さすらいまくりニキ

頭をまとめるために書くnote

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    このマガジンの更新は止めます。脳みそ垂れ流しと言いたかっただけです。そしてすべての記事が脳みそ垂れ流しです。

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記事一覧

『さんかく』千早茜

気がつけば何冊目か分からないが、千早茜さんの本をいくらか読んでる。 『さんかく』では、主人公3人の視点を、順繰り描いてる。 主人公のひとりは、恋人と別々の場所で…

振り返りと、ライフステージ

18時から20時まで、読み続けた。2019年度の、自分が書いたnoteを読んでいた。自分の頭の中を、見に行った。最近よく迷う。ほぼ意思は決まっているようなのに、悩む事がある…

モヤモヤしたから書き出してみる

遠いところで働いてる。帰ろうと思いつくことが無いくらい、遠くで働いてる。むしろ諦めがつくし、メリハリ極まる。 ここでの生活は単純だ。職場に寝泊まり施設があり、ご…

神社巡りをしてきた⑩伊勢神宮, 建物

5時から開いてるとの噂だが、起きれなくて朝7時に車に乗り、すぐそこの外宮へ向かった。どうも、外宮→外宮の別宮→内宮→内宮の別宮の順で回るらしい。もうこれだけで、計…

神社巡りをしてきた⑨伊勢神宮

神社巡り春の部3日目は、伊勢神宮に行った。 参拝前日の夜に伊勢駅付近につき、その辺のドミトリーにチェックインした。宿のお兄さんに予定を伝えると、伊勢神宮は125の社…

夏休み

夏休みの予定を立てる。 最近神社巡りまくってるし、そこ中心に、日本中に目を馴染ませてみる。 ひとそれぞれ、趣味や勉強で学んだことを手がかりに旅して、馴染みの楽し…

神社巡りをしてきた⑧諏訪大社, 祭祀

 これまでは、 ・諏訪の神様のふんわり神話 ・諏訪大社の境内style について書いた。 あと書くのは、4社それぞれについて、と、祭りについてだろう。 特徴的な祭りに、…

神社巡りをしてきた⑦諏訪大社, 御柱

切れがいい気がしたため、前回の記事をスパッと閉じてしまった。とても肩を透かした気がする。 前回の記事は ・諏訪大社の4社の位置について ・諏訪大社の御祭神の神話に…

神社巡りをしてきた⑥諏訪大社, 国譲り神話

神社巡りの2日目は、諏訪大社に参った。 諏訪大社は、でかい諏訪湖をやさしく挟み、湖畔からやや遠くの山だか森のような塊の麓にござる。 挟む、というのも、諏訪大社は4…

散歩

犬に連れられ、犬の歩く方に行く。 こちらの様子は関係なく、確固たる意思の元歩いていく。引きが強い。 あの時間は、案外1日で1番ぼけーっとする、よい時間だ。 休日に…

神社巡りをしてきた⑤戸隠神社

戸隠神社のアメノタヂカラオに会い来た。 道中に雨とすれ違い、着いた時には肌寒い曇り空だった。4月というのに路肩は雪まみれ、ふきのとうの頃合だった。 戸隠神社は、5…

神社巡りをしてきた④参拝リスト

前回は ・戸隠神社で御朱印帳を貰うことにした ・ふんわり記紀神話 だった。 今回は、旅程を示す。 1日目 戸隠神社(奥社・九頭龍社・中社・火之御子社・宝光社) 2日目 …

神社巡りをしてきた③天岩戸神話

前回は ・御朱印帳いただき事情 ・ふんわり記紀神話 だった。 今回は、旅の道のりについて、概要を書く。 まず御朱印帳の入手地を決めるにあたり、1ストーリーが。旅の前…

神社巡りをしてきた②

前回は ・京都に行くことを決めた ・ちょっと本を読んで調べ出したこと について書いたと思う。 今日は、旅程について考えたことを振り返る。 旅を始める前に、ずっと迷…

神社巡りをしてきた①

しばらくこのテーマで書き続けると思うので、通し番号を付けた。 この1月1日に友達と初詣に行き、御朱印帳を手に入れた。それから神社を巡ってきた。御朱印帳1冊埋まる頃…

どんな人として生きてこうか

就職して3年が経った。学生の頃より、思い悩むことは減ったと思う。今まで大切にしてきたことに対して、考える機会が減った。 その代わり、消耗しない手段を探している。…

『さんかく』千早茜

『さんかく』千早茜

気がつけば何冊目か分からないが、千早茜さんの本をいくらか読んでる。

『さんかく』では、主人公3人の視点を、順繰り描いてる。

主人公のひとりは、恋人と別々の場所で過ごしている。その恋人が大切にしていることは、職業としての研究を積み重ねていくこと。舞い込む仕事それぞれが、成果であり、きっかけである。命を終えた生物を用いて、骨格や臓器の研究をしている。この研究において、研究対象の具合が時間にシビアで

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振り返りと、ライフステージ

振り返りと、ライフステージ

18時から20時まで、読み続けた。2019年度の、自分が書いたnoteを読んでいた。自分の頭の中を、見に行った。最近よく迷う。ほぼ意思は決まっているようなのに、悩む事がある。選択肢は多くなく、むしろとても少ないのに、悩む。どちらかを選ぶんだろうなー、と、それは分かってるんだけど、要はタイミングで悩んでいる。悩んでると言うより、思いを馳せてるだけかもしれない。悩む余地無し。俺だけの判断じゃないから、

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モヤモヤしたから書き出してみる

モヤモヤしたから書き出してみる

遠いところで働いてる。帰ろうと思いつくことが無いくらい、遠くで働いてる。むしろ諦めがつくし、メリハリ極まる。

ここでの生活は単純だ。職場に寝泊まり施設があり、ご飯も作ってもらえる。通勤時間5分で退勤する頃には夕飯の匂いがする。仕事は設備維持管理と偉い人の補助。普段は偉い人監督の元、偉い人のために手腕を振るう。偉い人の計画を、技術を持ってして遂行するなどする。設備管理として、手腕を振るうための道具

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神社巡りをしてきた⑩伊勢神宮, 建物

神社巡りをしてきた⑩伊勢神宮, 建物

5時から開いてるとの噂だが、起きれなくて朝7時に車に乗り、すぐそこの外宮へ向かった。どうも、外宮→外宮の別宮→内宮→内宮の別宮の順で回るらしい。もうこれだけで、計7区間を車で移動することになる。御朱印も、この7箇所でのみ頂ける。

誰が祀られてるかと言えば、内宮では天照大御神(アマテラスオオミカミ)、内宮は豊受大神(トヨウケノオオカミ)が祀られている。トヨウケビメノミコトかと思ってたが、神社により

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神社巡りをしてきた⑨伊勢神宮

神社巡りをしてきた⑨伊勢神宮

神社巡り春の部3日目は、伊勢神宮に行った。

参拝前日の夜に伊勢駅付近につき、その辺のドミトリーにチェックインした。宿のお兄さんに予定を伝えると、伊勢神宮は125の社から成り、参拝順序や、祈らない場所、祈る場所など、色々作法があることを教えてもらった。難しそうだったので、ほどほどにインプットした。

でかい所として、内宮、外宮、別宮がある。それぞれ、離れた場所に境内を持ち、内宮1つ、外宮1つ、別宮

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夏休み

夏休み

夏休みの予定を立てる。

最近神社巡りまくってるし、そこ中心に、日本中に目を馴染ませてみる。

ひとそれぞれ、趣味や勉強で学んだことを手がかりに旅して、馴染みの楽しみ方をしたり、新しいことに触れるんだと思う。

最近の僕の趣味は神社巡り。それを手がかりに、前回と少し違うテーマで巡ってみる。

4月は京都奈良中心に巡った。巡りながら、「二十二社」なる括りを知った。これは平安時代に確立されたもので、天

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神社巡りをしてきた⑧諏訪大社, 祭祀

神社巡りをしてきた⑧諏訪大社, 祭祀

 これまでは、
・諏訪の神様のふんわり神話
・諏訪大社の境内style
について書いた。

あと書くのは、4社それぞれについて、と、祭りについてだろう。

特徴的な祭りに、御柱祭(おんばしらさい)・御頭祭(おんとうさい)・遷座祭(せんざさい)がある。

ーーーーー

御柱祭とは、各社拝殿の四隅にそびえる巨木を立て替える行事だ。これらの柱は、諏訪大社の境内styleを特徴づける。

御柱祭は、数え年

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神社巡りをしてきた⑦諏訪大社, 御柱

神社巡りをしてきた⑦諏訪大社, 御柱

切れがいい気がしたため、前回の記事をスパッと閉じてしまった。とても肩を透かした気がする。

前回の記事は
・諏訪大社の4社の位置について
・諏訪大社の御祭神の神話について
だった。

今回は、今のところ、4社について話をするつもりだ。

諏訪大社は下社春宮・下社秋宮・上社前宮・上社本宮の4社で構成される。

諏訪大社は、日本有数の超古い神社と言われている。神社の始まりは、結構曖昧なところが大きいよ

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神社巡りをしてきた⑥諏訪大社, 国譲り神話

神社巡りをしてきた⑥諏訪大社, 国譲り神話

神社巡りの2日目は、諏訪大社に参った。

諏訪大社は、でかい諏訪湖をやさしく挟み、湖畔からやや遠くの山だか森のような塊の麓にござる。

挟む、というのも、諏訪大社は4ヶ所に社を構えており、下社春宮・下社秋宮・上社前宮・上社本宮から成る。下社は湖の北側に、上社は湖の南側に社を持つため、挟むと申した。

さて、仮に社が、諏訪湖を挟み相対するようにござれば、なにやらロマンチックな話が思い浮かび候。

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散歩

散歩

犬に連れられ、犬の歩く方に行く。

こちらの様子は関係なく、確固たる意思の元歩いていく。引きが強い。

あの時間は、案外1日で1番ぼけーっとする、よい時間だ。

休日に車運転するのも似た感じだ。1時間も2時間も運転する時、早く着くために運転してる訳でない。

特に自分の意思に関係ない、かつ、ちょっと手足を動かすことが、とても心地いい。ぼーっとしてる中で、何か思い出しては消え、見たものから刺激を受け

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神社巡りをしてきた⑤戸隠神社

神社巡りをしてきた⑤戸隠神社

戸隠神社のアメノタヂカラオに会い来た。

道中に雨とすれ違い、着いた時には肌寒い曇り空だった。4月というのに路肩は雪まみれ、ふきのとうの頃合だった。

戸隠神社は、5つの社を持ち、それぞれに違う神様を祀ってる。

まずはタヂカラオさんに会いに、奥社に向けて歩き出した。途中、バス停留所にいたヨーロピアン夫婦が地図を見ていたから、ジャパニーズ紳士として、何か困ってないか聞いてみた。

紳士「縺ゅ↑縺セ

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神社巡りをしてきた④参拝リスト

神社巡りをしてきた④参拝リスト

前回は
・戸隠神社で御朱印帳を貰うことにした
・ふんわり記紀神話
だった。

今回は、旅程を示す。

1日目
戸隠神社(奥社・九頭龍社・中社・火之御子社・宝光社)
2日目
諏訪大社(下社春宮・下社秋宮・上社前宮・上社本宮)
3日目
伊勢神宮(内宮・外宮・別宮)
熊野速玉大社
4日目
熊野那智大社
熊野本宮大社
玉置神社
5日目
大神神社
石上神社
春日大社
6日目
貴船神社
上賀茂神社
下鴨神社

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神社巡りをしてきた③天岩戸神話

神社巡りをしてきた③天岩戸神話

前回は
・御朱印帳いただき事情
・ふんわり記紀神話
だった。

今回は、旅の道のりについて、概要を書く。

まず御朱印帳の入手地を決めるにあたり、1ストーリーが。旅の前に1冊目の御朱印帳が埋まってしまったため、今回の旅の最初の神社で頂くことにした。

わりと由緒・歴史の繋がりを感じながら旅する気分になったため、京都に行く前にどこかに寄ることになる。ただ、皇祖神を祀る伊勢神宮で頂こうにも、1日では着

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神社巡りをしてきた②

神社巡りをしてきた②

前回は
・京都に行くことを決めた
・ちょっと本を読んで調べ出したこと
について書いたと思う。

今日は、旅程について考えたことを振り返る。

旅を始める前に、ずっと迷ってたことがあった。御朱印帳をどこで頂こうか。

1冊目の御朱印帳がまもなく埋まりそうなこともあって、考えた。日本の皇祖神を祀る伊勢神宮で御朱印帳を頂く人が多いらしい。

みな1度は聞いたことがありそうな、天照大御神。この神様だけは「

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神社巡りをしてきた①

神社巡りをしてきた①

しばらくこのテーマで書き続けると思うので、通し番号を付けた。

この1月1日に友達と初詣に行き、御朱印帳を手に入れた。それから神社を巡ってきた。御朱印帳1冊埋まる頃には、どうも関心が神道そのものに向かっていた。

そこで、神道への取っ掛りとして、京都の神社を巡ることにした。

京都で5泊くらいすれば、多くの神社を巡れると思い、そこを旅の中心と設定した。その前後をどう繋ぐか。飛行機でチャチャッと行く

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どんな人として生きてこうか

どんな人として生きてこうか

就職して3年が経った。学生の頃より、思い悩むことは減ったと思う。今まで大切にしてきたことに対して、考える機会が減った。

その代わり、消耗しない手段を探している。仕事は、消耗戦だと認識してるのかもしれない。少なくとも今の職場では。

本当にそう思ってるかは別として、書き出してみたら書き終えなきゃならないため、出てきやすい言葉を出してみた。今の私はそんな気持ちで働いているらしい。

タイトルは「どん

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