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日本酒業界に置いて、本当に必要なものはなにか?
業務の一環として感じる事
現在の私の会社における業務一つに飲料関係の仕事をしていて、その中で飲料関係の販売管理の数字をみていると残酷な位にすべき事が、ハッキリ現れるもんだなって感じます。
現場レベルで日本酒の振興の為にすべき事とは
数年前からクールジャパンの政策の一つとして日本酒の販売、或いは日本産焼酎の販売数量と金額を増やしたいという行政サイドから、或いは業界団体からの声が大きくなってきて
生酛造りで造られた日本酒の味わいとは その6 灘で生酛造りの技術として確立するまで 本日の紹介酒 仙介 純米大吟醸 (兵庫県 灘)
慶長の遣欧使節のその後
結局、アマルガム精錬法を徳川幕府は入手しましたが、1620年に遣欧使節が日本に帰った頃には、家康公は既に亡くなり日本は鎖国の方向へ進んでいたので、その後この慶長の遣欧使節の事もあまり表に出る事は無く歴史の中に埋もれてしまいました。
柱焼酎の技術一方で、柱焼酎の技法が歴史の表舞台に出て来るのは、元禄期の徳川綱吉公の時代であり、この頃にはある程度完成した生酛による酒造りに関
高級酒を販売するとは その1 本日の紹介酒 問天 生酛純米 2016
日本酒の飲み方に正解も間違いも無い日本酒の飲み方に正解は無いし、間違いも無いと言うのが本来有るべき消費者目線に立ったお酒の飲み方だと思います。ただ、日本人の悪い所はどうしても正解と言うか正確なお酒の飲み方を求めてしまう部分があると思いますし、日本酒を飲む人が全てきき酒師になる必要も無ければ、ソムリエになる必要は無いと思います。
自分なりに色々試した方が日本酒は楽しめますではどうすればもっと日本酒
生酛造りで造られた日本酒の味わいとは その5 慶長の遣欧使節団とシェリー酒 本日の紹介酒 菊正宗 上撰 生酛 本醸造パック (兵庫 灘)
慶長の遣欧使節団は長期間スペインのシェリー酒の醸造所に滞在していたこの使節団は長期に渡りスペイン内のシェリーの醸造所に滞在した事が(伊達政宗の遣欧使節 松田毅一著)には出ていました。直接、日本酒造りと関係ないと言われればそれまでだし、シェリー造りでは日本酒と全く同じでは無いですが、ワインにブランデーを加える目的は、お酒の味わいをスッキリさせる事と、お酒の保存性を高める事です。
山卸を足踏みで行う
生酛造りで造られた日本酒の味わいとは その4 山卸の作業はどのように進化したのか 本日の紹介酒 蒼天伝 大吟醸 (宮城県 気仙沼市)
足で酛摺りを行うようになった機会を作った出来事 本格的に足で酛摺りを行うようになったきっかけを考える場合、可能性が一番高いのが、伊達政宗公によって行われた慶長の遣欧使節です。
何故、慶長の遣欧使節が派遣されたのかこの使節に関しては伊達家がスペインと組んで天下を取りに行ったが故に行われたのではないかという説もありますが、(実際に家康公の体調が悪い時に本当に仙台藩と江戸幕府の間で戦争に成りかけたが、
生酛造りで造られた日本酒の味わいとは その2南都諸白の酒造り 本日の紹介酒は春鹿 超辛口 純米酒
江戸初期の南都諸白の酒造り江戸初期に置いて主流となっていたのは、菩提酛から酛立て法を用いて寒造りで造られた南都諸白へと進化した奈良正暦寺流の南都諸白をベースにした酒造りで、この酒造りの方法に関しては全国へと広がり各地で○○諸白と言われるようなお酒が各地で出ています。
江戸初期に行われた奈良から東北へ蔵人の招聘南都諸白の酒造りは当時として非常に画期的な酒造りの方法だったと思われますし、東北地方の一
生酛造りで造られた日本酒の味わいとは その3マニュファクチャーによる生酛造りが行われるまで 本日の紹介酒は天野酒クール(大阪府 河内長野市)
初期の生酛造りは試行錯誤の末従来よりも安定した乳酸発酵できる方法を色々試して模索したのが、寒造りの酛立て法を用いた南都諸白の酒造りで、伊丹に於いてさらに改良を加えられた山卸の手法を用いて、その後生酛の酒造りの技術として進化していきます。勿論そこに至るまでに色々試し試行錯誤しながらたどり着いたと考えられます。
菩提元から進化した水酛の技法また、その後も大正時代に至るまで酒造りの技術として用いられた
生酛造りで造られた日本酒の味わいとは その1生酛造りのお酒の味わいとは 本日の紹介酒 香住鶴 山廃純米 (兵庫県 香美町)
生酛造りのお酒の味わいとは生酛造りのお酒について、よく目にするのが生酛本来の味わいとか生酛らしい香りとか、伝統的な古式造りとか、よく目にします
実際にテイスティングしてみると、結構厚みが有って重たい味であったりしますが、本来の生酛の味わいってそもそも重たい味わいなのかを考えると疑問があります。
私の考える本来の生酛の味わいとはでは、私の考える本来の生酛の味わいとは、味に深みと柔らかさがあり、後
48歳の就活を通して感じた事 番外編 グルメサイトの在り方についての疑問
※上記の写真は360のサイトより引用
現在のグルメサイトの在り方に対する疑問この件に関して、以前から疑問に思っていましたし就活で質問こそしませんでしたが、再就職先の企業様の方とお話していて感じたのは、現在のグルメサイトや宿泊サイトの在り方に関して、そろそろ契約が有るか無いかで掲載に関してもお店側に掲載の権利(掲載可か不可なのか)を認める時期に来ているのでは無いかなって感じましたし、現状でグルメサ
48歳の就活 その2 就活に置ける採用側サイドの応募者の保有資格や表彰経験について
※画像はSake Diploma 教本 JSA HPより引用
私の保有している資格
現在、私の保有している資格に関して、古い順から、①観光英語検定の2級、②甲種防火管理者、③普通自動車免許(AT)、④きき酒師、⑤焼酎きき酒師、⑥フードコーディネーター3級、⑦日本酒指導師範(菊正宗酒造認定)、⑧酒匠、⑨SSI研究室専属テイスター(正式資格では無いので職務経歴書に記載)、⑩日本酒学講師、⑪Saked