がある。

これは決して悲観的などではない。

ただただ、
人生にも地図があったらいいなと思うのだ。

だから、自己啓発書や就活本を読みに行ったりする。すると、「地図」という言葉をよく見かける。

その本を手に取る。

答えらしきものも書いてい

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君の名は『希望』

君の名は『希望』

こんなことをふと思った。

自分の名前はなんで「瑛」というのか。

自分の名前とは一生付き合っていく。

だから、自分の名前を好きでありたいし、
自分の名前がどうして瑛になったのか知りたい。

そんな疑問が出た僕は、自分の名前の意味を知る旅に出かけた。

君の名は『希望』自分の名前が好きな理由

改めて、僕の名前は『森本 瑛』といいます。

苗字は、受け継いできているものなので、あんまり疑問をもち

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『助けて!』と言えるあなたはかっこいい。

『助けて!』と言えるあなたはかっこいい。

「助けて!」と聞くと、どんなイメージをもつでしょうか。

僕にとって「助けて」という言葉は『願い』であり『救い』であり、最後の『砦』のようなものだったりします。

最近思うんです。「助けて」って言いにくくなったなって。

もちろんSNSを見れば、SOSを出している人が多くいたりします。そのSOSにさらされすぎて、しんどくなってしまう時もあります。

でも、どれだけの人がリアルな場でSOSを出せてい

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拝啓「立ち上がれ、自分」

拝啓「立ち上がれ、自分」

道を歩いていると、1人の少年に出会った。

その少年は自転車の前でしゃがんでいて、
近くにいるお父さんらしき人がなだめていた。

おそらく一度、こけてしまったのだろう。

その少年は、泣きながらも、がっちり自転車のハンドルを離していなかった。まだ乗りたいのだ、という気持ちがありありと態度にでていた。

僕はその姿を見て、素直に「がんばれ」と思った。

強くあれ、とか
もう一回行ってみよう!とか

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夜を旅する、

夜を旅する、

ふと思った。小さい頃の自分は、何になりたがっていたのだろうか。

小学校の時の卒業アルバムを開く。

そこには、小さな想いの数々が詰まっていた。

夜を旅する、

このnoteを読んでいるあなたは、小さい頃どんな自分になりたがっていただろうか。覚えていない人がほとんどだろうし、もしかしたら覚えている人もいるだろう。

この文章を書いている僕も、実はよく覚えていない。ただそんな時のための文集だ。記憶

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自分くらい、自分の人生を。

自分くらい、自分の人生を。

僕は思う。「何者かになりたい」

いつからだろう。そう思うようになったのは。

ネットや本でもたくさん「何者」という言葉をよく見て、僕は「何者」がなにものなのかを分からないまま、何者かになることを望んでいた。

何者かになりたい、と言う自分が何よりも普通であることを物語っていることも僕は知っていた。

僕は思う。

何者かになりたいんじゃなくて、普通であることが耐えられないんだと。

耐えられない

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