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自己紹介 未婚で子どもを産んだ理由
幼なじみが20歳で結婚、出産したと聞いた。
(早すぎない?)
抽象的な社会のモノサシを振りかざして、心のどこかでバカにした。
そんな私が妊娠したのは21歳の冬。
特大ブーメランもいいところだ。
『自分の子供を育ててみたい』 21歳の春、そんなことを思った。
『次、付き合う人と結婚しよう』本気でそう思って周りに公言した。
『結婚して心を安定させたい』 これが本心だった。
私は『結婚』に、迷子にな
ワーママ 結婚に興味がない
昨日、自分用に自分で指輪を買った。
1000円。
9号大きな石がかわいいゴールドのリング。「なに用?」って、もちろん結婚していることを偽る用ですけど。←
そういう対象に見られることが面倒になった。子どもの話をして驚かれるのがもっと面倒。それが理由。
「うさちゃん結婚は考えないの?」
久しぶりに会った友人に聞かれ
「結婚ねぇ。したようなもんだからなぁ。」
と答えた。
25歳になって、周り
ワーママ 「学生」に戻れるのなら 何をしたいか
もし、学生に戻れるのなら何をしたいだろう。
最近よく考える。
人は学生じゃなくなって初めて「学生の素晴らしさ」を実感するのかも知れない。私がそうだ。
(ひとりになりたい)
当時の私は、切にそう願っていた。
人との関わり合いに酷く疲れ、手放したいと思った。そんな学生時代だった。
もし、学生に戻れるのなら何をしたいだろう。
人との関わり合いに疲れ、ひとりになった私は「ひとりの寂しさ」を痛感している。
ワーママ 「手が3本欲しい」と願った日
息子が8ヶ月の頃、保育園に通い始めた。
彼はまだ座ることしか出来ず、ベビーカーも断固拒否。移動は必ず抱っこだった。
当時の私は母親として未熟。
息子を「抱く」ことしか対処法を知らない。
仕事帰りにお迎えへ行き、夕飯を作る気力も無ければスキルもない。8ヶ月の彼はいつでも泣いていて、数センチ離れようものなら転がって悲しんだ。
私はいつも独り。(どうにかしたい)そう思うだけで精一杯で、夕飯のほとんど
ワーママ 『華金』に消えるOL
週末にオシャレをしている女子が嫌いだ。
『これからどこにいくの?私も連れて行ってよ。』
言えもしない言葉が浮かぶ。
昨日の対象は社長だった。
花柄の派手なワンピースをヒラヒラと揺らし、慣れないピンヒールを平坦な床に突き刺していた。
「じゃ、先に出るから」
お高くとまった雰囲気が、やけに鼻についた。
私は社長の右腕だと自負している。
そんな社長は片付けが苦手で、大事な書類を平気で失くしてしまうよ
ワーママ 仕事の本質を忘れたくない
例にならって、私は今とても疲れている。
目覚めは良好。
睡眠も食事も取れている。
それでもやる気が出ずにゴロゴロしてしまうam5:30。
何かに、燃え尽きてしまったのだろうか。
何に?
今日も楽しくない1日が始まる。
約束を守らない経営陣。
裏取りをせず軽い言葉で進めるプロジェクト。『間違っていますよ。本質は何ですか?』ミスを見つけるのも、後処理も全て私一人なんてどうかしている。もういっそ、
子育て シンママ「ぱぱ」について語る
「君の半分は、ママなんだよ」
いつも全力元気で明るい。
目元は私にそっくりだといつも思う。
「ママちゃうわ。僕は僕や」
2歳10ヶ月の口からはコテコテの関西弁。
それもまた、私に似ている。
「君は君だよ。君はママの半分と…ママが大好きだった人の半分が1つになって、生まれてきたんだよ。」
「その人、どこに居るん?」
「え?」
「ママが大好きやった人、どこに居るん?」
「…ママも、分からな