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僕の読書記録

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#読書

ボッコちゃん

ボッコちゃん

GWも今日でおしまい。

そして全国的に雨。でも気温的にはこのくらいの涼しい感じが良い。これから始まる梅雨はジメジメしてるから苦手だけれど、この時期にパラパラ降る雨なら好き。

今日もまた前回に引き続き小説を紹介したいと思う。

星新一さんの「ボッコちゃん」。

あらすじは以下の通り。

以前大学の授業で登場した作家の1人。

星新一さんの作品の魅力はなんといっても未来予言的な部分がストーリーに組

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三兄弟の僕らは

三兄弟の僕らは

ゴールデンウイークと言いつつ、僕は昨日も今日も朝から普通に授業があった。最大で9連休の人もいると聴きそれはそれで羨ましい気持ちを抱くと同時に、この連休が過ぎ去れば、7月まで全く祝日がないという事実に気づいてしまった。次の祝日までざっと70日くらいかな……。

今回は最近読んだ小説を紹介したいと思う。

小路幸也さんの「三兄弟の僕らは」。

小路さんの小説は以前、「東京ピーターパン」、「荻窪シェアハ

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Two days after the snowfall.

Two days after the snowfall.

金曜日の関東地方、雪が降った。

昨日、今日は晴天だ。

最近、シェアハウスが舞台の作品になんでこんなにハマっているのか自分でもわからないが、また新たに1つ、小説を見つけて読み終えたので共有したいと思う。noteで少し前に取り上げた「荻窪シェアハウス小助川」は、本当に面白かったのでおすすめしたい。が。今回取り上げる小説もぜひ。特にDIYに興味がある人、趣味としてやっている人にはおすすめしたい。

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ピアニシモ

ピアニシモ

今日は久しぶりに最近読んだ小説について書きたいと思う。

辻仁成さんの「ピアニシモ」。

この小説でデビューし、第13回すばる文学賞を受賞した小説家だ。ミュージシャンや映画監督、演出家としても知られている。

あらすじは以下の通り。

父親の転勤により何度も転校を繰り返してきた主人公・氏家透。透の中にはヒカルという人物が存在していた。ヒカルは誰にも見えない。透の中だけに居てどんな時も一緒に過ごすと

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星に願いを、そして手を。

星に願いを、そして手を。

今日は久しぶりに最近読んだ小説について書きたいと思う。

青羽悠さんの「星に願いを、そして手を。」

青羽悠さんは僕の3つ上で2000年生まれの22歳。

6年前にこの小説で「第29回小説すばる新人賞」を受賞した若手の小説家だ。同賞の受賞で彼が歴代最年少記録を更新した。

あらすじは以下の通り。

まず青羽さんが高校生の時に書いたというのに驚く。

人の生き方に正解がないからこそ、それぞれの立場で

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とるにたらないものもの

とるにたらないものもの

ニュースを見ている感じだと今日、昨日、一昨日の渋谷は予想通りの混雑具合いだったのだとわかる。ハロウィンか……。そうか。僕はそれっぽいことを何もしてないな。ホラー映画をこの時間から観始めるのはちょっと怖いし。まっでも袋がハロウィンデザインのお菓子は食べたからいっか。

10月最終日となった。今年も残り2か月。

今日は江國香織さんの小説「とるにたらないものもの」という作品について書きたいと思う。あら

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"Piano" written by Ryunosuke Akutagawa

"Piano" written by Ryunosuke Akutagawa

急に寒くなったのでカーディガンを1枚羽織るくらいがちょうどいい季節になったように思う。しかしながら朝起きるのが辛いと感じる時期でもあり遅刻しない程度にできる限りゆっくりと寝ていたいとも思う。

大学の授業も始まりいよいよ2年生も後半戦へと突入した。

今日は夏休み中に読んだ小説の中で印象に残った作品を1つ紹介したいと思う。それは芥川龍之介の『ピアノ』という小説である。ピアノの響きといい情景描写とい

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世界の正常な部品としての私

世界の正常な部品としての私

村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を読んだ。この作品は大学で同じ学科の学生が、おすすめの本紹介の中で挙げていた作品だった。2016年に第155回芥川賞を受賞し、2018年に文庫版が刊行された作品である。

【あらすじ】
主人公・古倉恵子は、30代半ばにも関わらず、正規の就職をせずに大学時代に始めたコンビニのアルバイトを続けていた。古倉は子どもの頃から変わり者で人間関係は希薄、恋愛経験も皆無だったが、

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