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結婚・出産・子育て・女性・仕事・待機児童を考えるマガジン

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#恋愛

就活や婚活も、「偏差値」至上主義?

先日、例によって心の友と話していて気づいたことがあったので書いてみたいと思います。最近は大学に通う意味や奨学金について考える記事を書いていて(大学に通う意味と金銭的負担のしわ寄せ、奨学金が「就職するための借金」になっているの記事参照)、結局大学に行くのが「当たり前」で、そうしないと就職できなくなっているから行くだけという人が大半なのではないかと考察していました。そして、そのことが教育費の増大、少子

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大事なのは「無条件に愛する」意識づけ

前回は「都合のいい人」を好きになる?という記事に、婚活その他の出会いで自分の条件に合った人といい雰囲気になったとしても、心(ハート)が動かなければその人と一緒になるのはやめた方が良いのではないかということを書きました。自分にとって都合の良い条件が揃っていたとしても、それは所詮条件であって、その条件は変わる可能性が大いにあります。条件を見るということは、自分の願望・欲望を相手に投影しているだけであっ

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「都合のいい人」を好きになる?

結婚や婚活、妊娠、出産など、アラサーともなるとそういった話題にも非常に敏感になります。前回、最良の婚活は、自分を見つめることという記事にも、昨今の婚活への話題に関する自分の考えを書いたところです。私は以前から子育てについては並々ならぬ関心があり、仲睦まじい両親のもと、たっぷり愛情を受けてあたたかい家庭で育った子どもが増えることが、世の中をよくするための最善の道なのだろうと思っています。そのためにも

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最良の婚活は、自分を見つめること

世の夫婦、パートナーシップの不仲の原因と対応策、予防策を考える今日この頃。前回、価値観のすり合わせは、お早目にという記事に、夫婦として共に生きていく上での重要な価値観のすり合わせは、なるべく早いうちに行っておいた方が良いだろうということを書きました。生きる上での重要な価値観や思想について、早めに自分自身の考えを整理・意識化しておくこと、その中でも絶対に譲れないものを明確にしておくこと、というのは、

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相手をただ観て、観察すること

両親が不仲だと子どもがちゃんと育たない、ということから、「なら夫婦が仲良く暮らすためにはどうしたらいいだろう」とか「男女がうまくいかなくなるのはなぜだろう」ということを考えてきました。まずは男女の違いを知ることからという記事に書いた、お互いが性の違いを理解し歩み寄るのが大事ということ、他人に対して思うことは自分に思うことという記事に書いた、相手を責めたくなったり、相手に言ってやりたいと思うことは自

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アラサーの微妙な人間関係

先日友人と話したときにもう一つテーマになった話題が、今のアラサーくらいの人間関係ってホントに微妙だよねという話。私は今年で30歳になるので、ちょうど30ど真ん中くらいの年齢になります。友人も同い年で独身なので、同じような境遇なわけですが、30近くなると人間関係も変わってくるよねぇという話で盛り上がりました。結婚するくらいまではあまり変わらないけど、子どもができたりすると会えなくなったり価値観が変わ

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心の「居場所」はどこにある?

友人や周りの人たちとのやり取りの中で最近大きなテーマになっているのが「居場所」の話。寂しさや孤独感と「居場所」は切っても切れない関係にあり、誰しも一人になること、孤独を恐れていて、世の中のありとあらゆることが孤独を感じさせないため、紛らわすため、埋めるために存在しているのではないかという話になりました。家庭内に居場所がない、職場内に居場所がない、友人関係で居場所がない…「居場所」問題は人生を大きく

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まずは男女の違いを知ることから

今月は結婚・出産や男女関係についてフォーカスする月間。結婚して何年もするとやがて倦怠期が訪れたり、仮面夫婦になってしまうケースも世の中的には多々あるようです。男女の仲が修復不可能になってしまう原因というのは、一瞬で形成されるものではなく、日常の些細なボタンのかけ違いから少しずつ心が離れていって、ある日限界に達した時に「もうおしまいだ」となることが多いのではないでしょうか。もしくは、決定的な出来事が

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「不倫」で見つめ直す貞操観念と嫉妬心

昨今の芸能界、有名人の人間関係のゴシップで最も世間を賑わせているのがこの「不倫」問題ですよね。数年前から毎日のように不倫関係のニュースが流れてきています。それしか報道することないのかな…と思ってしまうくらいです。大きな政治的ニュースを隠蔽したり、大事にしないために芸能ゴシップが使われるというのは常套手段として、それにしてもあまりに多すぎるように思います。当人同士の問題なのに、ここぞとばかりに批判す

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結婚したいのか、好きな人と一緒にいたいのか

20代後半ともなってくるとそれなりにセンシティブになってくる結婚の話題。今の自分にはいわゆる結婚願望はなく、結婚に対してそこまで何も考えがない(どっちでもいい)感じです。パートナーは欲しいけど、結婚という形態にはこだわらなくていいかなと思っています。前回の何のために結婚するのか、夫婦って何?という記事にも、現在の結婚や夫婦に関する考えを書いていますが、今回もその続きのような記事になります。

世の

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何のために結婚するのか、夫婦って何?

新婚の友人と会って話したのをきっかけに、以前から漠然と思っていた「結婚」や「夫婦」について自分の考えや価値観を整理し始めた今日この頃。前回の「転勤」で直面する人生の優先順位という記事にそう思うに至った経緯などを書いているので参考まで。人生において最も重要とも言えるライフイベント「結婚」について、アラサーという年齢的なこともあって、ここ数年で思いを馳せることがより増えたなぁと思います。

私も20代

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「干渉しない」という思いやり

昨日のいかに他者への「期待」をなくせるかという記事に関連したような内容となります。身近な人間関係におけるあらゆる不和の原因の一つに、他者への「期待」があるという話を書きました。「他人を変えることはできない」とはよく言いますが本当にその通りで、他人を自分の思い通りに変えようと働きかけることは、多くの場合徒労に終わるか、関係が悪化することさえあります。当noteでも何度も出てくる「北風と太陽」の寓話が

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いかに他者への「期待」をなくせるか

スピ系でも宗教などでも「期待をするな」的な教えはよく見かけることと思います。私も内面の世界を学び始めてから割とすぐに、この教えに出会いました。「期待をしない」というのは、「言うは易し、行うは難し」の典型例で、頭でわかってはいても、なかなかそううまくはいかないものだなぁということを日々の生活の中で実感しています。世の中や社会、政治などに対してもそうですが、やはりこと身近な人間関係において、知らず知ら

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性エネルギーとクリエイティビティ

第2チャクラを見つめる週間、ノリに乗って毎日楽しく書いてます。これまで、第2チャクラは「1対1の関係性」がテーマであり、親密感と分離感やクリエイティビティ、男女の関係、性の抑圧、セクシャリティ、パートナーシップに関わっていると書いてきました。これらはすべて密接に関係していて、どこかでバランスを乱してしまうと、他の部分にも影響が出るものです。特に性エネルギーとクリエイティビティの関係は興味深いので、

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