ワーママ 「学生」に戻れるのなら 何をしたいか

もし、学生に戻れるのなら何をしたいだろう。
最近よく考える。
人は学生じゃなくなって初めて「学生の素晴らしさ」を実感するのかも知れない。私がそうだ。
(ひとりになりたい)
当時の私は、切にそう願っていた。
人との関わり合いに酷く疲れ、手放したいと思った。そんな学生時代だった。

もし、学生に戻れるのなら何をしたいだろう。
人との関わり合いに疲れ、ひとりになった私は「ひとりの寂しさ」を痛感している。私はもう学生ではない。ただ、今になって「学生時代」がどんなに貴重で大切な時間だったのかを、身を持って感じている25歳だ。

ではここで本題。
「もし、学生に戻れるのなら何をしたいだろう」
・部活に入って【仲間】を作りたい
・勉強を楽しんで【良い成績】を納めたい
・【社会学部】に入学して社会について研究したい
・サークルに入って【価値観】を共有できる【仲間】を見つけたい
・海外に留学して【考え方】を広げたい
・大好きな【恋人】を作って楽しい週末を過ごしたい
・【仲間】と協力して【素敵な組織】を築きたい
・【興味分野】を深めて知識を蓄えたい
・自分と同じように【困っている人】を助けたい
・週末には友人と【飲み会】でヘベレケになりたい
・仲間と【同じ目的】に向かって切磋琢磨したい

【退屈】だったあの時間を、全て有意義にしてしまいたかった。できなかった。【退屈】を【味方】に変えられる原動力を、当時の私は見過ごしていたからだ。
その【原動力】とは何だったのだろう。それは【仲間】だった。

【仲間】の大切さを強く感じている25歳の私ではあるが、【仲間】だと思える相手が未だに居ないでいる。孤独だ。
時間を止めて、【仲間】とは何か?答えが出るまでずっと考えていたい。
今の私にはできない。
でも、学生時代の私にならそれが出来ただろう。
あの、持て余していた【暇】をそれに当てれば良いのだから。
ただし、【答え】を導く事は出来ないだろう。

「学生」には学生にしか出来ない事があり、
「そうでない者」にはそうでない者にしか出来ない事がある。
だから過去には戻れないし戻りたくもない。
少しずつ積み重ねた経験に基づいて、私たち自立した者たちは考え行動するのだろうと思った。

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