マガジンのカバー画像

2000文字以上の長文記事

36
2000文字以上の長文の記事です!
運営しているクリエイター

記事一覧

幸せ

幸せ

一つ分かったことは、みんな誰もが本当は心の底で平和を希求しているのではないか、ということでした。私の一つの記事で最も閲覧数がついたポツポツひとりごとシリーズは、シンプルに周りの社会に感謝を述べている記事だったのです。また、争いや諍いは、心の底で平和を希求しているからこそ起きているものだ、と理解しました。理解し直しました。おそらく本当はみな仲良く暮らせるなら暮らしたい。でもそれが現に叶わない環境が酷

もっとみる
私は自由を求めていた

私は自由を求めていた

やはりこんこんと悩み続けていくとどうしても何かに救いを求めたくなるような心境になってきます。少しおかしな話ですが、私には大学の課題があって、それがあまりやりたくなかった。それがあまりやりたくないのに比例して、私はブログを書いたり他の物事(太鼓の達人とかラップとか)の努力をしていました。とてもおかしな話ですが、やりたくない義務を課せられていた中で、その反動として努力をしていたのです。

一つ気づいた

もっとみる
前から言ってる通りそのまんま

前から言ってる通りそのまんま

構造的な問題ですが、現に自分のブログがどのように人の目につき、その人が何を思い、どのように影響を与えれたのかを私は知りません。そしてスキとしてだけいただける評価に、日々励まされて記事を書いています。

私の今の悩みは素直に自分で稼いでいけるか、ということです。そのことだけをずっと悩んでいます。生きていくだけのお金を稼げれば、それでいいのだと思います。しかし現に今は月1万円ほどしか稼いでいません。バ

もっとみる
創作大賞が終わった

創作大賞が終わった

創作大賞の募集が終わった。これと同時に何故か非常な安堵を感じた。無名である自分なのに、過酷だった。何かこう十数年かくらいの重みがある3ヶ月だった。私は全てを出し切った。やれることは、全てやった。

自分の作品のアイデンティティは何か、それを掴みかねていました。その理由は簡単で、ほぼ他者からの評価がされない体制だったからです。自分の作品への評価をもらえれば、自分なりのその後を構想できますが、下積みの

もっとみる
野球少年団

野球少年団

朝の不快感は格別なものである。私は朝起きた後なんだか不快な感じが続くのですが、これはある種夢から戻ってこれない現象だ、と個人的に思っています。前も言いましたけれど、私の夢はいつも私が"孤独"なのです。それが嫌なわけではありません。夢の中ではその孤独が当たり前なのです。そして夢から覚めた朝は、とりわけその孤独感が残っているのと、その孤独感を感じさせる5年前の精神障害の時期が思い出されるのです。朝は5

もっとみる
社会からの疎外感、理不尽のいじめ、心のメカニズム

社会からの疎外感、理不尽のいじめ、心のメカニズム

ブログ書いて、発信して、これでよかったのかなと思い悩んで、ひどいときにはノイローゼになる、これをもう1000回はやっている気がします。出した記事はそこまでいっていませんが、一つの記事に何度ノイローゼになるか分からないことを考えると、妥当な数字なのです。発信者はそれを発信したという時点で、一つ肯定されるべきであろうと思います。されるべきというより、発信した時点で肯定される、これが原則としてあるような

もっとみる
塾と商売

塾と商売

塾にいる子たちは、町での夏祭りに行ったり、夏休み前の課題に心がやられているようでした。女の子が3人和気藹々と話していて、私はどこまで話していいのか探り探りだったため今日は話せませんでしたが、ああ中学生の時には私もこのように青春することもできたのか、と思いました。

とてもアットホームなことに気づきました。塾長(30代のママさん)と生徒たちがほぼ家族のように話しているのです、ああここは塾だけども、生

もっとみる
疑問の解決

疑問の解決

そもそも思い返してみれば、学校に行けなくてショックを負うのは、比較相対的に「できない自分」を見せつけられるからで、でも考えれば自分は常に本気を出してきたし、たまたま授業というもので点数を取れなかっただけで、私が生きていること"人生"に関しては、ちゃんと貯金していると思い直す。

さっき自分で言ってああなるほどな、と思ったことで、努力は比較相対的な目線が消え失せること、それ故に「自分には価値がない」

もっとみる
怒り、全体的に。

怒り、全体的に。

朝父に人格否定チックな小言を言われ、朝はいつも自己否定感が強まっていることも作用して、かなりショックを食らってしまった。昨年の2月11日あたりだったかに言われた小言の時と同じくらいのショックを食らったのは久々だった。父は家庭でやることといったら贖罪しかないのではないか、と前々から思っているけれど、どうして贖罪で勢いついているのか、私には分からない。罪を犯して有罪判決を受けて、その受刑中の容疑者が俺

もっとみる
思い出す

思い出す

稲盛和夫さんの「心」を18歳の頃から読んでいます。それと同時に松下幸之助さんの「素直な心になるために」も読んでいます。18歳の時に読み進めた本質的な書物は、同じく松下幸之助さんの「道をひらく」と、見城徹さんの「読書という荒野」、合わせてこの4冊くらいだったかな、と思います。

19歳から仏教に興味を持ち、いろいろありましたが今も学んでいます。一緒に学んでいた友人がいたのですが、宗教団体や現代の自愛

もっとみる
授業

授業

お金を稼ぐことができたら、バイトを始めようと思っています。自分の生活を担保できるだけのお金を稼げるようになったら、バイトを始めたいです。気になっているのは友人がやってる除雪作業員の仕事、カラオケの店員、別の友人がやってる梱包の仕事です。引越しはやりたくないな...(いい思い出がない)

大学の先生が仏教の女性差別観を題材として授業をしていたのですが、仏教は本来差別を否定するところから出発するわけで

もっとみる
1人の浪人生

1人の浪人生

機能不全家庭の最もな本質は、その子が自立できない、というとこにある気がする。だからその子が自立することができれば(それは精神的な苦痛が伴わないという意味で)、機能不全は解消されたと言っていいのではないか。だから私はお金を自分で稼ぎたくて、ブログを400記事ほど書いたのだ。自分でお金を稼ぎたい。ただそれだけなのだ。新海誠監督の「天気の子」が好きなのだけれど、そこでヒロインの天野陽菜が、自分は早く大人

もっとみる
どこへ行く

どこへ行く

ばあちゃんは「お前は何になりたいのか」ということをことさらに聞く。「お前は何になりたいのか」「何者になりたいのか」。私は過去ばあちゃんとじいちゃんだけは愛せると言った。それはなぜならばあちゃんとじいちゃんは人生の悲運を経験してきたので、一つの諦念がついており、そこから謙虚さが生じている、と分析したからだ。しかしばあちゃんは諦念を持っていなかった。

ばあちゃんは自分は勉強をまともにできなかったから

もっとみる
悩む

悩む

昨日は少し調子がよかったのに、今日はあまり調子が優れませんでした。そういう日はだいたい朝から何か重い感じ、がします。朝から何のやる気も出ないのです。でも思い返してみれば日曜日はいつも具合が悪くなる流れがありました。もしかしたらと考えると、土曜までは学校があって、それが日曜に解放されるから、それまで溜めてきた苦労が今になって出てきているのかな、なんて思いました。そう考えれば、この日曜の不調も実は望ま

もっとみる