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#ライフスタイル
億を売る妻No.20 人の目を気にしない甘え上手
妻と二人で仕事をしながらも、
同時に子育てや家事もなりふり構わず
ドタバタの中でこなしていました。
妻は普段あまり人の目を気にしません。
私は人目を気にするタイプなので
いつもハラハラさせることがあります。
例えば、
洗濯物を取り込む為、
ベランダにパンツ姿で
出たりするのです。
私は
「いやさすがにパンツはやめて」
と注意をすることは日常でした。
他には、
近くのスーパーで買い物中、
子供に
億を売る妻No.15 妻との協力関係を築く
私が妻の商売を手伝うようになってからは、
主には私が家事全般をするようになっていき、
その他は妻と共に商売の売上を上げる為に、
奔走する日々となっていきました。
はじめは、
妻からも会社で貰っていた給料よりも、
自分で稼いでもらわないと困ると、
言われていました。
認めてもらう為には、
妻にはない別のやり方で貢献できなくては、
ならないと思いました。
妻が仕入れた商品を、
自分で考えた売り方
億を売る妻No.14 徹底的にリスクを避けようとする
新築のマンションも完成し、
実家を離れて新しい暮らしがはじまりました。
妻も1人で仕事をする事では、
手が回らなくなっており、
アルバイトさんに来てもらう事になりました。
私の仕事はというと、
営業のインセンティブも、
基本給にプラス7万円くらいは
付くようなっていました。
営業面では順調だったのですが、
上司との折り合いが悪くなっていました。
私も30代半ばに差し掛かっており、
ある程度自分
億を売る妻No.13 商売というゲームにハマっている
実家での妻は、
育児と家事を完全に私の母にまかせ、
商売に専念していました。
そして商品数も徐々に増えて行きました。
定年後の父親も妻の梱包などを、
手伝うようになり、
私も会社から帰宅後に、
夜中まで梱包を手伝う事もありました。
私だけではなく、
私の両親をも巻き込んでいきました。
そして実家の家には、
在庫の種類や数が段々と増えていき、
私が帰宅してもひたすらに、
商売の事をやり続けていまし
億を売る妻No.12 商売を最優先させて生きる
同居する際に両親からは、
半年だけと言う条件だったので、
その後はどうするか、
ということになっていました。
これからの事を考えると、
賃貸で住むよりも、
分譲マンションを買って、
ローンを組んだ方が良いと、
親の提案もありそうする事にしました。
しかし妻はマンションを買う事に
まったく興味を示さないのです。
私がマンションの事で相談しても、
「立地はこっちの土地勘ないし、
よーわからん。
億を売る妻 No.11 商売を継続する道を選ぶ
妻が商売を始めてからも、
相変わらず貧乏生活は続きました。
妻は食品は激安スーパーで買い込み、
食事は閉店間際の見切りの惣菜を買い、
お酒は1.8リットルの紙パックをチビチビ飲んでいました。
休日お昼は決まって安上がりな、
焼きそばを食べました。
私が休みの日のほとんどは、
妻の買い付けに同行して、
仕入れ先を探しまわりました。
それでも何とかやっていっていたのですが、
また新たに問題が起こ
億を売る妻 No.10 商売を生活の中心にする
子供を無事出産した妻は、
しばらく実家にいましたが、
いよいよ私の待つマンションへ帰ってきました。
私が仕事に行っている間は、
家事と子育てをしながら
自分で稼げることは無いかと、
ずっと考えていました。
出産の時は編み物をしていましたが、
モノを作る事は
技術、センスが必要になり、
作る事にかける時間に見合った値段設定を
付けられるほどのセンスがないと判断
し、早々に見切りをつけていました。
億を売る妻 No.9 どんな状況でも人を巻き込む
妻のお腹もドンドンと大きくなっていき、
地元の病院で出産する為、
妻の実家へ帰っていきました。
私も何か副業が出来ないかと
模索していましたが、
それよりも本業のIT営業の仕事を専念し、
インセティブを増やす事で、
給料アップを目指しました。
妻は実家でも編み物などして、
稼ぐ為の試作に余念が無さそうでした。
さらに出産予定日が近づくにつれて、
頻繁に電話がかかってくるようになり、
「もう生
億を売る妻 No.6 人の問題を自分の事のように考える
勢いよく辞めてみたものの、
再就職への道は厳しいものでした。
彼女はここを離れる気が無かったので、
私が自動的にこの町で再就職するしかありませんでした。
しかし人口2万人ほどのこの町には、
職種自体も少なく私に出来そうな仕事もなく、
ここから車で1時間程度で通える、
大手企業が支店を構えるくらいの街があり、
そこで仕事を探す事にしました。
条件はもちろん初任給がある程度貰えるところと、
も
億を売る妻 No.5 状況をすぐ積極的な方向に変えられる
この町に来る前の私は、
ITベンチャーの会社で激務におわれていました。
しかし上り調子だった会社が急転直下のごとく倒産してしまいました。
その頃から精神的につらい時期が続きましたが、新しい仕事を探さないと食べていけませんでした。
とにかく給料が安くても自分1人食べていける程度でいいと、
精神的に耐えられそうな、
責任の少なそうな仕事を探しながら、
気がつけば流れるようにして、
この田舎町へ来ること
億を売る妻 No.4 問題に対してすぐに行動して解決する
私が一人でいる時は、
これまでのようにまだ精神的にしんどい時があり、些細なことで落ち込んでしまったり、
パニックになるのではないかと、
いつもうつの薬を持ち歩いていました。
ある日彼女が私の部屋を掃除している時、
うつ病の薬をしまっていた箱をみつけました。
その箱を手に取り
「なにこれ?えっうつの薬?意味わからん、
こんなんいらんし捨てるよ。」
とその場で持っていたゴミ袋にポイされてしま
億を売る妻 No.3 悩みに当てるヒマな時間が存在しない
はじめて会った日以来、
彼女は毎日のように私の住んでいるアパートにくるようになりました。
勢いよくアパートの扉を開け、
上下ジャージ姿で上り込んできました。
私の晩御飯が心配だからと、
お母さんが作ってくれたご飯を
持ってきてくれたり、
動画で感動したと、
泣きながらパソコンを手に持ってきたり、
彼女が友達と飲んでいる所に
至急来いと呼び出されたり、
私は内心彼女が今日はどんな感じでく