売れるコツ

わざとミスして本を売るテクニック。

まずは推理作家、西村京太郎さんの言葉を紹介しよう。

ミステリー小説なのに電車オタクから苦情が来る。
型番間違えるとね。
出版社はね一箇所だけ間違えろっていうんですよ。
そうすると本が売れるから。

ツイッターでも、「一言一句誤字脱字間違い許さないマン」というのを見かけるが、これは、電車オタクを否定したり拒否したりするのではなく、彼らの心理を利用し、ひとつミスをあえて作り、彼らに作品をうまいこと買

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VOL.12【売れないクリニック 】 --- どうして「売れない」のだろう?---

最近「売れないから見て欲しい」という声がよくかかるようになってきた。診断に伺う時に、私が「おおまか」に問診するポイントは、以下の6つのポイントだ。

1)流行(トレンド)に乗っているか?
 
2)ユーザーが購入する価値があると判断できるか? 「価格<価値」
 
3)競合より勝っているポイントが明確か?
 
4)競合商品と並べて見劣りしないか?
 
5)商品の長所が瞬時に伝わるデザインになっているか

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VOL.11 【 売れない病の大流行 】 --- どうして「売れない」のだろう?---

売れ行きというのは「人気」というか「購買心理」というか、つかみどころのない心理によって左右されているもの。だから「人気」をつかまなければ販売に成功することは難しい。
 
私は、40年以上の「売れるのか?」「売れないのか?」という問題を自分のライフワークとして研究テーマにしてきた。この研究がスタートしたのは1980年ごろ。私が20歳を越えたころから。
 
40年以上「それで売れるのだろうか?」という

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VOL.10【 独断と偏見で売れなくなる 】 --- どうして「売れない」のだろう?---

「色々手を尽くしているのですが、売上がさっぱり上がらないのです。」というご相談をいただく度に、私は「本当に、何をやっても売れないのだろうか?」という疑問を抱く。逆に「これはきっと売れる。間違いなく売れる」と断言的に言う人がいたりする。

その度に「売れる、売れるって言うけれど、本当に売れるのか?」と、これまた疑問を抱く。これは、私の性分というか、何というか。私は、この疑問を曖昧のままに放置すること

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委託販売で売れるためにやったこと

駆け出しハンドメイド作家のSUGIZU(すぎず)です。

現在、minneやcreema等のネット販売と下北沢にある素今歩という委託販売で活動しています。
素今歩についての記事はこちらをお読みください。

2021年2月6日から素今歩さんで委託販売を始めて、4月17日までに16点の作品が売れました。

今回は、委託販売するにあたり、工夫した点について記載していこうと思います。

売れるためにやった

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売れる本の構造とは?

お待たせしました!

過去2回にわたって出版流通の流れや、ざっくりとした売上分配のイメージについて書かせていただきましたが、

みなさんにとっては、
「細かい業界の話はいらないから、書店で売るためにはどうしたらよいのか教えてくれ!」という声が聞こえてきそうですよね(笑)。
 
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だけど、今まで説明してきたような実態を知ることで、本を売ることの難しさや、本が書店に並ぶまでの道筋

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書店で並ぶ本、並ばない本の違い。❷

前回に続き、
出版流通について書いていきます。
 
まず、押さえておきたい流通の流れは
以下になります。
 
【納品の流れ】
出版社→出版取次(取次)→書店

【返品の流れ】
書店→出版取次(取次)→出版社

※正確には出版社は、
出版社の契約先倉庫になります。

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出版社で印刷・製本された本が、取次という流通倉庫に送られ、全国の書店に配本されます。
数少ないですが、出

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