さすらいまくりニキ

頭をまとめるために書くnote

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  • 脳みそ垂れ流し日記

    このマガジンの更新は止めます。脳みそ垂れ流しと言いたかっただけです。そしてすべての記事が脳みそ垂れ流しです。

  • 本日の気づき

最近の記事

『さんかく』千早茜

気がつけば何冊目か分からないが、千早茜さんの本をいくらか読んでる。 『さんかく』では、主人公3人の視点を、順繰り描いてる。 主人公のひとりは、恋人と別々の場所で過ごしている。その恋人が大切にしていることは、職業としての研究を積み重ねていくこと。舞い込む仕事それぞれが、成果であり、きっかけである。命を終えた生物を用いて、骨格や臓器の研究をしている。この研究において、研究対象の具合が時間にシビアである。そのため研究対象中心に生活は回っていく。 この状況は、そこそこに仕事をし

    • 振り返りと、ライフステージ

      18時から20時まで、読み続けた。2019年度の、自分が書いたnoteを読んでいた。自分の頭の中を、見に行った。最近よく迷う。ほぼ意思は決まっているようなのに、悩む事がある。選択肢は多くなく、むしろとても少ないのに、悩む。どちらかを選ぶんだろうなー、と、それは分かってるんだけど、要はタイミングで悩んでいる。悩んでると言うより、思いを馳せてるだけかもしれない。悩む余地無し。俺だけの判断じゃないから、判断の時にスパッと行動する勇気だけ作っておく。 2019年の自分に、改めて勇気

      • モヤモヤしたから書き出してみる

        遠いところで働いてる。帰ろうと思いつくことが無いくらい、遠くで働いてる。むしろ諦めがつくし、メリハリ極まる。 ここでの生活は単純だ。職場に寝泊まり施設があり、ご飯も作ってもらえる。通勤時間5分で退勤する頃には夕飯の匂いがする。仕事は設備維持管理と偉い人の補助。普段は偉い人監督の元、偉い人のために手腕を振るう。偉い人の計画を、技術を持ってして遂行するなどする。設備管理として、手腕を振るうための道具に油をさしたりする。あと、計画が止まって宙ぶらりんな時は、業務効率化を図るため思

        • 神社巡りをしてきた⑩伊勢神宮, 建物

          5時から開いてるとの噂だが、起きれなくて朝7時に車に乗り、すぐそこの外宮へ向かった。どうも、外宮→外宮の別宮→内宮→内宮の別宮の順で回るらしい。もうこれだけで、計7区間を車で移動することになる。御朱印も、この7箇所でのみ頂ける。 誰が祀られてるかと言えば、内宮では天照大御神(アマテラスオオミカミ)、内宮は豊受大神(トヨウケノオオカミ)が祀られている。トヨウケビメノミコトかと思ってたが、神社により呼び方はマチマチなようだ。また、内宮と外宮それぞれは別宮を持ち、境内及び離れた土

        『さんかく』千早茜

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          7本
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        記事

          神社巡りをしてきた⑨伊勢神宮

          神社巡り春の部3日目は、伊勢神宮に行った。 参拝前日の夜に伊勢駅付近につき、その辺のドミトリーにチェックインした。宿のお兄さんに予定を伝えると、伊勢神宮は125の社から成り、参拝順序や、祈らない場所、祈る場所など、色々作法があることを教えてもらった。難しそうだったので、ほどほどにインプットした。 でかい所として、内宮、外宮、別宮がある。それぞれ、離れた場所に境内を持ち、内宮1つ、外宮1つ、別宮は8つある。さらに、内宮、外宮の境内の中にも別宮があるのだとか。どう数えればいい

          神社巡りをしてきた⑨伊勢神宮

          夏休み

          夏休みの予定を立てる。 最近神社巡りまくってるし、そこ中心に、日本中に目を馴染ませてみる。 ひとそれぞれ、趣味や勉強で学んだことを手がかりに旅して、馴染みの楽しみ方をしたり、新しいことに触れるんだと思う。 最近の僕の趣味は神社巡り。それを手がかりに、前回と少し違うテーマで巡ってみる。 4月は京都奈良中心に巡った。巡りながら、「二十二社」なる括りを知った。これは平安時代に確立されたもので、天変地異等の重大事の際に、朝廷が奉幣し好転を祈願した神社のようだ。徐々に増えたらし

          神社巡りをしてきた⑧諏訪大社, 祭祀

          これまでは、 ・諏訪の神様のふんわり神話 ・諏訪大社の境内style について書いた。 あと書くのは、4社それぞれについて、と、祭りについてだろう。 特徴的な祭りに、御柱祭(おんばしらさい)・御頭祭(おんとうさい)・遷座祭(せんざさい)がある。 ーーーーー 御柱祭とは、各社拝殿の四隅にそびえる巨木を立て替える行事だ。これらの柱は、諏訪大社の境内styleを特徴づける。 御柱祭は、数え年で7年毎に行われる。寅年と申年に行われるのだそうだ。 選ばれし巨木を、切り出し

          神社巡りをしてきた⑧諏訪大社, 祭祀

          神社巡りをしてきた⑦諏訪大社, 御柱

          切れがいい気がしたため、前回の記事をスパッと閉じてしまった。とても肩を透かした気がする。 前回の記事は ・諏訪大社の4社の位置について ・諏訪大社の御祭神の神話について だった。 今回は、今のところ、4社について話をするつもりだ。 諏訪大社は下社春宮・下社秋宮・上社前宮・上社本宮の4社で構成される。 諏訪大社は、日本有数の超古い神社と言われている。神社の始まりは、結構曖昧なところが大きいようだが、原始的な信仰が出発点と考えられている。それは何かと言えば自然崇拝だ。そこ

          神社巡りをしてきた⑦諏訪大社, 御柱

          神社巡りをしてきた⑥諏訪大社, 国譲り神話

          神社巡りの2日目は、諏訪大社に参った。 諏訪大社は、でかい諏訪湖をやさしく挟み、湖畔からやや遠くの山だか森のような塊の麓にござる。 挟む、というのも、諏訪大社は4ヶ所に社を構えており、下社春宮・下社秋宮・上社前宮・上社本宮から成る。下社は湖の北側に、上社は湖の南側に社を持つため、挟むと申した。 さて、仮に社が、諏訪湖を挟み相対するようにござれば、なにやらロマンチックな話が思い浮かび候。 そんな期待に答えてくれるお話もあるようで、かつて諏訪湖は今よりも広く、その南北の湖

          神社巡りをしてきた⑥諏訪大社, 国譲り神話

          散歩

          犬に連れられ、犬の歩く方に行く。 こちらの様子は関係なく、確固たる意思の元歩いていく。引きが強い。 あの時間は、案外1日で1番ぼけーっとする、よい時間だ。 休日に車運転するのも似た感じだ。1時間も2時間も運転する時、早く着くために運転してる訳でない。 特に自分の意思に関係ない、かつ、ちょっと手足を動かすことが、とても心地いい。ぼーっとしてる中で、何か思い出しては消え、見たものから刺激を受けて、持ち帰る。 家を出れば、そこいらに他人の生活がある。庭も、程々に違って良い

          神社巡りをしてきた⑤戸隠神社

          戸隠神社のアメノタヂカラオに会い来た。 道中に雨とすれ違い、着いた時には肌寒い曇り空だった。4月というのに路肩は雪まみれ、ふきのとうの頃合だった。 戸隠神社は、5つの社を持ち、それぞれに違う神様を祀ってる。 まずはタヂカラオさんに会いに、奥社に向けて歩き出した。途中、バス停留所にいたヨーロピアン夫婦が地図を見ていたから、ジャパニーズ紳士として、何か困ってないか聞いてみた。 紳士「縺ゅ↑縺セ繧峨d縺ソ繧�◎��?」 すると、英語が貧弱で伝わらなかったらしく、Googl

          神社巡りをしてきた⑤戸隠神社

          神社巡りをしてきた④参拝リスト

          前回は ・戸隠神社で御朱印帳を貰うことにした ・ふんわり記紀神話 だった。 今回は、旅程を示す。 1日目 戸隠神社(奥社・九頭龍社・中社・火之御子社・宝光社) 2日目 諏訪大社(下社春宮・下社秋宮・上社前宮・上社本宮) 3日目 伊勢神宮(内宮・外宮・別宮) 熊野速玉大社 4日目 熊野那智大社 熊野本宮大社 玉置神社 5日目 大神神社 石上神社 春日大社 6日目 貴船神社 上賀茂神社 下鴨神社 石清水八幡宮 7日目 廣田神社 西宮神社 住吉大社 龍田大社 廣瀬大社 大和神社

          神社巡りをしてきた④参拝リスト

          神社巡りをしてきた③天岩戸神話

          前回は ・御朱印帳いただき事情 ・ふんわり記紀神話 だった。 今回は、旅の道のりについて、概要を書く。 まず御朱印帳の入手地を決めるにあたり、1ストーリーが。旅の前に1冊目の御朱印帳が埋まってしまったため、今回の旅の最初の神社で頂くことにした。 わりと由緒・歴史の繋がりを感じながら旅する気分になったため、京都に行く前にどこかに寄ることになる。ただ、皇祖神を祀る伊勢神宮で頂こうにも、1日では着かないし、もう少し刻んで進みたい。ここで神話に立ち返る。 伊勢神宮で祀られてる

          神社巡りをしてきた③天岩戸神話

          神社巡りをしてきた②

          前回は ・京都に行くことを決めた ・ちょっと本を読んで調べ出したこと について書いたと思う。 今日は、旅程について考えたことを振り返る。 旅を始める前に、ずっと迷ってたことがあった。御朱印帳をどこで頂こうか。 1冊目の御朱印帳がまもなく埋まりそうなこともあって、考えた。日本の皇祖神を祀る伊勢神宮で御朱印帳を頂く人が多いらしい。 みな1度は聞いたことがありそうな、天照大御神。この神様だけは「御」をつけた神様として呼ばれる。なんてったって日本の皇祖神、すなはち、天皇家の最

          神社巡りをしてきた②

          神社巡りをしてきた①

          しばらくこのテーマで書き続けると思うので、通し番号を付けた。 この1月1日に友達と初詣に行き、御朱印帳を手に入れた。それから神社を巡ってきた。御朱印帳1冊埋まる頃には、どうも関心が神道そのものに向かっていた。 そこで、神道への取っ掛りとして、京都の神社を巡ることにした。 京都で5泊くらいすれば、多くの神社を巡れると思い、そこを旅の中心と設定した。その前後をどう繋ぐか。飛行機でチャチャッと行くか、どうしようか。 それくらい考えたところで、どうせ先のことだからと予定を放置

          神社巡りをしてきた①

          どんな人として生きてこうか

          就職して3年が経った。学生の頃より、思い悩むことは減ったと思う。今まで大切にしてきたことに対して、考える機会が減った。 その代わり、消耗しない手段を探している。仕事は、消耗戦だと認識してるのかもしれない。少なくとも今の職場では。 本当にそう思ってるかは別として、書き出してみたら書き終えなきゃならないため、出てきやすい言葉を出してみた。今の私はそんな気持ちで働いているらしい。 タイトルは「どんな人として生きていこうか」と設定した。これは、2年前くらいのnoteの下書きに書

          どんな人として生きてこうか