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#地方
過疎地域の教育の未来と塾事情
2017年春に数学塾を開業しました。塾長のオカサカ(@okasakaR)です。
場所は兵庫県の端の端、ご多分にもれず過疎と少子化に嘆く地域、新温泉町。
(ちなみに「新温泉町」は「人口減少」で韻を踏めます。)
そんな田舎町で開塾した私ですが、
田舎の教育事情について思うことがあるのでつらつらと書いていきます。
特に田舎の教育事情を考えている方には考える種になるかなと。
目次
・商売エリアと筆者
「関係人口」イベント参加レポ
兵庫県北部”但馬地域”で移住相談員をしているオカサカです。
まちづくりがライフワークです。
一昨年くらいから「関係人口」という言葉が囁かれはじめ、H30年度から本格的に総務省のお達しで市町が動き出す。そんな流れが移住界隈にあります。
僕自身も昨年から「関わりやすそうな人」を意識して移住イベントのゲスト選定等を行ってきました。
先日、但馬で「関係人口×豊岡劇場 トークイベント」があったので、参加
地元を離れる高校生に贈る言葉
豊岡を離れる高校生へ。
豊岡市がこの時期に行う素敵な取り組み、知ってますよね?
コウノトリの野生復帰プロジェクトで有名な豊岡市。
兵庫県北部の片田舎にあり、例に違わず人口減少に直面しています。
この地域では高校卒業を機に卒業生の約8割が地域外へ出ていきます。
当然、地域にとってこの流出はかなりの痛手です。
でも、豊岡市は地元を離れる君たちを応援しています。
その名も「わかもの巣立ち応援プロジェ