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オーガニックとの向き合い方

オーガニックブランドのスキンケアが大好きだ。コスメに興味をあまり持たないのに、スキンケアに対しては並々ならぬ好きがある。手に出した時の香りと、長く使えば使うほど肌がその効果を実感していく瞬間、パッケージ。その背景にあるプロダクトの意向を知る事で、お風呂上がりの私の大きな癒しの一つとなり、時間があればそれぞれのブランドのサイトや SNSでリサーチをしている。

自分がそのブランドに賛同したならばもっと愛着を持って使うことが出来るし、その愛着心が湧く事で、心を整えることが可能だった。

最近までは。

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今までどんなに疲れて帰ってきても、ご飯を食べてシャワーを浴びて心を整えて眠ってしまえば、次の日はまたゼロの気持ちから始められたのに、最近はどうも体がいうことを聞いてくれない。外側からのアプローチだけでは私の再生能力は追いつかなくなっていると実感する日が多い。

むくみはどんなにマッサージしても残ったままだし、肌荒れは次から次に現れ、なんと言っても頭と体が文字通り「ダルおも」な状態。なんとなくその不調を感じていても持ち前の根性論で乗り切ってきたつもりだ。だけどこの夏の暑さと掛け合わさると、やっぱりこの不調をだらだら続けることに意味はなく、対処をしなくてはいつか、ポッキリと私の中心から崩れてしまいそうだと危機感を抱いた。

結論、明日は久しぶりに大好きCosmeKitcheに立ち寄って帰ろうと思う。

注文していたサマーキットの受け取りとともに、インナーケア系のプロダクトを吟味し、試し、ビタミン・ミネラル又は活性酵素類を見て選んでこようと思う。


本当はマッサージとかプロの手を借りて調整してもらいところだけど、自分で少しでも改善の余地があるのならば自己回復力を高めたいから、まずはたくさん調べて勉強して、そして店員さんの力を借りながら、前向きに朝から過ごせるようなものを明日は家に連れて帰ってきたいと思う。それでも改善の余地が見られなければ、プロの手を借りよう。できる事は自分でやりたい。


オーガニックコスメ類を使う人を見て、「意識高い系」とか「価格が高いだけ」と揶揄する人はいるだろう。けどそんな事は私にとってはどうでもいい事。私はたくさんのスキンケア達に癒しと自信をもらって生きている。でもそれは何でもかんでも手を出しているわけではない。勿論高価だし、それよりもオーガニックという字が書いてあっても、そうでないものが溢れているのも事実。だから初めて見るブランドは調べる。たくさん読み込み、企業に賛同できたなら買う。そうやって物を選択しているのだ。それを軽々しく否定される筋合いはない。

そもそも野球観戦然り、人の好きなことや興味のあることを否定される覚えは何一つない。好きな物は好きなのだからしょうがないじゃないか。好きな物は胸を張って好きと言い続けたい。明日はその新しい好きなものに出会える、最高の日なのだ。元気を出して仕事を乗り越えようと思う。


人に左右される必要なんてまるでない。

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