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日々の記録

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2021年7月の記事一覧

「若い世代は意識が低い」と言われるけれど、

「若い世代は意識が低い」と言われるけれど、

素敵だなと思い続けている人の文章を読み心が充実の音をたてた。それはコロナとオリンピックに対する素直な意見で、共感を強く持つ部分とそうでない部分があるからこそ読むことに意味を齎らした。そうして得た自分の感想を左右させないために、私は基本的に人のコメント欄は覗かないようにしている。それは文章であってもYoutubeの動画であっても。素敵だと思う人が思わぬ理由で攻撃されていたり、或いは尊敬の念で♡マーク

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「時間は平等」を意識すると変えられたこと

「時間は平等」を意識すると変えられたこと

当然だけど1日は24時間しかない。そんなこと疑う余地がなく、だからこそそんなことを日々意識することはないだろう。今私が興味を持っていることを頭の中で並べると、楽に考えてザッと8つ浮かび、そのうちの5つは癒しであり楽しみなこと。実際に勉強をしたり実践出来ている事は半分にも満たない3つのみだ。

1日は24時間あって、そのうちの約1/3の8時間は会社で過ごす時間だ。単純計算をして、睡眠時間の7時間を差

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責任あるSNSとの付き合い方

責任あるSNSとの付き合い方

インスタグラムのアカウントを2つ持っている。1つは知り合いとの繋がりしかないアカウント。もう1つは知り合いとは誰とも繋がっていないアカウント。マインド的には両方このnoteと同じく、変に自身を演じることもなく自然体だけれども、どうしてわざわざ二つに分けたのかというと、もっとうまく私なりにSNSを活用したかったからだ。

〜〜〜

小さな町で育った私は、友人を辿っていくと大体が共通の人に辿り着く。誰

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オーガニックとの向き合い方

オーガニックとの向き合い方

オーガニックブランドのスキンケアが大好きだ。コスメに興味をあまり持たないのに、スキンケアに対しては並々ならぬ好きがある。手に出した時の香りと、長く使えば使うほど肌がその効果を実感していく瞬間、パッケージ。その背景にあるプロダクトの意向を知る事で、お風呂上がりの私の大きな癒しの一つとなり、時間があればそれぞれのブランドのサイトや SNSでリサーチをしている。

自分がそのブランドに賛同したならばもっ

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母と「お漬け物・煮浸し」の思い出

母と「お漬け物・煮浸し」の思い出

今日は茄子の煮浸しを作ると決めていた。だから絶対に定時で帰ろうと意気込んでいたけど、中々厳しく結局残業をしてしまった。勿論気持ちは"トホホ"だけど、キッチンが私を待っている。そう思うと憂鬱な気持ちを少しだけ吹き飛ばすことができちゃうから、料理って不思議だ。

きっかけは母とのLINEでのやり取り。実家の味を恋しく思い、よくメニューを教わっている。先日夏野菜を大量に手にし、無水鍋の作り方を聞いた時に

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「誕生日プレゼント何が欲しい?」に思うこと

「誕生日プレゼント何が欲しい?」に思うこと

その質問をされてあんなに嬉しかった子供時代を過ぎてしまうと「誕生日プレゼント何が欲しい?」はいつの間にか悩みの種へと変わっていた。しかもその悩みの種は全ての相手に対してというわけではないということが更に私を混乱させた。

両親からのプレゼントに対しては何一つ負担に感じたことはない。それは絶対的に両者の間に愛が存在するからだ。根拠は私が両親のプレゼントを選ぶ時、一度も苦痛を感じることなく、ただ喜ぶ姿

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有意義な最終日を送るために

有意義な最終日を送るために

大きな連休前は純粋に休みであることに喜ぶのに、連休の終わりが見えると「自分の行動は正しく有意義に休みを過ごせたのか」を振り返る時間が始まる。思い返せばそれは小学生の時からの癖で、夏休みや冬休みのはじめのワクワクは終盤には自己評価へと変わっていた。

今日で4分の3の連休が終わる。

明日で最後のオリンピックイヤー特別な連休。私は私のために何をしてあげられるのか、よく考えながら今日は眠りにつこうと思

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テレビの前で、心で肩を組もうじゃないか

テレビの前で、心で肩を組もうじゃないか

東京オリンピック2020開幕まであと1時間を切ったところで今、多くのことを振り返っている。それに関わり自体は大きくないはずなのに、私の心はこの東京オリンピックに一喜一憂したり、なかなか濃い時間を過ごしていたように思う。

今思うと、オリンピックの開催国発表で「東京」が提示された時の高揚感はまさにピークだったように思う。種目に野球が登録されそれが自国で開催されると分かり絶対にこの目で試合を観に行こう

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「あなたと生涯笑い合える楽しい人だと思うの」

「あなたと生涯笑い合える楽しい人だと思うの」

好みの合う人・合わない人

私の友人は、殆どの人達が好みが合わない人達だった。

好みが合う人とは最初の段階で楽しく過ごすことができる。「私もそれ好き!良いよね〜」と話始めれば初対面ということをすっかり忘れてしまうくらい盛り上がれるだろう。ただし、どちらかに飽きが訪れ同じテンションでなくなった時、或いは他の共通項への感じ方が極端に異なると溝が生じ始める。

一方、好みが合わない人とは最初の段階では

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さぁ旅行の計画を立てよう。

さぁ旅行の計画を立てよう。

この2・3年で飛行機に乗るのは1年間で1~2度のペースになり、だからこそその分大切な時間を噛み締めて過ごすようになった。”またいつか来られる"という期待の感情と"次が見えない"という残念な感情がマーブル模様を描く中で生活をする。そのそれぞれの考え方はポジティブに、時としてネガティブに私の感情を大きく揺さぶってしまう。それほどまでに私にとっては大切な旅行だからこそ、行き先は北海道に限る。趣味の大舞台

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始めることより止めることの方が難しい

始めることより止めることの方が難しい

今日はもうこのnoteを投稿するのを諦めようと思った。頭が回らず横になったらもう夢の中で、夜ご飯も食べずに起きればこの時間。「別にいいや」という言葉が頭をよぎる。

それでも「待った」をかける自分の存在を無視できなかった。特に絶対的な決まりなわけではなく、勿論投稿したらお金が発生するわけではない。なんとなく自分で始めたこの習慣を、たった1日の怠慢さで手放してしまったら、今の自分は良くても明日の自分

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「昨日の私」より「今日の私」の方が強い訳

「昨日の私」より「今日の私」の方が強い訳

この土日で、悩んで暗くなっていた気持ちを打破することができ、最高な気持ちで週のスタートをきれた今日。私が暗くなる原因はだいたいパターンが決まっている。それは自分から「私」と「誰か」の比較をしてしまった瞬間に発生する気持ちであり、日々自信を強く持っていようと意識しているからこそ、そのバランスがほんの少し崩れてしまうと理想から遠く離れてしまった気がして、さらに一人で生きているからか、存在意義自体が曖昧

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料理で季節を感じる瞬間

料理で季節を感じる瞬間

冷蔵庫の野菜室が寂しくなり買い物へ出掛けた。トウモロコシをはじめ夏野菜は好きだ。心なしかトマトやきゅうりの色が濃く見える現象はなんなのだろうか。
スーパーに行くと必ず立ち寄るのは直産品コーナー。生産者の顔写真と一緒に「美味しい食べ方」が書いてあるボードを読む。スーパー専用の袋に入れられた野菜達は価格帯が魅力的だけど、私はそれ以上の魅力を直産品コーナーには感じるのだ。

毎日料理をするけど正直バリエ

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大人になってから調べた「ベルマーク」

大人になってから調べた「ベルマーク」

小学生の時、一人一人学校から茶封筒が配られベルマークの回収をしていた。その茶封筒を冷蔵庫に貼り、ペットボトルのラベルやお菓子の箱についたベルマークを大きなキッチンバサミで切り取り集め、誇らし気に持って行った覚えがある。何のために使われているか、ということは大きく考えていなくて、先生は「集まった点数が車椅子に変わるんだよ」なんて言っていたけど私達子供の目的は、友達よりも合計得点を多く集めることの方が

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